散策で見つけたよ!

自然を大切にし、健康な散策を続けることにより新しい発見があります、さあ今日も皆で出かけましょう。

イヌキクイモ?

2005年11月28日 | 花散策
イヌキクイモ  キク科 キクイモ属?ヒマワリ属?  北米原産の帰化植物、イヌと付くと食べられないのだろうか?、食べられるキクイモとどう区別するのかな?又キクイモモドキかも?キクイモモドキ属(ヘリオプシス属)に属し,北米原産の多年草で明治中期ころに渡来した帰化植物ということらしいが、ヒメヒマワリ,ヘリオプシスという別名もあるらしい、市内 農道にて。

シロダモ

2005年11月28日 | 花散策
シロダモ(白だも)クスノキ科 シロダモ属 別名:シロタブ 葉の表面は濃緑色、裏面は灰白色、花は黄色で晩秋に咲く。果実は翌年の秋に熟すので、雌株では花と果実の両方が同時に見られる、類似種のイヌガシは葉が小型で、葉の裏面は淡緑色、類似種のヤブニッケイは葉に芳香がある、カゴノキも似ているようだ、市内里山にて。

サネカズラ

2005年11月27日 | 花散策
サネカズラ(実葛)木蓮(もくれん)科 サネカズラ属、別名:美男葛(ビナンカズラ)、男性の整髪剤にしたところから、つる性で赤い実を団子のようにつける、名前が解らなかったが、尾高山登山にてリース作りに使うとのことで覚える。

連理の榊

2005年11月25日 | 花談義
亀山市 能褒野神社に連理の榊があります。 『男女の深い契りをたとえて、比翼連理の仲という、拝殿西の境内に連理の榊があり、雄株の根廻り70糎、雌株55糎、高さ3米余りの所でお互いの手をさしのべた形で連なっている、尊の安全を願って海に沈んだ姫、その姫をしのんであずまはやと絶句し命果くるとき白鳥と化して天に昇った尊の魂が奇しくも御魂を鎮めるところを得てここに二株の榊と化せられたものか人智を以てはかり知れないものがある。』 と 山の神と水の神のところに、説明版が立てられている、どれが榊かと探すも気が付かず、神社の人に聞くと頭上の枝を指差し教えてくれた。写真で解るかな?。

大木神社の椎の森

2005年11月25日 | 花談義
鈴鹿市指定 天然記念物、椎の森は大木神社境内約1ヘクタールに巨木が群生している、市内では多に類を見ないとか、この椎はブナ科のスダジイで樹皮に縦の裂け目があり秋にたくさん実をつけるそうである。木の下に数個おちていた、石薬師にて。

石薬師の蒲ザクラ

2005年11月25日 | 花談義
三重県指定・天然記念物 この桜はヤマザクラの一変種、赤茶芽、花は5弁、直径5cm、白色から淡紅色で見事、伝説によれば寿永(1182~84)の頃、蒲冠者源範頼が平家追討の為、西へ向う途中、石薬師に戦勝を祈り、鞭にしていた桜の枝を地面に逆さに挿したのが芽を出してこの桜になったと言われている、そのため俗に「逆桜」と言われている、説明されている、石薬師寺の近く蒲冠者範頼之社 から60mのところにある。咲いたとき見てみたいものである!。

ナギ

2005年11月25日 | 花散策
ナギ(梛)マキ科 マキ属  別名:コゾウナカセ 、ナギノキ、チカラシバ、センニンビキ、ベンケイバ 、葉の形がコナギ(ミズアオイ科)に似ているため、常緑高木、大きいものは20m、雌雄異株5~6月開花、種子はオリーブ色の球形、葉は夫婦縁の切れないお守りとされた、佐々木信綱記念館にて「梛は、その葉がまことに強靭で、二枚合わせて、裂こうとしては、力士も破りがたい・・・」 とある。

大シデ

2005年11月24日 | 花談義
甲津畑から岩ヶ谷林道を進み、千種街道を進むと、蓮如上人御跡の直ぐ先に、大シデの巨木がある、四手 (しで)樺の木(かばのき)科、「四手(しで)」とは しめ縄などに垂らす、白いギザギザ模様の紙のこと(雷形。垂(しで)とも書く)らしいが。この 大シデは? しめ縄をかけてやりたいほど立派である、今の時期は紅葉の木々を従えているように見える。