散策で見つけたよ!

自然を大切にし、健康な散策を続けることにより新しい発見があります、さあ今日も皆で出かけましょう。

マムシグサ(実)

2009年10月31日 | 花散策
マムシグサ(蝮草)サトイモ科 テナンショウ属 トウモロコシのような実であるが真っ赤で少し毒々しい色の実に気付く、マムシグサは雌雄異株、元気に育ったものが雌株となり、花を咲かせ実を付けるようだ、しかし周りを見渡しても、実の季節では弱弱しいという雄株は枯れて消えたのか見当たらない、赤い実は雌の強さを特に感じさせる、旗山登山にて。

アサマリンドウ

2009年10月25日 | 花散策
アサマリンドウ(朝熊竜胆)リンドウ科 リンドウ属 最近リンドウの花を見かける回数が減ったようだが、南伊勢町 切間の八・諾炬羅山登山で数輪見かけた、アサマリンドウは葉は2〜4枚が対生し、卵形で先が尖り、波状のしわがあるとのことである。

ジンジソウ

2009年10月11日 | 花散策
ジンジソウ(人字草)ユキノシタ科 多年草 関東以西の山地に生え、葉は手のひら状に深く切れ込んでいる。秋、白い花が円錐状につき花びらは5枚で、下の2枚が大きいので「人」字形「人」字形になる、よく目に付く大の字に似ている大文字草と比較して花を観察すると面白い、多賀町権現谷林道にて撮影。


マルバルコウソウ

2009年10月01日 | 花散策
マルバルコウソウ(丸葉縷紅草) ヒルガオ科 サツマイモ属、1年草のツル植物、 熱帯アメリカ原産 帰化植物、小さなアサガオの花形がたくさん咲いており、朱色の鮮やかさが素晴らしい、花の群落を見ることが出来た、近くの畑地に同じヒルガオ科で葉が羽状に細く裂けているルコウソウも咲いていた、丹生川駅付近にて。