![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7a/8e/8b86096b41f1b704932e369b50a9c889.jpg)
あろはいさい!
あきらです。
今日も元気に南インド古典音楽(カルナータカ音楽)の
カッチェーリ(コンサート)に行って来ました!
会場は昨日のBombay Sistersと同じところ。
写真ではステージ後ろに見える「Nadopasana」という団体が組織している毎年恒例の音楽祭で、
2月1日から10日まで全コンサート無料で開催されます。
チェンナイのミュージック・シーズンについては以前「旅行人」2006年冬号「ディープ・サウス・インディア」にも記事を書かせて頂きましたが、とにもかくにもすごいのです。
このような「Nadopasana」のような団体が何十もあって一斉にどばーっと音楽祭を開催しちゃうのです。
その時期の新聞は一面の半分以上、土日では三分の二近くまでがコンサート情報で埋まってしまうのです!!
地元のカルナータカ音楽好きの人々は(海外から観に来る人もいる!)、毎日どのコンサートに行くべきか頭を悩ませては、結局3、4つハシゴしちゃうという、音楽好きにはたまらないシーズンなのです(笑)。
ワシもこのミュージック・シーズンに通って早8年目。
挙句の果てに今はチェンナイに住んでいるわけですが、いやはや楽しいのですよ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4a/25/489b14621304a8b8680d2e090529c847.jpg)
で、今日観たのはベテラン女性ボーカルのSuguna Purushotaman。
ベテランらしく渋い味で魅せつつ、楽しませてくれました。
自身が楽しそうに唄ってるところが、グッドでございます。
メインのラーガは「Kambhoji」。
暖かな天上系の明るいラーガ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/43/19/9132c0f0055d71d3931e50733e9f7c37.jpg)
で、この写真の右の女性が弾いているのがタンブーラという、
南北インドの古典音楽には欠かせない重要な弦楽器。
フレットはなく、開放弦をそのまま弾き、主奏者に基準となる音を提示し続けます。
演奏者は、コンサートの間中一定のテンポでただひたすら弾いています。
今日はお弟子さんのK.Gayathriがタンブーラを任されてのですが、
弾きながら一緒に唄ってるところが、とってもキュートでした。
Vocal: Suguna Purushotaman
Violin: Dr.R.Hemalatha
Mridangam: Mannarkoil J.Balaji
Kanjeera: Anirudh Athreya
Sabha:Nadopasana
Venue:Sri Dakshinamurthy Auditorium
Photo by Akira Io
あきらです。
今日も元気に南インド古典音楽(カルナータカ音楽)の
カッチェーリ(コンサート)に行って来ました!
会場は昨日のBombay Sistersと同じところ。
写真ではステージ後ろに見える「Nadopasana」という団体が組織している毎年恒例の音楽祭で、
2月1日から10日まで全コンサート無料で開催されます。
チェンナイのミュージック・シーズンについては以前「旅行人」2006年冬号「ディープ・サウス・インディア」にも記事を書かせて頂きましたが、とにもかくにもすごいのです。
このような「Nadopasana」のような団体が何十もあって一斉にどばーっと音楽祭を開催しちゃうのです。
その時期の新聞は一面の半分以上、土日では三分の二近くまでがコンサート情報で埋まってしまうのです!!
地元のカルナータカ音楽好きの人々は(海外から観に来る人もいる!)、毎日どのコンサートに行くべきか頭を悩ませては、結局3、4つハシゴしちゃうという、音楽好きにはたまらないシーズンなのです(笑)。
ワシもこのミュージック・シーズンに通って早8年目。
挙句の果てに今はチェンナイに住んでいるわけですが、いやはや楽しいのですよ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4a/25/489b14621304a8b8680d2e090529c847.jpg)
で、今日観たのはベテラン女性ボーカルのSuguna Purushotaman。
ベテランらしく渋い味で魅せつつ、楽しませてくれました。
自身が楽しそうに唄ってるところが、グッドでございます。
メインのラーガは「Kambhoji」。
暖かな天上系の明るいラーガ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/43/19/9132c0f0055d71d3931e50733e9f7c37.jpg)
で、この写真の右の女性が弾いているのがタンブーラという、
南北インドの古典音楽には欠かせない重要な弦楽器。
フレットはなく、開放弦をそのまま弾き、主奏者に基準となる音を提示し続けます。
演奏者は、コンサートの間中一定のテンポでただひたすら弾いています。
今日はお弟子さんのK.Gayathriがタンブーラを任されてのですが、
弾きながら一緒に唄ってるところが、とってもキュートでした。
Vocal: Suguna Purushotaman
Violin: Dr.R.Hemalatha
Mridangam: Mannarkoil J.Balaji
Kanjeera: Anirudh Athreya
Sabha:Nadopasana
Venue:Sri Dakshinamurthy Auditorium
Photo by Akira Io
どもども。
一定のテンポ・音量で弾ければ、特に修行というのもなく、弾かせてはもらえます。
僕自身も、全く触ったことがない状態で、バーンスリーの寺原さん後ろでタンブーラ弾かせて貰いました。
ただ単に弾くというよりは、少し弦を押し込みながら弾くので(そうするとアタック音が小さく心地よく響く)、それに慣れれば大丈夫ですよ!
是非タンブーラデビュー目指してください!!