AKB48をめぐる妄想

AKB48にハマった私「カギ」が、好き勝手なことを述べるブログです。

SDN48の全員卒業に向けての妄想

2012-03-19 04:56:00 | Weblog
 ブログを放置したままですみません。平日は仕事でなかなか時間が取れない状況が続いています。まぁ仕事だけかっていうと厳密にはそうでもないというか、つまるところ息抜きのために酒飲む時間あるのですが、それはそれで私には必要だってことで、どうかご容赦願いたく。でも会社帰りに一杯やろうにももう開いてる店が限られちゃうような時間帯で生活していることは事実。最近の土日はぐったりして外出する元気が出ないことも多く、劇場公演を見る回数もかなり減ってしまっている。どうにか元気を振り絞って劇場公演見に行ったら、途中の電車が遅れて対象外とか、もう踏んだり蹴ったり。それでも劇場公演を見ればちょっと元気になるんだけれども。

 いろいろ書きたいことはあるのだけれど、今日はとりあえず、残り時間も少ないのでSDN48について。1月だったか、劇場廊下の写真が新しくなったのは、本当に良かったと思う。全員卒業の発表後、それまでの期間はもう消化試合みたいになっちゃうんだろうか、と思っていたところだったから、良い意味でとても意外だった。リクエストアワー セットリストベスト100での「孤独なランナー」3位ランクインもすばらしかった。また、ラストシングルやアルバムの発売なども告知され、決して「人気の衰えでの解散」ではないということをしっかりと示せて、非常に良かった。

 んでまた、ラストシングルの「負け惜しみコングラチュレーション」やc/wの「終わらないアンコール」が、大変にすばらしい曲なんである。「負け惜しみ…」のPVは制服風の衣装でアイドルアイドルしたもの、ということで、そこだけ注目されたけれども、歌詞の内容は、きちんと大人の(男性が主人公であるけれども)視点によるものになっている。これを10代の小娘たちに歌われても、今一つピンと来ないだろう。

 そういう意味で、実は私たちがSDN48で見たかったものって、こういうものだったのかもしれない、と今さらながら気づかされた思いがした。あるいは、SDN48は、もっと早くからこういう路線で行っていれば、もっと売れたんじゃないか?っていう気がするくらい。最後の最後になって、これを出して来るというのも、先生お人が悪い(^_^;)。

 しかしまた、最後と決まったからこそ成し得たこと、なのかもしれない、とも思う。歌詞の中で「♪僕にはできなかったけど/しあわせになれ!」っていうところは、まさに、SDN48メンバーに向けた、秋元Pその人の本音のメッセージであるように、私には聞こえた。

 c/wの「終わらない…」の方は、私としてはこれはもう、48プロジェクト史に残る神曲と呼びたい。歌詞と言い、曲と言い、本当にすごい。あと編曲も。

 例によって私の根拠のない妄想なんだけれども、この2曲については、数多ある候補曲の中でも「大勝負向きのカード」としてストックされていたものなんじゃないだろうか?という気がしてならない。ほんと、そのくらい素晴らしい。「そんな名曲をいくつも寝かせておけるほど甘い世界じゃないぞ」ってお叱りを受けそうな気もするが(^_^;)。

 あと、今回、久々に劇場での全員握手会つき即売をやったのが良かったと思う。発売日に数をきちんと上積みでき、それによって、SDN48として過去最高の2位を獲得できた。ちなみに劇場での握手会は、周囲との軋轢もあって、もう何年もやっていなかったのだが、今回は久しぶり(=スタッフの中にも劇場握手会を未経験の人が大半)の割に上手く回せていたと思う。

 私はシングルの1日目(1期生中心)は劇場公演を見ていて、そのまま握手会にも参加。2日目(2・3期生中心)は握手会だけ、終わり近くに何とか参加することができた。アルバムの方は1日目(2・3期生中心)に、夜遅くに何とか劇場の下までは行ったのだけれど、もう整理券を配り終わったとのことで参加できず。2日目(1期生中心)は、仕事の都合でそもそも行くことすらできず、という有様だった(^_^;)。

 あと、最近になって卒業撤回?みたいな話が流れていたようだけれども、さすがにそれは、全員卒業を残念に思っている私でも賛同しがたいなぁ。一度こうと決めて、時計の針をここまで進めてしまったことを取り消すというのは、48プロジェクトにとっても、そしてたぶん彼女たちにとっても、あまり良いことではないので。立ち止まるならもう少し早いタイミングで考えられるべきだった。

 ただ、それはそれとして、彼女たちをただ放り出すのではなく、彼女たちの今後に関わりを持ち、しっかりと後押ししていく、というのは大賛成だ。場合によっては、全員一律ではなく、本人および事務所が希望する人だけということで、何らかの受け皿を作るのは良い施策だと思う。もちろん「これじゃあ何のためにSDN48を全員卒業にしたのか分からない」てなことにならないよう、これまでのSDN48との違いは打ち出す必要はあるけれども。

 乃木坂46のお姉さんグループ「暗闇坂46」として結集し、48ファミリーのライバルとして名乗りを上げる、みたいなストーリー性があっても良いかなぁなどと妄想しつつ、今日はさすがにもうこんな時間なので寝ることにします。あ、暗闇坂ってのは実在する坂の名前で、SDN=夜のイメージに近いかなぁということで選んでみました。急な下りと急な上りがセットになった薬研坂なんかも良いかも知れません。なんて話をしているとまたきりがなくなるので、この辺でおやすみなさい。

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