カラー(Calla) 別名:オランダカイウ(阿蘭陀海芋) サトイモ科オランダカイウ属 、原産 南アフリカ 球根植物で、スパティフィラム やアンスリウム に似ている、大きな仏炎苞が特徴。滋賀 石道寺にて。
タカノツメ(鷹の爪) ウコギ科 タカノツメ属 別名のイモノキは、枝がもろいことによる、タカノツメは冬芽の形が鷹の爪を思わせるからという(葉は3つの小葉からなる複葉・・・葉が爪に似てるからと思っていた)、コシアブラは5枚葉。己高山にて。
トチノキ (栃の木、橡の木) トチノキ科 トチノキ属 、木材として家具などの材料となる。種子は栃の実として食用、でも大変な工程とのこと(種子の採取→水洗→乾燥→皮むき→水洗→木灰で煮る→木灰を加えねかせる→水洗→餅米を加えて蒸して餅にする)、栃木県の県木、滋賀の山にて。
ホオベニエニシダ(頬紅金雀枝) マメ科 (エニシダ属)ゲニスタ属 常緑低木(半耐寒性)原産地 欧州(園芸種)、これは アンドレアヌスという品種で、和名はホオベニエニシダといい、翼弁が暗赤色となる珍しい花ですが、己高山登山 入口の畑に背ほどの高さに育ち満開であった。
ニシキゴロモ(錦衣) シソ科キランソウ属 、落ち葉に隠れていることが多く、見つけにくい。花も淡紫色の花を葉の脇に隠れるようにしてつける、花色には濃いものから白いものまで濃淡の変異がある。ニシキゴロモ白花がありました、滋賀の山にて。
ヤブニンジン (藪人参) セリ科 ヤブニンジン属 和名は藪に生え葉が人参の葉に似てることによる、枝先に複散形の花序だし小さな白花を開く、雨の中で撮影暗いので、大きく飛び散った線香花火かな?滋賀の山にて。
ナナカマド(七竈)バラ科、ナナカマド属。7回竈(かまど)に入れても焼け残るという俗言からナナカマド、花弁は5個で内側に毛があり、雄しべは20個秋も深まると、葉も実も赤色になる、 ニワナナカマド(庭七竈)?ホザキナナカマド(穂咲七竈)?、ホザキかな?・・、滋賀の山にて。