当社は士別市を含め、北海道全域で様々な調査を承っております。
今回は『探偵視点での事実婚』について。
あえて入籍(結婚)せず、事実婚という選択をする人たち。
結婚はお互いの人生に責任を持つことの約束。
事実婚はお互いに自由であり、一方が事実婚を解消する・・・・と思えば、
関係は終わります。
事実婚のメリットとしては相手の人生に縛られないこと。
責任の前に自由があること。
一方、不自由な部分もあります。
例えば、事実婚の相手が交通事故で病院に運ばれる。
そして、命に関わる選択をしなければならないとき、病院側は家族を呼びます。
病院にとって家族とは配偶者であり、独身の場合は親や兄弟ということになります。
第三者にとって事実婚の相手は「配偶者」ではなく、「恋人」なのです。
また、事実婚の相手が不慮の事故で亡くなった場合、
「遺族年金」の支給はありません。
そして、「法定相続人」でもなく、事故の補償遺族にもなりません。
そうしたことも含め、事実婚を理解する必要があります。
結婚という責任・・・・
事実婚という自由・・・・