散策で見つけたよ!

自然を大切にし、健康な散策を続けることにより新しい発見があります、さあ今日も皆で出かけましょう。

五明稲荷 黒田長政お手植えの銀杏

2014年03月15日 | 花散策
岐阜県不破郡垂井町岩手の五明稲荷境内の銀杏は
天正六年(一五七八年)岩手城主、竹中半兵衛公が三木城攻略中、摂津有岡城主、荒木村重は織田信長に反旗を翻した。半兵衛公の親友である黒田官兵衛が説得にあたったが、かえって石牢に幽閉されてしまった。主君である織田信長は官兵衛も寝返ったかと思いこみ人質にしていた官兵衛の嫡男松寿丸を殺すように命じた。半兵衛公は官兵衛に二心は、ないと信じて松寿丸を五明にかくまった。その後、有岡城から官兵衛が助け出されると、松寿丸も許され岩手を去るとき、境内の銀杏の木を植えた伝えられている。
銀杏の巨木は樹齢は420年以上。

垂井町 伊富岐神社の大杉

2014年03月15日 | 花談義
岐阜県不破郡垂井町伊吹の「伊富岐神社」の拝殿に向かって左手に一際大きく聳える大杉が有り、古来より御神木として仰がれている、神社入り口にあるクマ注意の看板を横目に拝殿に近づくと、岐阜県の天然記念物の標柱があり説明板がたてられている、根元の周囲9.6m、目通約6.6m、高さ約30m、地上5mあたりから、4本の幹に分かれている等記されている、見上げると樹勢は強く巨木の風格は素晴らしいものである。

八幡神社の杉並木(米原市山東町)

2014年03月13日 | 花談義
滋賀県米原市(旧山東町)西山に 山東町指定天然記念物 八幡神社杉並木がある、社殿前の急 な石段の両側にそびえ立つ十七本(指定)の杉並木は、樹齢400年以上と推定され、幹 回りが5mを越えるものもある、 この並木は、豊臣秀吉が長浜城主であった時から、武神であったこの神社を崇敬していた、その後大阪に城を構えてから安産祈願をしたところ秀頼がうまれたので、薩摩の国より苗木をとりよせ植えたと伝えられている、神社上から並木を見ると、樹高40mの高さを感じる。