スズメノテッポウ(雀の鉄砲) イネ科 Last modified: May 16, 2002 学名:Alopecurus aequalis 花期:春、春の田起こし前の水田などにごく普通に生える高さ20~40㎝の1~2年草、セトガヤと同じところに生育しよく似ている、桜駅付近にて。
ユキモチソウ(雪餅草) サトイモ科テンナンショウ属 花をつつむ部分を仏炎包といい、仏炎包の中に見える付属体が雪のように白く餅のようなのでこの名前が付いた、一般に強い有毒植物ですが、中国では薬用植物として使われてきた。松阪の山 白猪山登山道にて撮影。
センボンヤリ (千本槍) キク科 エンボンヤリ属、春と秋の2回花をつけるといいます。
春の花は舌状の花で、秋の花は管状の花。和名の由来ですは、槍といっても武器の槍ではなくて,大名行列のときの毛槍とのこと。松坂の山 白猪山にて。
春の花は舌状の花で、秋の花は管状の花。和名の由来ですは、槍といっても武器の槍ではなくて,大名行列のときの毛槍とのこと。松坂の山 白猪山にて。
キュウリグサ (胡瓜草) (ムラサキ科) 葉をもんで匂いをかぐと、野菜のキュウリの香りがするのでキュウリグサという名前になりました、何処ででも見つかる、雑草の花です。花は2ミリから3ミリ程度ですが、じっくり見ると実にかわいい。田光にて。
ヤマルリソウ(山瑠璃草)、ムラサキ科 ルリソウ属 、山に咲いているルリソウの意味です。ルリソウは花の色が瑠璃色をしていることによります。花は直径が1㎝ほどです。咲き始めは淡いピンクですがやがて淡い青紫色に変わってくる多年生。鍋尻山にて。
ヤマエンゴサク(山延胡索)、ケシ科 キケマン属 、少しスミレの花の形に似ているが、ケシ科である。淡いブルーの小さな花は春の妖精といった感じがする。薬用に用いられるが、少し作用が強いので素人は用いないほうが無難。ピンク色でジロボウエンゴサクが類似。保月集落にて。
フッキソウ (富貴草) 双子葉植物 離弁花類 ツゲ科 フッキソウ属 常緑多年草 、草という字がついているが,低木です、年中葉が青々としているので,繁栄のシンボルとしておめでたい名前がついています、成長して株がどんどん増えていく様子を「富」が増すとみなし、白い宝石のような実を貴金属とみなして「貴」の字をあてた、鍋尻山にて。