散策で見つけたよ!

自然を大切にし、健康な散策を続けることにより新しい発見があります、さあ今日も皆で出かけましょう。

リンドウ

2004年10月27日 | 花散策
漢字で書くと「竜胆」、薬の名のようである、やはり リンドウの根から「リンドウコン」という薬がとれるらしい、夏咲くキキョウが秋の七草に入り、リンドウが入っていないのは不思議?、(水無山 下山後撮影)

ツルニンジン

2004年10月23日 | 花散策
“つる”からぶら下がった奇妙な花(写真は花後の実です)、いやな臭いがあるそう、キキョウ科のつる性の多年草、根が太く朝鮮人参に似ているからこの名がついた、ツルを切ると白い乳液を出すが、これが切り傷に効くらしい。(赤兎山にて)

アキグミ(ヤマグミ)

2004年10月21日 | 花散策
布引山地の経ヶ峰山頂脇に数本のアキグミの木があった、落葉低木で、グミの多くは楕円形の実がなるが,アキグミは丸っこい実がなる、数個味わってみると、若干渋味はあるが甘酸っぱく、水分補給になる。いつまでも、木が保存されるとよいが、一本何故か折れていた。