ミヤマシキミ (深山樒) ミカン科 ミヤマシキミ属 常緑低木、葉がシキミ(モクレン科)に似ているので、ミカン科であるのにシキミと呼ばれる、雌雄異株、赤い美しい実がついていた、実は有毒で激しい痙攣作用がある、葉は長楕円形で先がとがり、枝先に集まってつくが鹿等も食さないのは葉ににも毒があるようだ。上石津町 焼尾山にて。
ミカエリソウ(見返草) シソ科 別名:イトカケソウ(糸掛草)落葉小低木、山地に群生し、葉は楕円形で対生し、裏面に毛が多い。9、10月ごろ、淡紅色の唇形の花を穂状につけ、長い濃紅紫色の雄しべが突き出す、高さ50cm~1m、鞍掛峠にて。
シュウカイドウ(秋海棠) シュウカイドウ科 シュウカイドウ属 中国からマレー原産、多年草 帰化植物、高さ約60センチ、観賞用植物で、江戸初期の渡来。
蓚酸を含み,咬むと酸っぱいです、葉は左右で形が異なっている(ベゴニア属の特徴)
秋、紅色の花が下垂して咲く。葉の付け根に小さいむかごをつけて増える。
新秋の七草 コスモス・オシロイバナ・アカマンマ・ハゲイトウ・キク・ヒガンバナ・シュウカイドウ の一つ。
2005-08-06 登録 鵜沼 東海自然歩道にて撮影
2009-09-10 更新 松阪 瑞巌寺の庭にて撮影、写真更新
蓚酸を含み,咬むと酸っぱいです、葉は左右で形が異なっている(ベゴニア属の特徴)
秋、紅色の花が下垂して咲く。葉の付け根に小さいむかごをつけて増える。
新秋の七草 コスモス・オシロイバナ・アカマンマ・ハゲイトウ・キク・ヒガンバナ・シュウカイドウ の一つ。
2005-08-06 登録 鵜沼 東海自然歩道にて撮影
2009-09-10 更新 松阪 瑞巌寺の庭にて撮影、写真更新
オオケタデ(大毛蓼) タデ科 イヌタデ属 別名:オオベニタデ(大紅蓼)、ハデコブラ アジアの原産で古く日本に渡来、一年草 高さ約2メートル 全体に毛が密生し、葉は大きく、卵形 秋、淡紅色の米粒大の小花の密生した穂が垂れる、マムシの毒消しからハデコブラの名がある、化膿性の腫れ物や毒虫に刺されたときの民間薬として利用されているようだ、上石津町の川岸にて。