北海道探偵(興信所)社長の独り言 (株)アイシン探偵事務所

北海道の探偵が、日々の出来事を綴っていきます。

探偵・北海道のつぶやき話 安易な取引はしない

2021年02月03日 | 企業調査・信用調査

(株)アイシン探偵  代表の高橋です。

 

当社は北海道全域で様々な調査を承っております。

 

今回は『安易な取引はしない』について。

 

探偵にご依頼をいただく案件といたしまして、「取引先の未払い」についてがあります。

 

例えば、東京の卸会社(A社)。

 

北海道の販売会社(B社)からネットを通じて取引の引き合いがくる。

 

最初は取引も着払いで確実に支払ってきていた。

 

数か月後、正式に取引をしたいので、売掛を持ちかけられる。

 

「末締めの翌月の20日払い」とB社からの提案である。

 

A社もその支払いであればと了承をする。

 

だが、数か月後、B社からの支払い入金はなくなり、電話も通じなくなる。

 

A社はB社との取引についての正式な契約書を交わしておらず、

 

また、B社の会社の実態すら調べていなかった。

 

このようなケースは実に多い。

 

実際に探偵が調べてみると、B社の住所はアパートの一室。

 

すでにそのアパートには誰も住んでおらず、電話番号も解約されている。

 

B社は最初から詐欺をするつもりで動いていたのです。

 

おそらく、B社は名前を変え、住所も変えて、

 

全くの違う業界に向けて詐欺をたくらむのです。

 

やはり、新規取引の場合は契約書を取り交わし、

 

少なくとも、一度は相手の会社を直接訪問する必要があります。

 

莫大な損害を被ってからでは遅いのです。

 

 

探偵はハッキリと言います。

 

新規取引は相手先の会社を必ず訪れてください。

 

詐欺にあってからでは遅いのです。

 

 

 

 

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探偵社小樽(興信所)のよもやま話 ネットでの安易な取引は危険・・・

2013年09月03日 | 企業調査・信用調査
(株)アイシン探偵社 代表の高橋です。




当社は小樽市を含め、北海道全域で様々な調査を承っております。




今回は『取引の前には必ず確認をする』について。




最近、探偵のご相談の中で取引のトラブルが多い。




典型的な例・・・・




北海道のA社に電話が入る。




相手は東京のB会。




「御社のホームページを拝見した」




「御社の○○を取り扱いたい」




「着払いで商品を発送してほしい」とB社申し出る。




当初は着払いでB社から商品の注文がコンスタントに入る。




一ヶ月後、B社から売掛にしてほしいと言ってくる。




翌月、売掛金の支払いも振り込みがある。




数か月後、そのB社から大口の取引が決まったと連絡が入る。




大型量販店のC社に納品が決まったと。




今までの取引は月に数万円だったのだが




数百万円の注文が来る。




そしてその大量の商品を納品した。




その後、B社からの入金がなくなった。




当然、電話もつながらない。




計画的な詐欺である。




当初は着払いで商品を買う。




その後、小額の取引で売掛を要求してくる。




架空の取引をでっちあげての大量注文。




そして連絡を断つ。




インターネットの普及で相手の顔が見えない商売が増えている。




その弊害でこのような詐欺が増えているのである。




小額でも売掛の商売をするなら必ず相手先の会社を訪問してほしい。




そして登記簿の確認、また取引においての




契約の取り交わし等は最低限して下さい。




探偵はハッキリと言います。




騙されてからでは遅いのです。






小樽市の浮気調査・素行調査・家出人調査・盗聴調査 など

お気軽にご相談ください。




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探偵事務所旭川市(興信所)のブログ 企業調査・新たな取引前に・・・

2010年12月02日 | 企業調査・信用調査
(株)アイシン探偵事務所  代表の高橋です。



当社は札幌を拠点に北海道全域で



様々な調査を承っております。



今回は取引前の信用調査について。



最近、当社においてご相談が多いのが



取引においての様々な問題。



例えば、「御社のホームページを見た」と言って



東京の会社に北海道から問い合わせがある。



最初は小額の注文があり、着払いで送る。



その後、数度の取引を行い、



今後は末締めの翌月25日の



支払いでの取引を持ちかけられる。



取引金額も大きくなる。



翌月の25日、振込みがされない。



先方に電話をかけるがつながらない。



明らかに最初から詐欺を目的としているのだ。



ご相談の多くは契約書も交わしていなければ



相手の会社さえ確認していないのである。



昨今、このような案件は急増しています。



どのような取引においても必ず、



契約書を取り交わさなければなりません。



またどんなに離れていても必ず相手先の



会社は直接、出向き確認をする必要があります。



また相手先の地域にある探偵社などに



その会社の実態調査を依頼するのも



一つの方法です。



(株)アイシン探偵事務所 では

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