ホソバノキソチドリ(細葉の木曽千鳥)ラン科 ツレサギソウ属 黄緑色の花を見て、トンボソウと一口に言ったが、高山帯の湿原にあるので、調べると似た花が沢山あり仲間にキソチドリ、ミヤマチドリ、タカネトンボがあることを知った、識別が難しいようだ、籾糠山登山 天生湿原にて。
岐阜県大野郡白川村吉城郡河合村 岐阜県の北部、白川村と河合村を結ぶ360号線 途中に天生峠がある、そこから天生湿原をぬけ籾糠山に向かう、カラ谷には落葉広葉樹の原生林、ブナ、カツラの巨木が無数点在する、登山道脇のカツラの巨木が目をひく、カツラ門と呼ばれる巨木群も素晴らしい。
アカショウマ(赤升麻) ユキノシタ科 チダケサシ属 東北地方南部から近畿地方にかけての本州、四国、九州各地の山地に自生する多年草です、根茎が赤味を帯びていることから「アカショウマ」、根の部分は見たことはまだ無いが、茎の部分が赤いから根の部分も赤いのではなかろうか?、籾糠山登山にて。
岐阜県高山市国府町宇津江 県立公園宇津江48滝の入り口に ねじ栗の巨木がある幹のみとなっているので残念であるが、看板によると樹齢1300年、直行20m、幹廻り3mの一部とか、昭和30年頃の写真が紹介されている完全な姿で残っていないのが残念である。
トリアシショウマ(鳥足升麻) ユキノシタ科 チダケサシ属 升麻は麻に似た植物の根からとる漢方薬でこれの仲間から付いた名前、鳥足とは茎と花の付き方が鳥の足に似ている?、若葉の葉の形が似ている?、
2005-6-24 登録 まだ開花していなかったが、鈴鹿 武平峠にて撮影。
2008-7-16 更新 鈴鹿、安楽峠にて。
2005-6-24 登録 まだ開花していなかったが、鈴鹿 武平峠にて撮影。
2008-7-16 更新 鈴鹿、安楽峠にて。