あじさいラグビークラブ

山形県の新庄最上地区でタグラグビーを中心に活動しています。

5月31日のタグラグビー

2014-06-03 05:44:34 | Weblog
参加者
こども:3名
おとな:2名

最初は子どもが1人しかいなくて、どうなることかと思っていたが2名合流し活動スタート。
ウォーミングアップでは、ジョグなどで体を動かしたりボール慣れのエクササイズを行う。

ここからハンドリングスキル
2人1組でパスをしながら前後左右に動く。片方が声を出して方向を指示していく。
お互いの距離を一定に保ちながらジョグで移動する。方向の切り替えを素早くするために、しっかりと声を出す。
次にボールを2個持って同時にパスをしあう。
これは、左右の方向を同じにしないとボールがぶつかってしまう。
発展としてグリッドを作って4人1組でも行う。
ボールをもらうほうに気持ちがいってしまうと、パスがおろそかになる。
右目でボールのパスの行方を追い、左目で飛んでくるボールを見るという感覚。
いわゆる周辺視を鍛えるということでもよいエクササイズ。
次は走りながら。
3人が3角形に立ち、左右でキャッチ&パスをしたあと、前からボールをもらい空いている方向へ素早くパス。
最初のパスをした後もすぐに前から飛んでくるボールに気持ちを切り替えなければならない。
2人組でのパス&ラン
左右から一度ボールをもらってパスをしたらその位置から下がってまたボールをもらってパス。
一度パスをしてしまうとボールに対する集中がなくなってしまいがちなので、プレーを継続していくという意識を持てるようにする。

ゲームスタート時の攻撃のパターンをやってみる。
最初にパスをもらったプレーヤーが走る場合とすぐにパスをするというパターンで行う。
ボールを持って走るコースとフォローのコースを確認する。
どのようにするとディフェンスが崩れるのか、役割を交代しながらやってみる。

最後にこども対おとなでゲーム
2対3でも楽しめるようにルールを設定する。
すぐにディフェンスにいけるように、とったタグは手渡しではなく、とった場所に置く。
タグの地点より前に進んだ場合は、その場に戻ってからパスでプレー再開。つまり走りすぎても反則はなし。
オフサイドラインはタグが起きた地点を基準にする。これも前の下がるというルールを適用すればほぼオフサイドはなくなる。
今いる人数でも十分に楽しむことができた。

最後にミーティング。
我々は人数も回数も少ないので、ゲーム感覚に近づけるためにいかにしてプレッシャーの下での活動を多くするかということが重要になってくる。
数少ないゲームの機会に活かしていきたいものだ。

最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。