散策で見つけたよ!

自然を大切にし、健康な散策を続けることにより新しい発見があります、さあ今日も皆で出かけましょう。

タイタンビカス

2021年06月30日 | 花散策
タイタンビカス アオイ科 フヨウ属  アメリカフヨウとモミジアオイの交配 生育旺盛で強健な宿根草。
草丈が約 2mと成長し開花時期は、6月中下旬ごろより9月末まで、圧倒的な存在感と驚異的な強さ、ハイビスカスのような花姿から『巨神タイタン』にちなんで、『タイタンビカス』と名づけられたようだ、赤塚植物園で
タイタンビカス キッズ、コンパクトなのが開発され我が家のような小スペースで鉢植えでも栽培可と知り購入した、昨年はハマキムシで一時心配したが、オルトラン等の根から吸収するタイプの薬剤を混ぜ込んでおく対策が良いと知り今年は当初から防除対応、開花させることが出来た、一日花だが蕾も沢山あるのでこれから毎日楽しむことがことが出来そうだ!

マーガレット

2021年06月30日 | 花散策
マーガレット キク科 モクシュンギク属 和名:モクシュンギク(木春菊)半耐寒性多年草、マーガレットの名は、白い花を見立てたギリシア語の真珠マーガライト(margarites)に基づくいわれている、しかし先日花屋でピンクのマーガレットと名札のついた花を買って来た白色とはかぎらないようだ!
マーガレット キク科の花の種目を調べていたら、分類だけでもすごく奥深く理解するのは至難の業・・・
界 : 植物界 Plantae
門 : 被子植物門 Magnoliophyta
綱 : 双子葉植物綱 Magnoliopsida
亜綱 : キク亜綱 Asteridae
目 : キク目 Asterales
科 : キク科 Asteraceae
亜科 : キク亜科 Asteroideae
属 : モクシュンギク属 Argyranthemum
種 : モクシュンギク A. frutescens
ちょっと、マーガレットの分類を参考までに書き写してみたが・・・使いこなしているのだろうか??




アラゲハンゴンソウ

2021年06月18日 | 花散策
アラゲハンゴンソウ (荒毛反魂草)キク科 オオハンゴンソウ属 別名:キヌガサギク 北アメリカ原産で、大正時代に観賞用として入ってきたものが日本各地に野生化している。ガク片や茎、葉に硬い毛が生えており、これが名前の由来、葉は長楕円形で低い鋸歯がある上部にある葉は無柄で互生する、葉は分裂しない、直径7cmほどの黄色い頭状花を花茎の先に着ける筒状花は暗紫色、誰が植えたのか団地の花壇に咲いていた。



タンチョウアリウム

2021年06月18日 | 花散策
タンチョウアリウム(丹頂アリウム)ユリ科 アリウム(アリアム)(ネギ)属  ヨーロッパ、北アフリカ地中海沿岸原産、多年草、球根、団地花壇に背丈50~60cmで数本まっすぐと伸び育っていた、生花としては茎を曲げて変化をもたせたものをいけるようだが、曲げるには成長過程で人為的に重りとか紐等でで矯正するよだ・・、育てるの大変・・。花言葉は「無限の悲しみ」というが、思うように矯正できないと時は、まさに寄りそう葉もなくさびしくたたずむ花の「くじけない心」となるだろう。



クリーピングタイム

2021年06月14日 | 花散策
クリーピングタイム  シソ科  イブキジャコウソウ属 別名:ヨウシュイブキジャコウソウ(洋種伊吹麝香草)、ワイルドタイム、クリーピングタイム 原産:ユーラシア、北アフリカ
多年草 分枝した茎の頂部から花序を出し、花径5㎜程度の小さな花を多数咲かせる、真夏の暑さと湿気を嫌う、高山植物で日本、朝鮮、中国、ヒマラヤに分布するシソ科イブキジャコウソウ属の常緑性草状低木に似ているので仲間であろう。




シソバタツナミソウ

2021年06月14日 | 花散策
シソバタツナミソウ (紫蘇葉立浪草) シソ科 タツナミソウ属  多年草
タツナミソウの葉には腺点があると紹介されているが、顕微鏡で見るの?、又匂いで解るの?、天気の良い日にゆっくりと観察してみたいものだ?、花びらは唇形、すこし雨の影響で濡れていたが安楽峠にて撮影。

ソヨゴ

2021年06月14日 | 花散策
ソヨゴ(戦・冬青)モチノキ科 モチノキ属 漢字名:戦 風が吹くと葉が戦(そよ)ぎ 冬でも緑の葉を茂らせている(冬青)赤い実がかわいい木です!別名:フクラシバ、ソヨギ、フクラモチ  中国、台湾原産の常緑小高木、雌雄異株で赤い果実がつくのは雌株だが 安楽峠へウォーキングに出かけ、頂上付近で白い花が咲いていたので撮影した、雌花のようだ、雄花は小花が数多くつくそうだが、付近を見てもなかった、雄花が近くに無いと赤い実を付けないというがこれはどうなのか?、次回写真を撮る時は雌雄異株をもっと気にして観察したいものだ!



アナベル

2021年06月05日 | 花散策
アナベル  アジサイ科(ユキノシタ科)アジサイ属 別名:アメリカアジサイ、セイヨウアジサイ 原産 アメリカ アジサイの仲間の落葉性低木です、花の色は最初はグリーン、咲き進むにしたがって白くなる色の変化も素敵で 、最後は又ミドリになる。昨年、挿し木でいただいた時は小さかったが、1年で素晴らしい成長、楽しく鑑賞できました。有難う御座いました。



ユリズイセン

2021年06月05日 | 花散策
ユリズイセン (百合水仙 )ユリズイセン科 アルストロメリア属 以前 アストロメリア でアップしたことがあるが、道端、林の中で茎がすっと伸びた先端に、花形状も細くユリ形状、はなやかさがもなく、なんだか異種とおもわれ 原種の様な花だと感じ撮影、調べると単子葉植物の科でユリ目に属する、ユリズイセン(アストロメリア)とのことでアップした、根は塊根をもつ多年草 、ブラジル北部原産 ユリ科からユリズイセン科に分離されたとのこと。南アメリカなどで野生化しており、日本でも野生化したものが各地で見られようだ。