TH2100型で天竜二俣と三ケ日間を往復してみた。
ちなみに乗車したのはTH2108です。
まずは基本の運転席チェック
先日記事にした「のと鉄道」のNT200の運転台と比べると面白い、若干画像が比べるには小さいがご了承願いたい。
こちらの車両にも我社の両替機付き運賃箱よりも遥かにハイテクなものが設置されている、めちゃんこ羨ましい
ちなみに我社のアケチ10型に設置されている両替機付き運賃箱は、メーカーの倉庫に売れ残っていた当時にしては古い機種を乗せられた、という話がある
車内も製造から10年経過しているとは思えないほどキレイだった。
車体の全長が我社の車両より長いので広く思える、エアコンもJRの普通列車と同様の構造の物が採用されておりまたまた羨ましい…
このTH2108は新潟鐵工所製造の車両のようだ、てっきりこの型の車両は新潟トランシス製だと思っていたので驚いた
平成14年製造?我社のアケチ13・14は平成11年製なのだが、この間の3年間の技術進歩は凄いものがあると痛感している
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是非今の天竜浜名湖鉄道に乗車してみて下さい、国鉄時代と乗り比べるのも良いかもしれません。
ちなみにいつから導入されたかは定かではありませんが現在では自動券売機が導入されています、でも全線乗るならフリー切符の方がお徳かも?です。
TH2100形気動車は元々TH2000形として登場しています。これを、ブレーキ等の設計変更をされた2次車をTH2100形として導入、後にTH2000形もTH2100形に改造されました。TH2108形は3次車ですが、新潟トランシスが発足したのが平成15年2月3日であるため、それまでに製作された車両は『新潟鐵工所』になっているはずです。なおTH2000形はNDCで初めてTICSを導入したりするなど、新潟の気動車としては当時最新鋭でした。また導入当初は無かったのですが、秋~冬にかけて急勾配での空転対策として、砂まき装置を新車は新造時から取付、その他は取付改造されました。
どうしても私はこの型を見ると新潟鉄工製というよりも先にトランシス製って思ってしまうんですよね…
ありがとうございました。
昨日TH9200を見たところ、砂まき装置は無いようで、すべての車両に着いているわけではないみたいです。失礼しました。天浜線は急勾配が結構存在するので、秋口は接着剤と砂のようなモノを混ぜた液体を社員が線路に撒いていたのを昔見たことがあります。現在はどうなったか分かりませんが・・・
TH2100も新潟鐵工のNDCの一員ですので、私はトランシスより新潟鐵工所の方がなじみ深いですね。JRの車両も新潟鐵工所の銘板が貼ってあると何となく嬉しいです。もちろん新潟トランシスも大歓迎ですが(笑)
今ではアルミ(だったような)と何かを混ぜた粉末を空転時に巻いてるそうですよ、昨年試しに頂いてきた事がありました。
なるほど、最近ではそのようなモノを撒いているのですね。国鉄時代は単車運転はほぼ皆無だったため、滑っても他車が何とかしてもらえましたが、現在では単車運転が基本なので、そのようなことも出来なくなりましたね。
機会があれば天浜線を運転してみたいと思う今日この頃です。