散策で見つけたよ!

自然を大切にし、健康な散策を続けることにより新しい発見があります、さあ今日も皆で出かけましょう。

果号寺のシブナシガヤ

2015年03月25日 | 花談義
伊賀市西山の果号寺の裏手に 国天然記念物となっている、シブナシガヤがある、シブナシガヤはカヤの変種で、種子の胚乳についているシブ皮が取れやすいとか、全くないという特徴を持つ。境内の東北の隅にあり、樹高約20m、直径80cm、生育は良好で毎年多量の実が得られる。カヤの胚乳は油脂部が多く、最上の料理用油となる。

墨俣の光受寺の梅

2015年03月15日 | Weblog
墨俣の光受寺の梅


岐阜県大垣市墨俣町。真宗大谷派 柴間山 光受寺の梅を見に立ち寄った、樹齢70数年の紅しだれ「飛龍梅」も満開となり、梅の巨木の風格をかんじさせられる、雛飾り、盆栽、写真等の展示も行われていた。


ハガキノキ(タラヨウ)

2015年03月14日 | 花散策
ハガキノキ(葉書の木)、タラヨウ(多羅葉)モチノキ科 モチノキ属 別名:モンツキシバ 常緑高木、花期 5月~10月
月見の森ハイキングに出かけ、海津市駒野の竹林ガーデンを見学したとき、これはハガキノキですよと教えてもらった、字を書いてみると上手に書けるので調べてみた。
タラヨウとのこと、タラヨウという変わった名は、インドで写経に用いられていたヤシ科の「多羅樹」(タラジュ)にちなんでつけられたらしいが、紙の代用品として使ったのだろうか?
タラヨウは日本の関東より南の地域と中国に分布する常緑性の樹木であるが、今日見た樹木の姿で見分けることが出来るであろうか?