散策で見つけたよ!

自然を大切にし、健康な散策を続けることにより新しい発見があります、さあ今日も皆で出かけましょう。

ソシンロウバイ

2006年01月20日 | 花散策
ソシンロウバイ(素心蝋梅) ロウバイ科 ロウバイ属 別名:トウバイ(唐梅),カラウメ(唐梅) 中国原産 花全体が黄色で中央部の色の変化のないものはソシンロウバイ(素心蝋梅)で 狭義でのロウバイ(蝋梅)は中央部が暗紫色で色が薄いと区別があるようです、菰野町にて。

広幡神社の楓(カエデ)

2006年01月19日 | 花談義
菰野町にある広幡神社の入口に 注連縄の付けられた古木があるそこの説明板には
「この楓の古木は、菰野藩初代藩主土方雄氏夫人の八重姫が野良で働く農婦が日向の畦で嬰児に授乳する姿を見かけられ、憩う木陰を設ける為に楓と桜の木を植えられたと伝えられている、秋の彼岸の頃になると、この楓の下の彼岸花が真っ赤に咲き誇り、八重姫の徳を讃えているかのようである。」と記されている、近くに菰野城址もあり昔が偲ばれる。

カツラ

2006年01月15日 | 花談義
カツラ(桂)カツラ科 別名:コウノキ(香の木) 貴船神社参拝で参道石段を登りきったところ、直ぐ左手に「御神木の桂」(左の写真)がありました、樹齢400年、樹高約30mで根元から多数の枝が伸びていました、御神木は杉などの常緑樹であり、落葉樹の桂が御神木になっているのは珍しいそうです、横で馳走になった御節(かす汁)は美味しかったです。

スイセン

2006年01月11日 | 花散策
スイセン(水仙) ヒガンバナ科  スイセン属  原産地 地中海沿岸地方  ギリシア神話で,美少年ナルシッサスが水面に映る我が姿に見とれ、そのまま花になってしまったのが水仙だとか、由比 さった峠にて。

ビワ

2006年01月11日 | 花散策
ビワ (枇杷) バラ科 ビワ 属 日本に古来自生していたビワは果実の小さなものだが、江戸年間に中国から果実の大きな品種がもたらされた、葉は薬用に使われる、さった峠にて。

クチナシ

2006年01月09日 | 花散策
クチナシ (梔) アカネ科  クチナシ属  クチナシの果実が開裂しないので、クチナシ(口なし)、初夏の金木犀,早春のジンチョウゲとともに,香りのよい花木の代表といわれる、実は餅や栗きんとん の色付けに使われる、四日市市内にて。