散策で見つけたよ!

自然を大切にし、健康な散策を続けることにより新しい発見があります、さあ今日も皆で出かけましょう。

太夫の大樟一本

2006年12月24日 | 花談義
桑名市太夫に大樟一本がある、見た目二本のようであるが、根元は一本である、天正年間三河の武士がこの六本樟に隠れて一命が助かったので、後年、このクスノキが枯れた時、その母親がお礼に植えたという。(母親は長寿???、六本に助けられたのに一本だけ植えたの???)、昔は境内地であって、神木であった。(何神社の境内、増田神社?、八幡神社??)・・
幹の太さ 地上約60cm高のところで十メートル八センチ
樹高約二十七メートル、根張り東西約二十六メートル、南北約二十八メートル
桑名教市育委員会指定 天然記念物

野村一里塚 椋の巨木

2006年12月20日 | 花散策
ムクノキ(椋の木) ニレ科  別名:ムクエノキ(椋榎) 葉はケヤキやエノキと似ているが、上部で表面に剛毛があり、さわるとザラザラするらしいが触ったことは無い。
亀山市野村東海道沿いに、野村一里塚がありそこには樹齢三百年を越すと思われる椋の大木があり、説明碑がたてられている。
塚の盛り土は約三メートル、樹の周り六メートル、高さ三十三メートルもある、 椋の木の一里塚は江戸時代でも珍しく、全国でも数本あるだけとのこと。(2007-3-20説明碑写真追加)