北海道探偵(興信所)社長の独り言 (株)アイシン探偵事務所

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興信所・帯広のよもやま話 養育費についての2つのこと

2016年04月19日 | 帯広
(株)アイシン興信所  代表の高橋です。




当社は帯広市を含め、北海道全域で様々な調査を承っております。




今回は『養育費についての2つのこと』について。




例えば、色々な問題で離婚する夫婦。




慰謝料、財産分与、そして養育費が決められる。




基本的に「慰謝料」と「財産分与」は離婚時に清算することが基本だが、




養育費は子供が成人になるまでの長期的なものになります。




妻が子供を引き取り、夫が養育費を払うケースが多い。




この時、妻は2つのことに留意しなければなりません。




1.養育費を当てにして離婚後の生活設計をしないことです。




  実際、養育費の未払いは非常に多い。




  離婚後、夫が養育費を払わずに行方不明になったり、




  夫が仕事を辞めてしまい、支払い能力がなくなってしまうこともある。




  また、夫が再婚をして、養育費の減額請求をしてくるケースも多い。




  養育費は貯金する・・・くらいの生活設計をすることです。







2.養育費は払わせる努力を継続することです。




  父親と子供の面会交流をさせ、自分が父親であることの自覚を持たせる。




  また、養育費が滞った場合は、すぐに対処することです。




  期日に養育費が振り込まれなければ、すぐに催促をする。




  養育費は、一度滞ってしまうと、その後、未払いになるケースが多い。







探偵はハッキリと言います。




「やっと養育費も決まったわ・・・」などと思っていてはダメです。




養育費は取り決めをした後からがたいへんなのです。







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