えーと、改めて断っておきますが、このブログは秋葉原 48 プロジェクトや AKB48 とは何の関係もない一ファンである私「カギ」の個人的な脳内妄想です。特にこのエントリはそうであり、読む人にとってはおそらく何の価値もありません。
…と断ったので好き勝手に思いつきを書く。先日もちょっと書いたが「2 軍」の話だ。構想としては「2 軍」はステージに上げず、カフェなどで頑張ってファンをつかむことになっているが、ちょっと考えてみればそれも変な話だと気付く。見た目のかわいさとか、個々の客と話し込む会話術とかに長けていればステージに上がれることになる。でも水商売じゃないんだから、そういうので人気があることと、ステージに上げて輝けるかどうかということとは別のはずだ。大体、カフェで 12 時間勤務している暇があったらレッスンしろ、と言いたくなるだろう。
つまり何が言いたいかと言うと、仮に水準以下だったとしても、とりあえず 2 軍にも少しでも歌い踊る機会を作ってやり、それを通じて客に評価させるべきだ、ということだ。望ましいのは前にも述べたように、秋葉原 48 劇場を、1 軍公演の合間に使わせることだと思うが、それがコンセプト上問題であるというなら、カフェの物販スペースをちょこっと空けて、数人ずつのグループで 1、2 曲ずつの「発表会」形式でも良い。カフェスペースの場合、もちろん金は取らない。
あるいは、別の場所にサブステージのような場を作ってしまう。独自に作っても良いし、どこかと提携するような形でも良い。ちょうど同じビルの 6 階にあったアキバチャンネルドットコムのステージが改装に入っているから、金にものを言わせて(笑)あの場所をもらっちゃうとか、あるいはそのアキバチャンネルドットコム自体と組んで、2 軍ステージに限ってネット配信ありにしてしまってもおもしろいかもしれない。
大事なのは 2 軍の子が「約束されたステージの存在しない」境遇で、それでも自分が「歌いたい、踊りたい」という意欲を見せ、そのために地を這うような努力をして、その必死さに共感し応援してくれるファンを掴んでいくことのはず。この本質さえ間違えなければ、空き時間の劇場やサブステージなどで歌い踊らせたりしても、当初の方針を転換したことにはならないはずだ。
それに、たとえば 2 軍の子にビラ撒きをさせるとしても、自分が出られるわけでもないステージのビラ撒きにモチベーションを持てるだろうか。ある程度は良いかも知れないが、本当に 2 軍の子に体験させるべきは「自分(の歌い踊る姿)を見てくれる客を自力で引っ張って来る」ということであるはずだ。それができるのが秋葉原であり、またそのためにこその秋葉原であると思うのだ。
だからたとえば、2 軍の中に秋葉原の路上で自主活動していた子を混ぜておき (そういう子が応募して来るかどうかという問題もあるが)、ある程度の相談と報告を前提としながらも、2 軍の子たちが自主的な発案で路上パフォーマンスなどもできるような自由度を与えてみてはどうか。そういったコテコテのアキバ系の作り方の中から、2 軍の子たちがファンと「地熱」を掴んで 1 軍を脅かすところまで来れるかどうかというのも、試みとしては面白いんじゃないだろうか。
…と断ったので好き勝手に思いつきを書く。先日もちょっと書いたが「2 軍」の話だ。構想としては「2 軍」はステージに上げず、カフェなどで頑張ってファンをつかむことになっているが、ちょっと考えてみればそれも変な話だと気付く。見た目のかわいさとか、個々の客と話し込む会話術とかに長けていればステージに上がれることになる。でも水商売じゃないんだから、そういうので人気があることと、ステージに上げて輝けるかどうかということとは別のはずだ。大体、カフェで 12 時間勤務している暇があったらレッスンしろ、と言いたくなるだろう。
つまり何が言いたいかと言うと、仮に水準以下だったとしても、とりあえず 2 軍にも少しでも歌い踊る機会を作ってやり、それを通じて客に評価させるべきだ、ということだ。望ましいのは前にも述べたように、秋葉原 48 劇場を、1 軍公演の合間に使わせることだと思うが、それがコンセプト上問題であるというなら、カフェの物販スペースをちょこっと空けて、数人ずつのグループで 1、2 曲ずつの「発表会」形式でも良い。カフェスペースの場合、もちろん金は取らない。
あるいは、別の場所にサブステージのような場を作ってしまう。独自に作っても良いし、どこかと提携するような形でも良い。ちょうど同じビルの 6 階にあったアキバチャンネルドットコムのステージが改装に入っているから、金にものを言わせて(笑)あの場所をもらっちゃうとか、あるいはそのアキバチャンネルドットコム自体と組んで、2 軍ステージに限ってネット配信ありにしてしまってもおもしろいかもしれない。
大事なのは 2 軍の子が「約束されたステージの存在しない」境遇で、それでも自分が「歌いたい、踊りたい」という意欲を見せ、そのために地を這うような努力をして、その必死さに共感し応援してくれるファンを掴んでいくことのはず。この本質さえ間違えなければ、空き時間の劇場やサブステージなどで歌い踊らせたりしても、当初の方針を転換したことにはならないはずだ。
それに、たとえば 2 軍の子にビラ撒きをさせるとしても、自分が出られるわけでもないステージのビラ撒きにモチベーションを持てるだろうか。ある程度は良いかも知れないが、本当に 2 軍の子に体験させるべきは「自分(の歌い踊る姿)を見てくれる客を自力で引っ張って来る」ということであるはずだ。それができるのが秋葉原であり、またそのためにこその秋葉原であると思うのだ。
だからたとえば、2 軍の中に秋葉原の路上で自主活動していた子を混ぜておき (そういう子が応募して来るかどうかという問題もあるが)、ある程度の相談と報告を前提としながらも、2 軍の子たちが自主的な発案で路上パフォーマンスなどもできるような自由度を与えてみてはどうか。そういったコテコテのアキバ系の作り方の中から、2 軍の子たちがファンと「地熱」を掴んで 1 軍を脅かすところまで来れるかどうかというのも、試みとしては面白いんじゃないだろうか。