ハコベ 2005年05月07日 | 花散策 ハコベ(繁縷) ナデシコ科 ハコベ属 道ばた、田畑に普通に見られる2年草、日本最初の本草書(図鑑?)で波久倍良(はくべら)の名前で紹介されています。それがハコベに変わっていったと考えられています。 七草がゆに入れる、春の七草の一つです。花弁は10枚に見えるが5枚。市内。
オニタビラコ 2005年05月07日 | 花散策 オニタビラコ(鬼田平子) キク科オニタビラコ属、タンポポをひょろ長くしたようなどこにでも見かける野草である。羽状に切れ込んだロゼットから長い茎を立て,その先で花序が分岐し,いくつかの頭花が集まってつく、市内。
カラスビシャク 2005年05月07日 | 花散策 カラスビシャク サトイモ科 畑などに生える多年草、 草丈30~40センチ、花期 5月~6月 、カラスビシャクを俗にヘソクリと呼びますが、むかごの形に由来するという説と、農家のお年寄りが、孫の子守りをしながら、畑のカラスビシャクの塊茎(かいけい)を掘り取り、貯めてから集荷人に売って、内職をしてヘソクリを作ったからという説があります、市内の畑地にて。(2005-05-27更新)
ヘビイチゴ 2005年05月07日 | 花散策 ヘビイチゴ(蛇苺) バラ科 ヘビイチゴ属 【花期】4~5月、毒草だと思いこんでいたが、食べることはできるようです、ふわふわしていて、味が無くてまずい。ヘビイチゴ類の花の萼(がく)は、内外の2列になっており、外側の萼片(副萼片)の方が大きく、先端に鋸歯のような歯があり、葉のような形をしている、、類似のヤブヘビイチゴ はヘビイチゴに比し熟した偽果は径13~20mmと大きく、色が濃く、光沢がある、果実(そう果)にはしわが無く、光沢がある、市内の田にて。
アメリカフウロ 2005年05月07日 | 花散策 アメリカフウロ (亜米利加風露) フウロソウ科 フウロソウ属 、淡いピンクのかわいらしい花を咲かせる北アメリカ原産の1年草、道端や田で多く見る、市内にて。
ヤエムグラ 2005年05月07日 | 花散策 ヤエムグラ(八重葎) アカネ科 ヤエムグラ属 ヤエムグラの特徴 全国の道端に見られる雑草。 別名,勲章草 、「八重」というのは,葉が輪生する様子を指しています。「葎(ムグラ)」というのは繁茂してやぶを作る蔓草の総称、市内にて。
ニワゼキショウ 2005年05月07日 | 花散策 ニワゼキショウ( 庭石菖) アヤメ科ニワゼキショウ属 北アメリカ原産の多年草、芝地に目立つようになる愛らしい花です.高さは15cm前後,花弁は6枚で, 花は径約1.5cm,色には白色と淡紅紫色の2型があります、四日市にて。
コメツブツメクサ 2005年05月07日 | 花散策 コメツブツメクサ (米粒詰め草) マメ科 シャジクソウ属 ヨーロッパ,西アジア原産の一年草で,日本には明治後期に渡来した帰化植物です。葉は 3 小葉、小さな黄色いクローバー。四日市にて。
ムラサキカタバミ 2005年05月07日 | 花散策 ムラサキカタバミ(紫片喰)カタバミ科 別名:キキョウカタバミ(桔梗片喰)花期:春~夏、南アメリカ原産の帰化植物。地下に太い半透明の鱗茎があり,食用になるそうです、良く似ているイモカタバミ(芋片喰)があるが花の色が濃く、花弁の中央部も濃い赤、葯の色は黄、芋状の塊茎と見分けが付く。四日市にて。