桜神明社のくろがねもち

愛知県名古屋市　名鉄桜駅の南に森が見え、桜神明社古墳がある、その桜神明社境内には　御神木となっている、樹齢580年のくろがねもち　があり注連縄がつけられている、木の幹は空洞化が進んでいて少し心配ではあるが巨木で古木の威厳を感じさせられる。

源頼朝公旗掛松

名古屋市南区呼続の池の淵に源頼朝公が上洛の折、ここに旗を掛けて休息を 取ったといわれる松、源頼朝公旗掛松がある、頼朝が旗を掛けたというなら、900～1000年の樹齢であろうか？、どの枝にどのように掛けたのかな？と想像をめぐらしながら巨木を撮影した、いつまでも？、元気な樹勢を保って欲しいものだ。

村上社のクスノキ

名古屋市南区楠町17 に名古屋市の天然記念物となっている、村上社のクスノキがある、根回り約13.2m、地上1.5mでの幹回り10.8m、樹高約20m、樹齢約千年の巨木で樹勢、旺盛で眺めていると、圧倒される、昔　鎌倉街道が通り、対岸の野並・古鳴海の渡船場であり、舟人の目標だったと伝えられている。

亀山市 御厩の松

亀山市関町古厩地内に史蹟　鈴鹿駅跡（御厩）があるがそこに、説明版があり往時　高さ15m、幹周り6mの巨木の御厩の松があったようだ、現在は枯れた為、伐採され厩の松館がつくられ、根の部分が保存されている、その姿を見ると往時の巨木の素晴らしさをおもいだされる。