北Qえれじー ~ 国分寺 編 ~ by Akira Io

写真家・ロシア語通訳あきらの日記。
南インド古典音楽の聖地チェンナイより帰国し、現在は国分寺に居住!

Svanubhava on 8th August 五日目!!

2009年08月08日 22時45分45秒 | 井生 明 撮影イベント

あっという間に五日目。
会場はミュージック・アカデミー。
CBCから徒歩10分足らず。
スタートは、Hindu Senior Secondary Schoolの生徒さんのグループ・シンギング。




続いて兄弟バイオリンデュオ、ガネーシュ&クマレーシュ。
写真左より、Mridangam: Shertalai R.Ananthakrishnan, Violin: Ganseh,
Violin: Kumaresh, Ghatam: S.V.Ramani




観客席の学生たち。




兄ガネーシュ。




弟クマレーシュ。
よく見れば分かると思いますが二人とも五弦バイオリンなのです。



演奏後の質疑応答。
人気デュオだけあって、質問も多かった。




レクチャー&デモンストレーション。
お題は、「Innovations in Ragam Tanam Pallavi」。
写真左より、Violin: Lalgudi Vijayalakshmi, Vocal: Charumathi Ramachandran,
Kanjira: K.V.Gopalakrishnan, Mridangam: Kallidaikurichi Sivakumar




Charumarhi Ramachandran。
彼女の師匠であるM.L.Vasanthakumariや自身の「Ragam Tanam Pallavi」について、
昔話を交えながら話してくれました。
なるほど、こうやっているのか!とワシにもタメになりました。




昼食を挟んで、Music Academyの生徒さんのグループ・シンギング。




V.Sriram氏によるトーク。
お題は、「Life and Times of the Trinity」。
カルナータカ音楽においてトリニティ(Trinity)と言えばThyagaraja(ティヤーガラージャ),
Muthuswamy Dikshitar(ムットゥスワーミー・ディークシタール),
Syama Syastry(シャーマ・シャーストリ)の3人の楽聖を指すのです。
その3人に関する資料等をプロジェクターに映しながらのトークでしたが、
ほぼタミル語で話していたので、よくわかりませんでした・・・。




シメは、生徒さんたちによるディベート。
お題は「Vocal or Instrumental Music」!
司会はボーカリストのN.Vijay Sivaでした。


いよいよ明日は最終日!

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