北Qえれじー ~ 国分寺 編 ~ by Akira Io

写真家・ロシア語通訳あきらの日記。
南インド古典音楽の聖地チェンナイより帰国し、現在は国分寺に居住!

今年もよろしくお願いします!&1/23(土)井生明トーク「南インド―言葉と祈りと音楽と」@慶應大学

2016年01月10日 21時41分36秒 | カルナータカ音楽(南インドの古典音楽)
あきらです。
皆さん、明けましておめでとうございます!
今年もどうぞよろしくお願いいたします。
あまりのんびりともできないままに新年を迎えましたが、まぁこんなモンです。
今年は4月に一大イベント「天上のリズム」公演が4/8(金)東京南青山の「月見ル君想フ」、(4/12)静岡県浜松市の浜松楽器博物館、4/16(土)東京中野区の「なかのZERO」小ホールにて開催されます。
南インドから打楽器と声のアンサンブル「Laya Samarpanam(神に捧げしリズム)」がやってきて素晴らしい音楽を聴かせてくれますので、どうぞお楽しみに!

この「天上のリズム」プレイベント第二弾として、今週土曜日の1月16日に国分寺カフェスローにて「ポンガル2016!」〜「天上のリズム」なかのZERO公演チケット発売記念イベント」!があります!
おなじみマサラワーラーのミールスを食べながら、山田哲也さんによる南インド古典舞踊「バラタナティヤム」、そして、ムリダンガム・モールシン奏者の竹原幸一氏が南インドのリズムの魅力を語ってくれます!
このイベントにご参加の上「天上のリズム」なかのZERO公演のチケットを購入された方には、座席指定特典がつきますので、どうぞ奮ってお申し込みください!
4/16(土)の「天上のリズム」なかのZERO公演は全部自由席で、このイベント以外に座席指定をできるチャンスはありませんので!!


こちら「天上のリズム」公演の参考動画です!
ボーカルの人に代わってバイオリン&ボーカルの人が来ますが、それ以外の演奏者3人ともう1人ムリダンガムという両面太鼓の演奏者がやってきます!
グラミー賞受賞者でもあるヴィックゥ・ヴィナーヤクラーム→セルヴァガネーシュ→スワーミナータンという祖父・息子・孫の南インドの超絶リズム三世代が4/16(土)東京中野区の「なかのZERO」小ホールのみで勢ぞろい!
ジョン・マクラフリンの「シャクティ」と「リメンバー・シャクティ」のメンバーでもある彼らのプレイは必見です。
さぁ皆さんも是非、インド超絶リズムをご体感あれ!!


そして、その翌週1/23(土)には井生明、今年初のトークイベントです。

NPO法人地球ことば村の定例イベント、1月の「ことばのサロン」にてお話させて頂きます。

タイトルは「南インド―言葉と祈りと音楽と」。
言葉をテーマに南インドのお話をさせて頂きます。
「大国インドを牽引しながらも、今なお濃厚なヒンドゥー文化の香りを残す南インドを「言葉」、 「祈り」、「音楽」をキーワードに現地撮影の写真や動画をふんだんに使って紹介いたします。古の知識の修正であるヴェーダの詠唱や「祈り」を根底に持つ古 典音楽「カルナータ音楽」や、また打楽器の習得の際に使われるリズム言葉(口唱歌)など。いまだ知られざる南インドの面白さをあなたにおすそ分け!」



ヴェーダの詠唱をするヒンドゥー教の司祭階級バラモンたち(タミル・ナードゥ州ティルヴァイヤールにて)


祈りを捧げる女性(アーンドラ・プラデーシュ州ティルマラにて)


祈りをベースに高度に発達した南インドの古典音楽(カルナータカ音楽)のステージ(タミル・ナードゥ州ティルヴァイヤールにて)

Photo by Akira Io(井生 明)


以下、イベント詳細をNPO法人地球ことば村のHPからそのまま転載します。

1月のことばのサロン

「南インド―言葉と祈りと音楽と」

日時:1月23日(土)14時~16時30分
話題提供:井生 明先生(写真家・インド古典音楽研究)
会場:慶應義塾大学三田キャンパス南校舎452教室
   (JR田町駅徒歩8分、地下鉄三田駅徒歩7分、地下鉄赤羽橋駅徒歩8分)
   アクセス・キャンパスマップ

参加費:無料
お申し込み:不要。直接会場へどうぞ。
共催:慶應言語教育研究フォーラム

写真家・井生明氏は南インドのチェンナイに3年ほど暮らし、その体験をもとに南インドの音楽家を招聘したり、その文化の紹介もしておいでです。デリーなど 北インドほど紹介されることの少ない南インド。そのにぎやかで濃い人間関係についてお話がきけると思います。会場では井生先生の著作やCDも展示販売され ます。

皆さんのご参加お待ちしています!

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