先週は、というか先々週あたりから仕事で予定外の出来事がとっかんどっかん起きまくって、連日午前帰りで睡眠3時間切っていました。金曜は体調崩して半休取ったり。そんなわけで土曜は家でおとなしくしておりました。日曜は体調が回復したので「夕食前のビールを美味しく飲もう」などと調子に乗って、暑い午後にわざと水分を採らずに3時間少々ぶっ続けで体を動かす用事をしてみたら、熱中症一歩手前の状態でフラフラになりました。自業自得(笑)。それが終わった直後には最近の通常時の体重より3kg少なかったのですが、多量の水分を採って横になって休み、元気になったところでビール飲んで飯食って、なんてことをやっていたら、数時間後には3kg分は元に戻っていました。あーあ。まあそんな土日だったもので、ブログも書かずにすみません。
西武球場コンサートのチケットが今のところまだ当たっていません。球場コンサートでも当たらないってもう信じられません(^_^;)。まあまだ最後の一般申し込みまでチャンスがあるし、お友達方面にも余り券がないか声をかけているので、まぁ何とかなる…と良いなぁ。会社の同僚の女の子を連れて行きたいんだが、2枚連番は絶望的だなぁ。昔は友達を「興味あったら一緒に行ってみない?」って気軽に劇場に誘えたし、数年前くらいまではコンサートならそれができたんだけれど、今じゃ球場コンサートですらそれができないのか…。良いんだか悪いんだか。
秋葉原でマップ劇場なるものが始まるようで。激しく今さら感があるけれど、まあアイドル業界が盛り上がるのは良いことなんじゃないかなと。だけどAKB48シアターと同様、もともと劇場向けに作っていないビルの中を劇場にしてどれだけできるのかなっていう気はするし、ハコを用意して複数アイドル相乗りっていうか入れ替えってそれ普通のライブハウスとどう違うのよ的な疑問もあるし、それだったらMelody Bee(いつの話だよ)の方がまだ志高かったんじゃないかとか、しょせん公演とか言ってもCDやDVDの発売イベントの延長線上に留まるんじゃないのかなぁ的な余計なことも気になってしまうわけで、まあとりあえず何か言うのは観てからにしたいと思って、一応初日を申し込んでみたが、音沙汰がないってことは外れたんだろうな。というわけで私としては既に、ご縁がございませんでしたね、という気分。
馬鹿みたいな話と思うかも知れないが、私はそういう「ご縁」があるかどうかって、人生で意外と大事なことだと思っている。もともと私は、はるか大昔にマイナーなアイドルにちょっとハマっていたり、まだ原宿RUIDOで週末に踊っていた頃のTPDをちょっとだけ観に行っていたりした時期はあるものの、それらは私にとっては1992年くらいまでにほぼ終わっていて、AKB48が始まるまでの十数年間は、アイドルはまったく観ていなかった。
ただその間も「世間の話題について行けないオジサン」になるのは避けたかったので、当時人気絶頂だったモーニング娘。メンバーの顔と名前だけは理解しておこうと思っていた。ちなみにモーニング娘。のCDは一度も買ったことない(^_^;)。ところが、何期生だかの時に、とうとう見分けがつかなくなり、ああ、中年のオジサンが「今の若いタレントの子はみんな同じ顔してる」って言うのはこういうことなのか、俺もついにその仲間入りをしたのか、と観念した経緯があった。
前置きが長くなってしまった。まぁそういう風に「トップアイドル(当時はモーニング娘。)の顔と名前の区別がつかない中年のオジサン」だった私が、どういう巡り合わせからか、秋葉原の路上でAKB48のチラシをもらい、ちょっと時間潰しをする必要があったので、ふらふらとAKB48劇場に足を踏み入れたのであった。そこがどれほどガラガラに空いていたかとか、しかしその公演を観た私がどれだけ心動かされたかという話は、くどいくらい何度も繰り返して来た通りなのだが、それとともにもう一つ、そういう場所に私を引き寄せた偶然、やや大げさに言えば運命のようなものに、大きな力を感じたのだ。
アイドルに限った話ではなく、私が何か無名の対象に興味を持って観に行ったり、サービスを利用したり、商品を買ってみたりしたものでも、泣かず飛ばずで終わったものは数多い。当たり前だ。よほどの目利きでもない限り、常に「当たるモノ」だけを、それも始まる前とか始まってすぐといったタイミングで見極められるはずがない。もしそんな目利きがいたら、ベンチャーキャピタリストないしエンジェル投資家として大成功しているだろう…というのはさておき、私はとうてい目利きではないし、それ以前の問題として、そもそも「当たりそうなモノ」を探すということすらしていない。
しかし、こと「予想もしなかった偶然に引き寄せられて出会ったもの」に限って言えば、たいてい後になって「当たる」ものだったりするのだ。しかも、私がその対象はおろか、その対象が属するジャンル全体にさえさしたる興味もなければ、造詣などあるわけもないという状態で、さらにその対象がさほど注目されていない時期に出会った場合は、かなり可能性が高くなる。と、ここまで長々と書いて来たことから分かるように、私にとってAKB48は、ほとんど最強の運命を感じる出会いだったのである。
なので私としては、そういう「ご縁」が感じられないものについては、あまり執着しない。もちろん、私と「ご縁」がなかったもので「当たる」ものはある。でもそれは多分、私が関わる必要のない何かなのだと思う。私にとっては「当たる」ものを先取りすることが目的なのではなくて、私が何らかの形で(たとえば一人の観客としてであっても)関わる意義のある何かに出会いたいだけなのだ。
ちなみに余談。電車の中で、秋葉原電気祭りの広告を見かけたのだが、スマイレージというアイドルグループが今年のキャラクターらしい。さすがにスマイレージという名前と存在は知っているし、今ちょうど人数を増やすオーディションをやっているとかいう話題くらいまでは知っているのだが、4人のメンバーの名前も知らないし、それどころか、広告に写っている4人の顔の区別がまったくつかなかった(^_^;)。というわけで、AKB48とその系列グループが例外なだけで、やっぱり私は「今時の若い女の子アイドルの顔を見分けられない中年のオジサン」であることに間違いないらしい(笑)。
西武球場コンサートのチケットが今のところまだ当たっていません。球場コンサートでも当たらないってもう信じられません(^_^;)。まあまだ最後の一般申し込みまでチャンスがあるし、お友達方面にも余り券がないか声をかけているので、まぁ何とかなる…と良いなぁ。会社の同僚の女の子を連れて行きたいんだが、2枚連番は絶望的だなぁ。昔は友達を「興味あったら一緒に行ってみない?」って気軽に劇場に誘えたし、数年前くらいまではコンサートならそれができたんだけれど、今じゃ球場コンサートですらそれができないのか…。良いんだか悪いんだか。
秋葉原でマップ劇場なるものが始まるようで。激しく今さら感があるけれど、まあアイドル業界が盛り上がるのは良いことなんじゃないかなと。だけどAKB48シアターと同様、もともと劇場向けに作っていないビルの中を劇場にしてどれだけできるのかなっていう気はするし、ハコを用意して複数アイドル相乗りっていうか入れ替えってそれ普通のライブハウスとどう違うのよ的な疑問もあるし、それだったらMelody Bee(いつの話だよ)の方がまだ志高かったんじゃないかとか、しょせん公演とか言ってもCDやDVDの発売イベントの延長線上に留まるんじゃないのかなぁ的な余計なことも気になってしまうわけで、まあとりあえず何か言うのは観てからにしたいと思って、一応初日を申し込んでみたが、音沙汰がないってことは外れたんだろうな。というわけで私としては既に、ご縁がございませんでしたね、という気分。
馬鹿みたいな話と思うかも知れないが、私はそういう「ご縁」があるかどうかって、人生で意外と大事なことだと思っている。もともと私は、はるか大昔にマイナーなアイドルにちょっとハマっていたり、まだ原宿RUIDOで週末に踊っていた頃のTPDをちょっとだけ観に行っていたりした時期はあるものの、それらは私にとっては1992年くらいまでにほぼ終わっていて、AKB48が始まるまでの十数年間は、アイドルはまったく観ていなかった。
ただその間も「世間の話題について行けないオジサン」になるのは避けたかったので、当時人気絶頂だったモーニング娘。メンバーの顔と名前だけは理解しておこうと思っていた。ちなみにモーニング娘。のCDは一度も買ったことない(^_^;)。ところが、何期生だかの時に、とうとう見分けがつかなくなり、ああ、中年のオジサンが「今の若いタレントの子はみんな同じ顔してる」って言うのはこういうことなのか、俺もついにその仲間入りをしたのか、と観念した経緯があった。
前置きが長くなってしまった。まぁそういう風に「トップアイドル(当時はモーニング娘。)の顔と名前の区別がつかない中年のオジサン」だった私が、どういう巡り合わせからか、秋葉原の路上でAKB48のチラシをもらい、ちょっと時間潰しをする必要があったので、ふらふらとAKB48劇場に足を踏み入れたのであった。そこがどれほどガラガラに空いていたかとか、しかしその公演を観た私がどれだけ心動かされたかという話は、くどいくらい何度も繰り返して来た通りなのだが、それとともにもう一つ、そういう場所に私を引き寄せた偶然、やや大げさに言えば運命のようなものに、大きな力を感じたのだ。
アイドルに限った話ではなく、私が何か無名の対象に興味を持って観に行ったり、サービスを利用したり、商品を買ってみたりしたものでも、泣かず飛ばずで終わったものは数多い。当たり前だ。よほどの目利きでもない限り、常に「当たるモノ」だけを、それも始まる前とか始まってすぐといったタイミングで見極められるはずがない。もしそんな目利きがいたら、ベンチャーキャピタリストないしエンジェル投資家として大成功しているだろう…というのはさておき、私はとうてい目利きではないし、それ以前の問題として、そもそも「当たりそうなモノ」を探すということすらしていない。
しかし、こと「予想もしなかった偶然に引き寄せられて出会ったもの」に限って言えば、たいてい後になって「当たる」ものだったりするのだ。しかも、私がその対象はおろか、その対象が属するジャンル全体にさえさしたる興味もなければ、造詣などあるわけもないという状態で、さらにその対象がさほど注目されていない時期に出会った場合は、かなり可能性が高くなる。と、ここまで長々と書いて来たことから分かるように、私にとってAKB48は、ほとんど最強の運命を感じる出会いだったのである。
なので私としては、そういう「ご縁」が感じられないものについては、あまり執着しない。もちろん、私と「ご縁」がなかったもので「当たる」ものはある。でもそれは多分、私が関わる必要のない何かなのだと思う。私にとっては「当たる」ものを先取りすることが目的なのではなくて、私が何らかの形で(たとえば一人の観客としてであっても)関わる意義のある何かに出会いたいだけなのだ。
ちなみに余談。電車の中で、秋葉原電気祭りの広告を見かけたのだが、スマイレージというアイドルグループが今年のキャラクターらしい。さすがにスマイレージという名前と存在は知っているし、今ちょうど人数を増やすオーディションをやっているとかいう話題くらいまでは知っているのだが、4人のメンバーの名前も知らないし、それどころか、広告に写っている4人の顔の区別がまったくつかなかった(^_^;)。というわけで、AKB48とその系列グループが例外なだけで、やっぱり私は「今時の若い女の子アイドルの顔を見分けられない中年のオジサン」であることに間違いないらしい(笑)。