突然・春日記

2006年の4月からはじめた
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よく続いてるもんだ!

百合ママ 退院♪

2010年04月13日 | 植物
月曜に「お世話になりました~」と笑顔で退院した百合ママ。皆さまご心配おかけしました!
胆石はビリルビン結石というタイプで砕くことも溶かすこともできず、胆のう摘出術になりました。見舞いに来てくださった方々には口をあけて寝る姿を相当数目撃されましたけれど、回復の早い腹腔鏡の手術だったので手術の翌日から「動け~歩け~」と言われ、ちゃんと院内散策に励んでいたようです。
術前の検査の結果、高血圧は服薬でコントロール出来ていて心臓も以前言われてたほどでもなかったのに、かなり動脈硬化が進行していることが判明しました あとは医師に指摘された脂肪の蓄積くらいかも。もう動脈硬化はどうしようも無いので、脂肪をなんとか減らしていただきたい。本人かたくなにコレステロール関連数値を秘密にしてますが…アタシ貴女の数値も体脂肪率も知ってますから
ぜひ犬の百合ちゃんをお供に連れてウォーキングしていただきたいと内心思ってます
さて、入院中の暇つぶしだった趣味の園芸4月号を読んで急に「万年青(オモト)を育てたい」と騒いだ百合ママ。運良くブルスケで分譲があり応募していた万年青がitosei様から火曜日に届きました

いそいそと自分で梱包を解く百合ママ。かなり大株で葉も根も綺麗 こんな土の無い状態で植物のやり取りをしていると知らない百合ママそりゃぁビックリさ!

当初は手持ちの鉢に植えつける予定だったのにヤル気度とても高く「鉢買いに行かな~!」と近所のホームセンターへ。あれこれ手に取り物色してますが気に入ったものが無く、左上にある黒い万年青の専用鉢は即ダメ出し。そして とっても排水穴の小さい鉢を気に入ってしまいました。ガーン!
ならば小粒の軽石で植えつけようと単用土コーナーへ移動するも品揃えが悪くありません。昔あったはずの万年青専用の培養土もない

さて届いた万年青の株元はこんな感じ。丁寧に育てていらっしゃったんでしょうね。美しいです
割り子が付いているので丁寧に引き剥がし、消毒していたブラシで古い根っ子と株元のみゴシゴシ。

退院記念のこの万年青を枯らすわけにはいきませんから清潔な単用土たちで、ゆりりん培養土を作ってみました。鹿沼・赤玉・腐葉土・パーライト・軽石・ゼオライトが適当な比率でブレンドされています。

植え付けは当然ながら百合ママ!鉢底にネットを入れ鉢底石と炭を入れ、中粒→小粒と、ゆりりん愛用の蟹フォークで隙間をうめながら培養土をいれていきます。「こなにせな育たんもんかいねー 」と文句たれたれ。
「最初が肝心よ!基本を無視すると後で泣くことになるよ~覚えておけば植替えは自分でできるから♪」と突き放したように励まされながら頑張りました。
右上の黒い鉢。百合ママが予定より細かく子供を引き剥がしてしまったので本人の責任で一人でホムセンへ鉢を買いに行き持ち帰った…万年青の専用鉢
水をたっぷり含ませ鉢をゆすり蟹フォークで突き再び土を入れてを数回繰り返し、なんだか楽しくなったようすで、〆のミズゴケも自分で巻き3鉢仕上げました

こんな風に出来上がってます とりあえず強風の当たらない場所で養生しようと玄関先へ。
無事に元気に育ってくれますように!itosei様ありがとうございました
ちなみに百合ママの腕もアタシの作った土も鉢すら信用ならん!!と、小株をひとつ地植えしていますヨシ!

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