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脳脊髄液減少症患者のつぶやき、「とりあえず、生きてみよか・・・。」

過去から現在へ、脳脊髄液減少症、体験克服記。

怖い鼻水。本当に後鼻漏症ですか?

2022年03月25日 | 本当に"原因不明の症状"ですか?
花粉症で鼻水の出る季節です。

でも、ちょっと注意が必要な鼻水があります。

ここに書かれている

後鼻漏症(Post Nasal Drip Syndrome:PND)


本当に鼻水ですか?

もしかして、
鼻から髄液漏れていませんか?

耳鼻科医師にも、
髄液漏の視点でも、患者診てほしいです。


↓26400円もする医学書は私はとても買えません。

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医師は他人、自分ではない人

2022年03月21日 | 本当に"原因不明の症状"ですか?
医師って他人なんだよね。

身内に医師がいる人もいるだろうけど、
自分とは別の生き物である事には変わりはない。

たまに、短時間しか会わない医師が、
どれだけ自分の体の事をわかるというのか?

自分の原因不明の症状に、
その医師の頭に思い浮かぶ病名を疑い、
その検査をし、
あてはまらなければ、

また、当てはまる違う病名を当てはめてしまう。

そういう事が、他人だから起こる。

たとえば、
脳脊髄液漏れで起きている症状に、

起立性調節障害だとか、

自律神経失調症だとか、

パニック障害だとか、

心的外傷後ストレス障害だとか、

線維筋痛症だとか、

慢性咽頭炎だとか、

筋原性脳脊髄炎(慢性疲労症候群)だとか、

それこそ、てきとーに、頭に浮かぶ病名を「診断」と称して名づける。

患者は今まで医師にも相手にされず、
心の病のせいにされ、
なんだかわからない症状に名前がついた事でてほっとし、症状に名前をつけてくれた医師に感謝し、
その医師に心酔してしまう。

治療は医師なら誰でもできる、痛み止めとか、めまい止めとか、睡眠薬とか、
対症療法だけであっても。

まるで、新興宗教の教祖のごとく、信じきってしまい、あらたな回復への可能性を探ろうともしない。

自分の事は、自分が一番良くわかっているはずなのに、

理解を示してくれたような医師が、短時間あって短時間話して、
診断と称したその医師の見立てに過ぎない意見を、
まるで、絶対に正しいかのように、信じ込んでしまうのはなぜなのだろう。

医師は自分の苦しみなど、体感した事のない、他人なのに。



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悪夢を見る、意外な原因 髄液漏れ

2022年03月21日 | 本当に"原因不明の症状"ですか?

脳脊髄液が漏れていると、
さまざま睡眠障害が出ますよ!

寝つきが悪い。
なかなか眠れない。
寝て3時間ぐらいで未明に目覚めてそこから眠れない。
睡眠が浅い。
夢ばかり見る。
睡眠時間が短くなる。
逆に一日中眠っている。
寝ても寝ても眠い。
昼間食後に異常な眠気で夕方まで眠り込んでしまう。

などなど、
その中でも、脳脊髄液漏れて減ると、
リアルな映像の悪夢を見ました。

再発するたび、いつもだから、
これは、
何か脳の状態と悪夢との間に関係があるでしょう。
だれか研究してください。

脳脊髄液減少症患者から、睡眠障害についてアンケート調査をして、
その患者の脳画像を見ながら
脳脊髄液減少症の画像診断に詳しい医師とともに、
なぜ、脳脊髄液が漏れて減ると睡眠障害が出るのか?

なぜ、脳脊髄液が漏れると悪夢を見るのか?

脳科学の視点から研究していただけませんか?

そうしたら、睡眠障害や悪夢でよく眠れないという主訴の患者からも、

内科や精神科の医師が、脳脊髄液減少症を疑って専門医に繋げるようになるかもしれたいから。

髄液漏れが原因での睡眠障害の患者に対して、
髄液漏れの治療をせずに、
対症療法の睡眠薬とか、睡眠導入剤とかばかりを処方するだけでは、問題解決にいたれないと思います。

医療費の無駄だし、
何より、
患者自身の体と人生を無駄に苦しめ続けると思います。

早く誰もが気づいてほしい!

脳脊髄液減少症は、誰もがなりうる症状に隠されている、ありふれた疾患だと。

脳が不調になると、 
睡眠障害だけでなく、
全身にも、精神にもさまざまな症状が出るってこと。
体のパーツだけ診て原因探してても、
「木を見て森を見ず」になるってこと。

ただ見ているだけでは見えてこないけど、見かたを変える時見えてくる。


視点を広げて、その人の抱える症状全体を俯瞰してみると、
脳脊髄液漏出症が見えてくるはず。

それは、ただ見るだけではただの模様にしか見えないけれど、
目の焦点の合わせ方次第で3Dの映像が浮かび上がって見える目の訓練用の隠し絵みたいなものです。

脳脊髄液漏出症は、いくらMRI検査をしても、
その画像を放射線科医や
画像診断医や
脊髄専門医や
脳外科医が見ても、
脳脊髄液漏出症の画像診断の知識がない医師が診ただけでは「異常なし」にされます。

いくら医師が異常なし、精神的なもの、と言ったとしても、あなた自身の体はあなたが一番わかっているはず。

「違う」と思ったら他に原因がある可能性があります。

私みたいに、髄液漏れとか。

単にそれまでの医師は見逃していただけ。

そういう事がザラにあるのが脳脊髄液減少症なのです。

ましてや、睡眠障害から髄液漏れが頭に浮かぶ医師は、まず皆無でしょう。






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埼玉県の病院情報

2022年03月20日 | 本当に"原因不明の症状"ですか?
埼玉県のホームページに載ってた脳脊髄液減少症を診るという病院リスト。

だけど、私は、
あくまで他の医師より、少し関心を持ってくれている医師のいる病院か、
知識や経験はどの程度かわからないけど、実際に治療に当たっている、もしくは当たろうとしている医師がいるかもしれないとしか感じない。

だって、何かの水準を満たした医師ってわけではなく、
ただ、「自分、脳脊髄液減少症診ます!」っていう
ただの医師の自己申告だろうから。


埼玉県庁のホームページ参照

診てくださると手を上げてくださるそのお気持ちは涙がでるほど、とても嬉しい。

だってほとんどの医師は見て見ぬふりだから。

けれど、一人ひとり医師の知識や経験は違うと思うから、
私みたいな検査画像の読影が難しい患者の場合は、治せた医師がいたのかわからない。

腰のブラッドパッチは簡単にできても、難しい胸椎や頚椎ブラッドパッチがどの医師ができるのか?も不明。

埼玉県庁はそこまで調査して公開してほしい。

これじゃわからない。

それに、「検査はできないけど、診断もできないけど、
治療はできる」という医師も現実的ではない。

そんな医師をだれが好んで受診したい?
あなたは、そんな医師でも受診する?

よそで検査してきてください、
うちは検査機器もないけど、他院で撮影した画像の読影も診断もできないけど、

他院の医師があそこが漏れてるというなら、それを信じてブラッドパッチしてあげます、
なんてありえる?
ありえない。

検査したらふつう、そのままそこで治療をした方が患者にの体の負担はかからない。

検査はよそでしてくれ!
診断もよそでしてきてくれ!

ブラッドパッチだけはやってやる。っていうのは、
どう考えても、患者の私の経験からもありえない。

画像を読めないから、漏れてるのがどこか自分ではわからないし、
検査も診断もできないけど、
治療だけはします!って医師は
他の病気や怪我でもそんな医師かかりたくないし、ありえないでしょ?

なのに、なぜ、脳脊髄液減少症だと、平気でそんな事が言えるの?

ブラッドパッチができるって事だけではなく、
確実に漏れてるところを読影して探して、そこを全体的に覆うように、ブラッドパッチして、経過を診て、その患者を試行錯誤しながらも快方に向かわせる事ができるか?ってこと!

麻酔ができるから、
大昔の研修医のころ、
ブラッドパッチもやったからといって、
今、
脳脊髄液漏出を確実に止められるとは限らないよ。




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ヤングケアラーと脳脊髄液減少症

2022年03月19日 | 本当に"原因不明の症状"ですか?
以前、テレビで
母子家庭の
慢性疲労症候群と診断されているお母さんが、娘に支えられて、生活しているのを見た時、

症状があまりに私と似ていて、
この人、脳脊髄液減少症の症状を知っているのかな?と思いました。
おそらく、そんな可能性をその患者も主治医も想定外で、
脳脊髄液漏出症の検査などした事がないのだろうと思いました。

そもそも、どこでそんな検査ができるのかも情報がなく知られていないのだろうと思いました。

一人で子供を育てているお母さんが、
もし、髄液漏れを見逃されていたら、なかなか病名もわからず、
誤診されたりして、
適切な医療にたどり着けず、
子供に頼らざるを得なくなると思います。

そうしてやむなく子供に頼らざるを得なくなり、その子をヤングケアラーというのなら、
親の脳脊髄液漏出症の早期発見と早期治療は、ヤングケアラーをその分必ずしも減らすでしょう。



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髄液は耳や鼻からも漏れる

2022年03月18日 | 本当に"原因不明の症状"ですか?
特発性髄液鼻漏

特発性とは、原因不明の意味だと思うけど、

私自身の経験からも、
交通事故やスケートボードなどでの体への衝撃で、脳脊髄液漏れが起こるけれど、

それは何も腰からとは限らない。

胸からも首からも仙骨部分からも漏れる。

鼻からだって、耳からだって
体に受けた衝撃の波動は髄液漏れとなって外に開放される。

と、いうことは、
腰にブラッドパッチしても治らない脳脊髄液減少症患者の中には、まだあちこちから漏れている人がいるんじゃないか?

今までは、脳脊髄液減少症患者は腰や首にブラッドパッチする医師はいても、鼻や耳からの髄液漏を疑って耳鼻科医師に繋げる脳脊髄液減少症の専門医は少なかったはず。

脳脊髄液減少症の専門医といえども人間です。
その患者一人ひとりの体で何が起こっているのか見抜くのは困難を極めます。

いくら、首から下の漏れを検査で調べても、
首から上の耳や鼻からの髄液漏れを調べていないはず。

そもそも、脳外科の髄液漏れに詳しい医師と、頭頸部外科や耳鼻咽喉科の髄液漏れに詳しい医師が十分に連携できていないのが現状だと思う。

各科の医師が脳脊髄液漏れを自分の専門分野に関係のある事として、診療科を越えて医師が一人の患者を抱え込まず、チーム医療で回復に導く事が、
これからの脳脊髄液減少症治療の課題だと思う。

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福井県でブラッドパッチ?

2022年03月18日 | 本当に"原因不明の症状"ですか?
福井県済生会病院

2016年から6年も更新してないけど。
今はどうなのかな?


どの医師が脳脊髄液漏出症治療に取り組んでいるのかわかりません。

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耳鼻科医に伝えたい!低気圧とめまいと髄液漏れの関係性

2022年03月18日 | 本当に"原因不明の症状"ですか?
今、気圧急降下中です!
めまいや吐き気や頭痛や、体調が悪化している人いませんか?

それは、単なる内耳の気圧への過敏で起こる気象病などではなく、
脳脊髄液減少症のサインかもしれません!

大切な事なのに、
関係あるのに、
耳鼻科の先生は
低気圧で起こる脳脊髄液減少症の症状の悪化や、
髄液漏れの再発の可能性について
全く考えた事もない人が多いです。

低気圧で起こる耳なりめまい、耳の違和感については知っていても、
その耳の症状が、脳脊髄液減少症の症状の一部かもしれないって事は、
想像もしないのでしょう。

それが現実。

日本めまい平衡医学会の
めまい相談医と名のる専門医たちの何人が、

髄液漏れが原因でのめまいや、
髄液漏れてなくても、
脱水や髄液の産生の低下や髄液の吸収の亢進などで起こっているかもしれない髄液の減少での可能性について、知っているでしょうか?

おそらく、
想像もした事がないと思います。

お願いです。

脳脊髄液減少症は先生方に無関係ではありません!

むしろ、脳脊髄液減少症患者は、脳外科に行くより先に、
初期症状のめまいで、先生方の前に相談しに受診してくると思います。

脳脊髄液減少症患者の早期発見と、完治のためには、耳鼻科の先生のご協力なしにはありえません!

どうか、脳脊髄液減少症に興味関心を持ってください。

よろしくお願いします。

私は、
脳脊髄液減少症の難治例の中に外リンパ瘻の見逃しが存在すると確信しています。

個人的には、交通事故で激しい衝撃を受けた人間には、首から下の髄液漏れだけではなく、首から上の髄液漏れも存在しているのに、

脳脊髄液減少症患者の中には、首から下の髄液漏れをブラッドパッチで止めたのに、
症状が改善しない人がいるのは、
耳や鼻からのどこからか髄液漏れがあるのに、
首から下の髄液漏れだけ止めるから、その分髄液圧が上がり、人間が立っていると上の方の首から上の耳や鼻からの、
もともと漏れてる箇所の漏れがひどくなり、
それで、
首から下ブラッドパッチしたのに、症状が悪化したみたいになるのでは?
と考えています。

首から下をブラッドパッチしたのに、症状が改善しない、悪化したと訴える患者の中には、

実は耳鼻科分野の髄液漏れ量の増加が隠されているのではないか?
と私は推測しています。

それを確認するには、耳鼻科の先生が、脳脊髄液減少症の視点を持って患者を診たり、検査したり、研究していただかなければ、
真相はなにもわかりません。

現段階で、髄液漏れに深いご経験と関心を持ち、頑張ってこられた、脳神経外科や耳鼻科の医師の先生方は、
必ずしもその功績が正しく評価されているとは限りません。

むしろ、医学界において不当な評価で片隅に追いやられている感じさえします。

ここまで治していただいた患者として黙っているわけにはいきません。

いつの日か、
耳鼻科も、ら脳外科も
脳神経外科も、内科も、産婦人科も、眼科も、小児科も、

すべての科のすべての医師が、脳脊髄液減少症に無関係ではない事に
気づいて、診療科の枠を超えて、患者を早期発見早期治療、早期社会復帰につながるよう、
今からできる事で、
ご理解とご協力をお願いしたいです。

それは、脳脊髄液減少症は自分の専門外で関係ない、相談に乗れないと思わず、患者の話を聞く事です。

原因不明のめまいなどの症状を訴える患者は、
他に脳脊髄液減少症の症状がないか、
問診する事です。


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尻もちで髄液漏れに注意!

2022年03月17日 | 本当に"原因不明の症状"ですか?
昨夜の最大震度6強の地震で東北新幹線やまびこ223号が脱線したという。

乗っていた人が、尾てい骨打ったと言っていたから、

怪我人なし、という報道が気になった。

あとで、症状が出てこないことを祈ります。

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いじめと脳脊髄液減少症

2022年03月17日 | 本当に"原因不明の症状"ですか?
小学1年生を
同級生が8人で、
胸や背中をなぐって、殴られた子は翌日から不登校だそうです。

ここで、着目したいのは、
殴られて不登校=
学校へ行く事の恐怖や嫌悪、不安などの心の問題だと思い込んで、他の可能性も同時に探ろうとしない事。

胸や背中を殴られた=
目に見える怪我だけでなく、体の内部に髄液漏れとか起こしていないか?を

いじめや暴力や事故や怪我で、見えない髄液漏れが起こってないか?を、

親や教師や医師が即頭に浮かぶ世の中にならなければ、

子供の脳脊髄液漏出症患者の
早期発見、早期治療、早期社会復帰、
不登校の早期終了、
青年期まで続く、ひきこもりへの移行への未然防止はなかなか難しいでしょう。

なんでもかんでも精神的なものときめつけないで、
脳脊髄液が漏れるという見えない怪我がある事を大人たちが知らなければなりません。

ましてや医師が「しらない。」「専門外」ではすまされません。

すでに医師のあなたの前に、不定愁訴を訴えた患者の中に、脳脊髄液減少症患者がいたのに見逃しているはずです。
それくらい、実は珍しくない病だと思います。










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自殺の原因第一位 健康問題

2022年03月16日 | 本当に"原因不明の症状"ですか?
本日の朝日新聞によると、
2021年の自殺者の全体数は前年より74人少ない2万1007人だという。
2年ぶりに減少したという。

自殺の動機や原因の第1位は、「健康問題」で9860人で前年より335人減少

2位が「経済、生活問題」で3376人で前年より160人増えたそう。

脳脊髄液減少症が見逃されたり、なかなか治療に至れないと、
本人は死ぬほどつらいのに、医師にも家族にも気のせい扱いされたり、
精神的ストレスのせいにされたり、

仕事や家事ができなくなって、
怠け者扱いされたり、
病名がわからないと福祉の支援もうけられないから、
本当に自殺を考えてもおかしくないと思います。

私が、あんなに長い年月脳脊髄液減少症を見逃されて、医師にも家族にも苦しさをわかってもらえないのに、ここまで生き残れたのは、

単なる幸運の連続、偶然です。

私は毎年の自殺者の中に、
髄液漏れで治療に至れていない人、
治療にたどりついても、症状に耐えかねたり、周囲の無理解で自殺してしまう患者さんもいると思っています。




 
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シェルショック (砲弾ショック)戦争と脳脊髄液漏出症 

2022年03月16日 | 本当に"原因不明の症状"ですか?
毎日、ウクライナの爆弾の悲惨な映像がテレビで流れて見ているのが辛いです。

shell shock(砲弾ショック)


シェルショックという言葉をご存知ですか?

砲弾ショック、戦争神経症とも言われていて、
戦場にいた兵士に起こる、ストレス障害と言われています。

しかし、
私は精神的ストレスだけではないと思っています。

爆弾で直接目に見える怪我がなくても、
爆弾の爆風という衝撃が、人体に当たれば、脳脊髄液漏れが起こる可能性があると私は思うからです。

shell shock(シェルショック)という言葉が生まれたのは、第一次大戦時だというから、
MRIもCTも病院にない時代です。

ましてや、平成に入ってからの脳脊髄液漏出症の概念など、
第一次大戦時はない時代の、
その頃の医師が考えた名前なのでしょう。

当時の医師は、爆風の衝撃で、体内に脳脊髄液が漏れ出して、さまざまな心身の症状を起こすなど、
想像もしなかったでしょう。

血も出ていないし、外傷もないのに、さまざまなわけのわからない症状を訴える患者に対して、
自らを納得させるために、
兵士の精神的なものにするしかなかったのかもしれません。

でも、

戦場では、爆撃による、人体への目には見えない衝撃だけではなく、

爆弾による怪我や、
暴力や拷問など、直接的な人体への衝撃も加わるでしょう。

戦争で、脳脊髄液減少症患者は大量に作られてしまっていたと私は推測しています。

今も、今回の戦争でウクライナでは、目には見えない怪我を負って苦しんでいる人たちがいると私は危惧しています。

脳脊髄液漏出症という怪我を負った人は、
目に見える怪我を負った人と違い、
適切な医療は受けられない可能性が高いと思います。

この記事から一部引用させていただきますと
多くの兵士が負傷しました。だが、こういった死傷と別に、めだった負傷が無いにも関わらず、多くの兵士が塹壕から盲目、聴覚障害者、無言、または麻痺状態、精神異常で戻ってきました。当時の医者はこの理由が全く分かりませんでした。その後、100万人の戦死者を出した1916年の第一次大戦の最大の会戦「ソンムの戦い」では1.6万人もの兵士が同様の症状を訴えます。』

と書いてあります。
この記事を書いた人は、まさか私のような髄液漏れ視点で当時の兵士の症状の原因を考える人がいるとは想像もしないでしょう。

体に交通事故での強い衝撃を受けた私は、
言葉が出ない、
声が出ない、
精神状態がおかしくなる、
出たり消えたりする半身麻痺、
聴覚の異常、
視覚の異常を実際に体験しています。

当時、シェルショックと言われ、のちに戦争のストレスによるPTSDだとされた、目に見える外傷のない兵士の異常は、
繰り返し爆風という衝撃波を、体に受けた人体の、
髄液漏れのサインだったのではないでしょうか?

砲弾が原因→PTSD
とされたみたいですが、

実はPTSD→髄液漏れ→砲弾が原因
って事もありうるのに。

意外にも、大昔の当時の医師の、
「砲弾が原因」が真相に近いかもしれません。

兵士の原因不明の心身の不調、シェルショックの原因は
すべてPTSD(心的外傷後ストレス障害)ではないと私は思います。
絶対に砲弾や暴力や拷問や怪我した時の衝撃による、
髄液漏れの可能性も隠されていると私は思います。

誰もそんな視点で検証していないだけです。

そもそも、
交通事故やスポーツ事故、暴力などで
髄液漏れを発症した人がいる事が明らかになっているのですから、

戦争の爆弾の衝撃で髄液漏れを発症した人が全くいないとは、
私は、考えられません。

第一大戦中とは違い、今は医学が進歩し、MRIも CTもRI検査もできるのですから、
あとは、医師の知識の問題だと思います。

戦争と脳脊髄液漏出症は無関係ではない事に、
この機会に多くの医師に気づいてほしいと思います。



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○○という誤診

2022年03月16日 | 本当に"原因不明の症状"ですか?
原因不明の症状に、やっと病名がついた!
この先生を信じてついていこう!
とホッとしている、そこのあなた。

もし、そう診断したその医師のその病名が、間違っていたとしたら?

そんな事考えもしない?

いえ、あるんです。
信じた医師がまたまた診断が違っていたという事が。

その医師の診断は、ある意味間違ってはいないけれど、症状の改善につながる、病の本質につけられた病名ではないということがあります。

つまり、
真相の原因で人体に起こっている
さまざまな症状について、
それぞれの医師が、あてはまる病名をつけているという可能性もあると思うのです。

本当は真相は別にあるのに、その本質の病で起こるさまざまな症状に、医師が思い思いの病名をつける。

本質の病のひとつの症状に過ぎない症状につけられた名前、

それがその医師のつけた診断名かもしれないのです。

たとえば、
ガンという原因があって、
気持ちが沈んだ人に「うつ病」

ガンで、頭痛が慢性的にある人に、「筋緊張性頭痛」

胃ではない他のところにできたガンで食欲不振になった人に、
機能性ディスペプシアとか、食欲不振症とか病名をつけるようなものだと私は思います。

でも、ガンは医師も患者も世の中の誰もが見落とすと深刻な病だと、知っているし、

ガンが原因でさまざまな不調が出る事も皆想像できるから、それらの症状の大元はガンだと理解できる。

でも、この「ガン」を「脳脊髄液減少症」とか「脳脊髄液漏出症」という言葉に置き換えたら、たちまち人はわからなくなるのです。

脳脊髄液減少症で心身に起こる症状のすべてを知っている人は患者と、
そういう患者を数多く診ている医師だけだから。

多くの医師は自分の専門分野にあてはまる症状だけを抜き出して、それに病名をつけ、自分と患者の両方を納得させてしまう。

患者は、今まで原因不明、気のせいと、医師にまともに相手にされてこなかったから、
自分の症状に名前をつけてくれた事に感動し、その医師を崇拝してしまい、他の原因の可能性を探ろうとしなくなり、その医師の信者のようになってしまう。

あなたのその病名
疑った事ありますか?

あなたをそう診断した医師は、
まずは脳脊髄液漏出症かも?と疑った事ありますか?

あなたを診断した医師は脳脊髄液減少症の専門医を軽蔑したり非難したりしていませんか?

もし、脳脊髄液減少症のことをうさんくさく思って批判的な医師なら、
その医師のその診断は間違っているかもしれません。

脳脊髄液漏出症で起こるさまざまな症状には、
パニック障害、
うつ、
適応障害、

機能性ディスペプシア
更年期障害
ED

患者が訴える原因不明の痛みや倦怠感に医師が好んでつける病名、

起立性調節障害
慢性上咽頭炎など、

その医師の興味関心の範囲から見た
その角度からだけで、さまざまな病名がつきかねないのです。


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昨年の自殺者2万人越え

2022年03月15日 | 本当に"原因不明の症状"ですか?
自殺者2万1007人の中に、
何人の脳脊髄液減少症患者がいるのだろうか?

症状を医師にも信じてもらえなかったり、
誤診されたり、
原因不明と言われて困り果てたり、

脳脊髄液減少症の再発とわかっているのに、すぐ入院させてもらえなかったり、

なまけものと誤解されたり、

精神科の病と誤診されたり、

働けなくなったり、

家事ができなくなったり、

それでも見た目は病人に見えないし、医師は気の持ちようというから、

ますます追い詰められていく図式は、
私には想像できる。

一人で悩まず誰かに相談して!といつも言うけど

相談してるよ!
なのに助けてもらえない、すぐ入院できない、すぐ診断して治療してもらえないのが、脳脊髄液減少症なの。

なってみて誰にも相手にされず、放置されてみればわかるよ。

死にたくなる気持ち。
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髄液漏れてた時、CPKが高値

2022年03月15日 | 本当に"原因不明の症状"ですか?
CPKと、尿蛋白で、
脳脊髄液漏出症かどうか、わからないのかな?

私は髄液漏れ再発すると、どちらも値がプラスになるんだけど。

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