AKB48をめぐる妄想

AKB48にハマった私「カギ」が、好き勝手なことを述べるブログです。

私的なことなど

2006-11-15 16:11:07 | Weblog
 これまでに何度か、そろそろ劇場通いのペースを落とします、このブログの更新も少なくなります、と言いながら、実際にはほとんど変わらなかったことがあるので、多分にオオカミ少年的な気分だけれども、もしかすると今度は本当にそういう状態になるかも知れない、という予告だけ。言うまでもなく、ファンをやめるとか、見たい気持ちが減ったとかいうことでは「絶対に」ないので念のため(^_^)。また、今すぐということではなく、たぶんしばらく先に、という程度の話なので、更新ペースが落ちて来たら「ああ、そんなこと言ってたな」と思っておいていただきたく。

 以下は私的な感傷。

 夢で飯が食えるわけではない、ということは、もう何年も前に分かっていたはずなのに、あきらめ悪くずるずると引きずって来たのだが、さすがにそろそろ限界のようだ。熱意のほかに何も持っていない 10 代で今の仕事を始めてから、約 20 年。ちょっとは良い時期もあった。頑張って来たつもりだけれど、油断したところもあった。ここ何年かは思うように力が出なかった。そうして、どんなに現実から目を背けたくても、負けを認めざるを得ない崖っぷちに来てしまった。

 あきらめるなら早い方が良い。周り中からそう言われ続けた。その方が傷が浅くて済む、まだ人生はやり直せると。だが、自分で納得してそこから降りるのでなければ、どうしてその後の一歩を踏み出そうと思えるだろうか。

 ま、これだけボロボロになっても、どうにか飢え死にもせず、それどころか楽しい劇場通いまでできているのだから、豊かな日本はありがたい。今、私にとっては「夏が行っちゃった」心境なので、これからは地道に働くまっとうな一社会人になって、夢に賭ける若い人たちを応援し続けて行こう。その前に「まっとうな一社会人」というものになれるかどうかが問題だが。良い歳して履歴書の書き方も知らないのはどうしたものか(^_^;)。

最新の画像もっと見る

4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
夢は叶う (妄想プロデューサー)
2006-11-15 23:30:02
いろいろ事情はあるのでしょうが、カギさん、夢をあきらめないでください。AkB48のメンバーも夢を掴めために頑張っています。もちろん、歳を取れば、現実をつきつけられることもあるでしょう。でも、夢は、あきらめない限り、必ず、あと一歩の所にあるんです。夢の方から去って行くことはありません。いつか、きっと、AKB48が「会いたかった」を出した頃、俺、一度、夢をあきらめかけたことがあったなと、笑い話をする時が来ます。頑張ってください。(カギさん風に言えば、あくまで、僕の私見です。こういう考え方もあるということで…。無責任なことを言ってごめんなさい)AKB48と一緒に夢を叶えましょう。
返信する
Unknown (妄想3ヶ月男)
2006-11-16 00:26:39
私は自分の夢を追い求めている最中にAKB48にはまりました。一般の人に言わせるとアイドルなんかにうつつをぬかしてと言われるかもしれませんが、彼女達は自分の夢を追いかけて、私はその過程を楽しむ、又は応援していくことで、自分の夢と重ね合わせたりします。ただ違うことは彼女達と違い私は努力しだいで報われるかもしれないということです。彼女達もいずれは夢をあきらめる時がくるかもしれません。その時になってあの時精一杯頑張ることができた。私は最大限力を出し切ったんだと思えるように頑張ってもらいたいですね。もちろん私達もですが。
返信する
まっとうな一社会人 (まっきー)
2006-11-21 13:32:43
劇場にはあまりいないような・・・。
返信する
コメントありがとうございます (カギ)
2006-11-23 15:32:28
 私的なことでご心配をおかけしてしまい、申し訳ありません。AKB48 のファン活動をやめるという話ではないので、書いても良いかなと思ったのですが…(^_^;)。

 ちなみに、今すぐにどうこう、ということではなく、今から動き出して、遅くとも来月中にはめどをつけて、新年くらいから具体的に、という程度の話です。したがって、今月から来月半ばくらいまでは今まで通りの生活の予定なので、たぶん劇場 1 周年は見届けられるのではないかと。

 また、コメントありがとうございました。以下、お返事をまとめて。

> 妄想プロデューサーさま

 力強いお言葉、ありがとうございます。ただ、さすがに 20 年近い時間を経て、夢をかなえるための戦略や体力の不足も理解できているので、夢を捨てないまでも、現実に負けないような形で再構成することが必要かなと考えております。
 なお、私自身の身辺がどうであろうと、AKB48 ファンであることをやめるつもりは毛頭ありませんので、これまでと同様に(ペースはもしかしたら多少落ちますが)劇場にも通い、彼女たちを応援して行きたいと思っています。

> 妄想3ヶ月男さん

 はじめまして。彼女たちが夢に向かって努力している姿と、自分の姿を重ね合わせる気持ち、良く分かります。彼女たちを見ていると「自分も頑張らないといけないな」という思いが強くなりますよね。妄想3ヶ月男さんも、ご自身の夢に向けて頑張ってください。

> まっきーさん

 えーと、それは…(笑)。ノーコメントにさせてください(^_^;)。
返信する

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。