あじさいラグビークラブ

山形県の新庄最上地区でタグラグビーを中心に活動しています。

9月25日のタグラグビー

2010-09-26 05:48:05 | Weblog
参加者
こども:9名
おとな:3名

今日から2時間の練習。

最初に柔軟。ボールを使って、股関節周りを大きく動かす運動。特に腿の裏側を伸ばす運動を繰り返す。
これは子どもたちも苦手。
ボールを持って背伸び、そのまま後ろに反っていって地面に手を付ける、なんて言ってみたら女の子が1人できていてみんなびっくり!これをタグラグビーに活かせないか、マトリックスパスなんてどうだ、などと冗談を言いあう。
ボールを使って円パス。その間に、腕立てや腹筋などさまざまな動きを取り入れながら行う。

ランニング。
コーンのところで方向を変えて走る。徐々に角度を大きくしていき、サイドステップの動きにしていく。
方向を変えるときに、スピードも速→遅→速のように緩急をつけるようにする。
ディフェンスも立つようにして、実際のゲームでの動きにつなげる。

パス。
3人1組になって、走りながらボールをキャッチできるようにする。
真ん中にいるプレーヤーは、できるだけボールをもつ時間を短くしてパスをさせる。
スピードがついてくると、走っているプレーヤーの正面よりも少し前方をめがけてパスをしないと取れなくなる。
スペースにパス、というのはなかなか難しいのだけれど、この感覚を身に付けるのはとても大切。

5・6年と1年にわかれて練習。
1年はランニングパス。
5・6年は、フリーパスからのサインプレーの練習。
ポジションに素早く位置することと、ポジションごとの動きを覚えさせていく。
今まで、このようなセットからのプレーの練習はほとんどしたことがないので、子どもたちもどうやればいいのかわからないようだが、とにかく何度も何度も繰り返してみる。
大体動けるようになってきたら、スピードをあげるようにし、次にディフェンスもつける、とプレッシャーを上げていく。

最後にゲーム。
5・6年はセットからのスタートは、必ず練習したプレーから始めるようにさせる。どんどんやって、とにかく動きを全員で覚えていくようにする。練習ではしていなかった左右逆のパターンや、サイドからのパターンなどもどんどんやっていく。

終了後ミーティング。
まずはキャプテンから今日のプレーの総括。自分たちで振り返らせることもこれから取り入れていく。

来週は会場が取れなかったので練習はなかったのだが、外でもやるという子どもたちの声があったので、会場に隣接している公園ですることになる。初の外での練習。全国大会を視野に入れているのか!

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