脳脊髄液減少症患者のつぶやき、「とりあえず、生きてみよか・・・。」

過去から現在へ、脳脊髄液減少症、体験克服記。

まつもと泉さんのNHK放送予定

2010年01月06日 | 情報
いろいろあって・・・・・
つかれもあって・・・・

あっというまに、

クリスマスも年末も新年も終わり、
明日は七草がゆの日になってしまいました。

(七草も買い忘れました。

私は無事年も越え、
かろうじて生きています。

遅ればせながら、
皆様、新年あけましておめでとうございます。

今年もよろしくお願いいたします。

昨年は、肉親も含め、
現実の世界の人たちに脳脊髄液減少症のことを
いくら伝えても理解されない上に誤解され続ける悲しみや、いらだち、
否定派医師や無理解な社会への怒りから、

ブログの世界で患者の思いを毎日のように叫び続け、
突っ走り続けてしまいましたが、

今年はブログも少しセーブしながら、
無理せずまずは体を治すことを第一の目標にして、
体調第一で過ごそうと思います。


さて、

昨年12月12日の
「生きるを伝える」で脳脊髄液減少症の体験をテレビで語られた
漫画家のまつもと泉さん・・・。(過去記事はこちら

まだ、見ていない方は動画が見られますのでこちらでどうぞ


その漫画家まつもと泉さんの

昨日1月5日のブログ記事です。

明日1月7日の夕方の番組にはじまり
各地のNHKの番組で放送されるようです。

また、今週の日曜日の
1月10日には、NHK総合の朝の番組「おはよう日本」
日本全国に放送予定のようです。

(NHKだから、たぶん全部同じ放送内容?)


1月7日(木) 午後6時10分~
イブニングアクセス富山

(以下の一文番組HPより引用)
○新年インタビュー(4)/消えた漫画家
(引用おわり)



(富山県での放送は夕方ですから、
明日仕事の方は夕方の番組は見られないと思いますので、
録画をお忘れなく。)


1月8日(金) 午前7時45分
 「おはよう東海」

(以下の7行文の文章、番組HPより引用)
シリーズ・今年にかける(5)再びペンを手にとって
80年代、男女の三角関係を描き、
青春漫画の傑作と評される「気まぐれオレンジロード」。
発行部数は2千万部を超える大ヒットとなりました。
漫画家のまつもと泉さんは10年前から能脊髄液減少症
(のうせきずいえきげんしょうしょう)と闘い苦しんできましたが、
再び闘病漫画を描き始めました。(引用おわり)



(注:正しくは「脳」脊髄液減少症、NHK東海さん、脳の字が間違ってますよ。
これも平日の朝の放送なので東海地区でご出勤の方は録画をお忘れなく。)



1月10日(日) 午前7時~
NHK総合 「おはよう日本

こちらは休日の放送ですが、

日曜日の早朝番組につき、寝過ごし見逃しご用心
お寝ぼうさんは前日の録画セットをおすすめします。結局全部録画がおススメ?

なお、(まつもと泉さんのブログ記事にも書いてありますが)、
ニュースなどにより予定が変更されることもあるそうです。




追加です。
今回の記事には関係ないけど、ちょっと気になった読売オンライン記事
(うつ病と診断されている人たちの中に、脳脊髄液減少症患者は必ず紛れ込んでいるはずだと私は思います。
だって、多くの脳脊髄液減少症患者が一度は精神疾患を疑われていますし、
うつ病と症状がかなり重なりますから・・・・

だからこそ、脳脊髄液減少症の早期発見にご協力いただくためにも、精神科の先生方にも脳脊髄液減少症にもっと関心を持って、
症状について詳しく学んでほしいと思います。

でも、早期発見で脳脊髄液減少症とわかって、
ブラッドパッチで精神症状まで改善して短期間で元気になられたら、・・・・・
精神科の先生も製薬会社も・・・・・・・・・・・もしかして・・・困る?

そんなことないですよね

正しく早期に脳脊髄液減少症の診断治療に至れなければ、
本当の病名、治療に至るまでに、何年もの時間を要し、
そのために貴重な人生の時間を棒に振り、

ドクターショッピングの繰り返し、検査の繰り返し、方向違いの無駄な投薬、
それにより増大する医療費は個人の家計のみならず、国の経済を圧迫し、

しかも患者は治らない、働けない、学べない、家庭不和、自殺、などに追い込まれるようでは、

回りまわって誰も得はしないし、
国も経済も発展しないと思います。

情けは人のためならず、周りまわって、自分のためにもなることをお忘れなく。

脳脊髄液減少症に限らず、
人の病の早期発見、早期治療で、
個人や誰かや、企業や、組織が長い目で見て結果的に損するようなことも、
私はないと思います。

目先の損得ではなく、

人類という生物の歴史という長い視点で見たとき、

人の病がなんであれ、病名が何であれ、
病の早期発見早期治療は

人類にとって恵みこそもたらしますが、災いはもたらさないと

私は信じています。

そのことに、
損害保険会社も、否定派医師も、
否定派弁護士も、関係あるのに無関心な企業、非協力的な企業も早く気づいて
人の健康と命を守り、人が自分の人生を健やかに生きる権利を守るためという
大きな共通の目標のためにも、
ぜひとも理解と協力をお願いしたいと思います。



コメント (1)
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