あじさいラグビークラブ

山形県の新庄最上地区でタグラグビーを中心に活動しています。

5月30日のタグラグビー

2015-05-31 10:53:35 | Weblog
参加者
こども:3名
おとな:1名のちプラス1

まずは足を前に踏み出して踏ん張るフロントレンジの動きを取りいれながら準備運動を始めていく。
おとながこれをやると次の日は確実にお尻から太ももにかけて筋肉痛になる。

それから背中から手首でボールを前に放るフリックの動きをやってみる。
膝を曲げてその反動でボールを投げるのではなく、あくまでも手首の動きだけで放ることができるようにしてみる。
肩甲骨周りの柔軟性も重要になってくるので肩こり予防にもよし。

サークルを作ってパス。
普通にボールをパスするのではなく、片手だけでのパス&キャッチ。
指を開いてつかむような感覚でキャッチする。
もちろんこどもにとっては難しいが、ボールの勢いを吸収させる動きにつなげていく。
続けて両手を使ってパス&キャッチ。
これはできるだけ早くボールを取れるように、腕をボールに向けていく動きにしてみる。
ドッヂボールのキャッチにならないようにするための意識付け。

3人でのラインパス。
ラインの端まですぐボールをパスしてまた戻してという動き。
パスをしてすぐ下がってポジショニングをするのだが、後ろ向きに走るというのが覚えるまでなかなか難しいようだ。
ディフェンスの時にも多用する動きで、ボールから目を離さないためにも大切。

タグをつけてのトライゲーム。
グリッドを使って1対1で行う。
方向を変えたり、スピードを変えたりしてディフェンスの足を止めるための走り方をいろいろと試してみる。

2対2でのゲーム。
タグの制限なし。
タグを取られたらその場に戻り、足の間を転がして(ロールボール)再開。
タグを取った人はその場に立ち、相手がロールボールを取って動いてからタグを返しゲームに加わる。
他のディフェンスはタグの地点から3m以上離れる。
といったルールで行う。
これだとオフサイドにいたプレーヤーが反則をすることはほとんどない。
また走りすぎという反則もなく、レフリーなしでも十分にゲームを楽しめる。
ゴールの幅もいろいろと変えてやってみる。
途中から一人増えたので、おとな対こどもの2対3で行う。
こども達のロールボールを取ったプレーヤーは、タグを返したディフェンスのすぐ近くを走ってしまいすぐにタグをとられてしまう。
もう一人にパスをして2対1で攻めるというのが効果的なのだが、それに気づくまではまだ時間がかかるようだ。

終了後振り返りをして解散。
次回は2週間後の予定だが、場所が確保できたら次週に別のところで行いたいことも話す。



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