タマガワホトトギス(玉川杜鵑)ユリ科 ホトトギス属 京都府の井手の玉川にちなみついた名、山地の湿地に生え、高さ30~50センチ、葉は楕円形で、基部が茎を抱く。夏、紫色の点のある黄色い花を開く、登山道脇に咲いていた、籾糠山登山にて。
トチバニンジン (栃葉人参) ウコギ科 トチバニンジン属 、別名:チクセツニンジン(竹節人参)。名はトチノキの葉に、別名は根茎が竹の節に似ているため、健胃薬、鎮咳去痰薬として用いられる、薬草の王様の朝鮮人参に近縁な種類だそうだが薬効はちがうよう。
2005-05-24 登録 滋賀の山にて撮影。
2008-07-20 更新 籾糠山登山道にて写真更新。
2005-05-24 登録 滋賀の山にて撮影。
2008-07-20 更新 籾糠山登山道にて写真更新。
ツクバネソウ(衝羽根草) ユリ科 ツクバネソウ属 羽根つきの羽根に似ているとから名が付いた、葉は茎の先端に 4 枚が輪生、花は終わりかけており、今後先端に黒い実がなる。似ている クルマバツクバネソウは茎の上部に6~8枚の葉が車輪のようについているので区別しやすい。
2006-5-31 登録 鈴鹿 武平峠にて撮影、葉はホソバツクバネソウと言えそう。
2008-7-20 更新 籾糠山登山にて、写真更新
2006-5-31 登録 鈴鹿 武平峠にて撮影、葉はホソバツクバネソウと言えそう。
2008-7-20 更新 籾糠山登山にて、写真更新
ワタスゲ(綿菅)カヤツリグサ科 別名:スズメノケヤリ 山間の湿原に群生し、高さ約40センチ。葉は線形。茎は三角柱。5、6月ごろ、茎の先に灰黒色の卵形の花穂をつける。花後、糸状の花被片が伸びて白い毛玉状となる、籾糠山 天生湿原にて。