散策で見つけたよ!

自然を大切にし、健康な散策を続けることにより新しい発見があります、さあ今日も皆で出かけましょう。

ホタルブクロ

2008年07月06日 | 花散策
ホタルブクロ (蛍袋) キキョウ科 ホタルブクロ属  別名 チョウチンバナ・アンドンバナ、花に蛍を入れて遊ぶのでホタルブクロとは風情がある、ホタルブクロとヤマホタルブクロと2種あるようだが、基本種のホタルブクロは萼の付属体が反り返るらしい?、中間のものは無いのだろうか?、鍋尻山登山にて。

ハエドクソウ

2008年07月06日 | 花散策
ハエドクソウ(蝿毒草)ハエドクソウ科 ハエドクソウ属 根を煮つめた汁で蝿(ハエ)取り紙をつくったことから、この名がつけられたということです、1科1属1種の植物であるが、普通に生えている。

2005-7-9 登録  道樹山 林道の川沿いで撮影し帰宅後調査登録。
2008-7-6 更新  小鍋尻山山頂で写真撮影追加と更新。

エビガライチゴ

2008年07月06日 | 花散策
エビガライチゴ(海老殻苺)バラ科 イチゴ属 別名:ウラジロイチゴ 鍋尻山登山において林道脇で良く赤茶色が緑に映え目立ったので撮影した、蕾か?実?割ってみるとイチゴのようである、白い花が咲き赤い実がなるのであろう、

2008-07-06 登録 鍋尻山登山 五層峠にて
2008-08-14 更新 花名が推測されたので更新

オオルリソウ??

2008年07月06日 | 花散策
オオルリソウ (大瑠璃草) ムラサキ科 オオルリソウ属 久しぶりに出会ったオオルリソウ属の花、オニルリソウとの区別は?だが、少し大きくても嫌味を感じさせない花だ、毛の多さもさほどでなく、体に纏わりつく感じも無いのでオオルリソウとしておこう、鍋尻山にて。

オニシバリ(実)

2008年07月06日 | 花散策
オニシバリ(鬼縛り)ジンチョウゲ科 ジンチョウゲ属 別名:ナツボウズ(夏坊主) 落葉低木、葉は細長く雌雄異株で、樹皮の繊維が強く鬼をも縛れるというところから付いた名(有毒で、体が麻痺するからかも?)、早春、黄緑色の花を開き、実は紅色、夏に葉が落ちるのでなつぼうず、鍋尻山への林道で真っ赤な実に気がついた、これは何?とたずねたら、ナニワズ(難波津)かもと答えあり、オニシバリとナニワズは同じかな?。

マタタビ(実)

2008年07月06日 | 花散策
マタタビ(木天蓼)サルナシ科 マタタビ属 マタタビには雄花、雌花、両性花が咲くと聞き、眺めていると、同じ枝に異なった実を見ることができた、雌花にできたドングリ形の正常な実と、ごつごつした形の実(マタタビバエが産卵してできた虫えいとのこと)の2種がついていた、これは生薬 木天蓼(モクテンリョウ)虫こぶで過形成した果実であり薬効があり、正常な果実には薬効が無いことを知った、マタタビの焼酎付けも木天蓼(モクテンリョウ)が効くのであろう、鍋尻山登山にて。

ミズキ

2008年07月06日 | 花散策
ミズキ(水木) ミズキ科 ミズキ属  別名クルマミズキ 落葉高木10~20m 、樹液が多く,春先に枝を切ると水が滴り落ちるためこの名前がついたということです、一つ一つの花は目立たないが,数十個集合したものが棚状に咲くので,目立ちます。
ミズキの葉は互生、クマノミズキの葉は対生していているので区別できる。

2005-6-6 登録 ミノガ峠にて棚状に咲いていた
2008-7-6 更新 鍋尻山登山への林道で花を近いところで撮影し更新。

カボチャ

2008年07月06日 | 花散策
カボチャ(南瓜)ウリ科 別名:トウナス、カラウリ、ナンキン、ボウブラ  熱帯アメリカの原産 蔓性の一年草、茎は五角柱で、巻きひげがあり、地をはう、葉は大形の心臓形、夏、黄色の雄花と雌花とをつけ、果実および種子は食用、日本にはポルトガル船によってもたらされた。カンボジア原産と考えられたところからの名というとうなす、自宅にて。