突然・春日記

2006年の4月からはじめた
このブログ。
よく続いてるもんだ!

けーぱん

2011年09月12日 | 健康

台風が過ぎてから少し気温が低い日が続き 朝方の冷え込みに驚いてタオルケット→夏蒲団に変えました。数日ほどたったころ、朝 目が覚めると手の指が痺れて曲がらない。SLEが悪化したときにおこる「こわばり」とは症状が違う。痺れ=脳梗塞の初期症状かと寝ぼけ頭で考えてみるも…両側とも痺れてるのは変!ベットから起き上がろうとして足も膝から下が痺れてることに気が付き、動いて転ぶより良かろうと起床放棄。

次に目覚めると痺れも少しおさまり昼から行動開始、手足は動かせるけどピリピリとした痺れ感がとれず3日間。どうも朝と夜に痺れが強いみたい。おかしいな~なんだろな~と考えてみても分かりません

ふとアタシの腎臓どうなってるの?と気になってきた。(←腎臓は悪くなっても自覚症状ほぼでません)

浜ちゃんは大丈夫っていうけれど「言い切る」には理由があるはずだ。LDLコレステロール値を検査せずとも計算式で導き出せたように、浜ちゃんはアタシの定期検査の中の項目からクレアチニン以外にも腎機能に関する何かを導き出してるはず!

そんな疑問のキーワードはeGFR(糸球体濾過量)。推算式がありました~。※18歳以上適応

女性 : eGFR(mL/min/1.73m2)=194×Cr(血清クレアチニン)-1.094×Age(年齢)-0.287×0.739

時間はたっぷりあっても…電卓の叩き方すら分からず。なんだコレ 

クレアチニンの数値を入力するとGFR値を自動計算してくれるサイトが複数あり、調べたところ67.6ml/min./1.73m2 とでました。結果は『病期(ステージ)2/腎障害が存在しGFR軽度低下』 あらら~ん 

何が驚くってアタシのクレアチニン値は基準値内で異常がないのに 腎機能の低下があるってことだ。蛋白尿なんて過去に1回だけ擬陽性だっただけなのに。クレアチニンも尿タンパクも そんなものアテになるのーーっ!?って感じですね。いままで尿検査をしなかった浜ちゃんがヤブなわけではなく、尿検査よりクレアチニンからGFRを計算したほうが腎臓の状態が分かるってことなのかしら。そしてステージ1~2程度の軽い腎障害なんてSLE患者にはつきもの…ってことなのかも。大丈夫とは言われたけど「異常なし」なんて言われたことナッシングー そもそも腎生検なんて受けてないし

で、今のクレアチニン値をキープできれば大丈夫かと言うとキープでは年取るほど機能は悪化する。ふと今年に入ってからのクレアチニン値を見ていると基準値内ながらも少しずつ数値が上がってきてます…。そう!クレアチニン値って高いとダメらしいのよ~ ステージ2を3ケ月以上キープ中。ヤバイです。ちなみに半年前はステージ1。ステージの進行と関係してそうなのはPSLの内服量。プレ減量をはじめてからクレアチニン値が上ってるのが真実味があって嫌だ。

かなりショックー アタシSLE発症当初から抗Sm抗体が陽性で、この抗体はSLEに特異性があるだけで特別な注意が必要なわけではないけれど遅発腎症の可能性が示唆される抗体です。SLE発症時には認められなかった、血尿や蛋白尿の持続が遅れてでてくるタイプらしい。いままでロクに尿検査を受けたことの無いアタシ。たしか最後に尿検査したの…1年前。もしかして今 尿検査したら蛋白でるんだろうか?もしかして年明けから総蛋白が低いのも 尿に蛋白でてるからだったりして?

とは言え気にしないいけないような高いクレアチニン値ではないので普通に減塩生活でやっていこうと思います。体脂肪とかも落としたほうが良いんだろうなぁ。減塩&ダイエットでクレアチニン値は改善せずとも、進行は遅らせることができるかもしれん。クレアチニン値 どうすれば下がるのか…謎 そうそう!痺れを何とかしたいんだった!

で、なぜそうしようと考えたのか思い出せないけど、毛糸のパンツはいて寝てみた。

 

 

 

 

すごいね ケーパン!

驚くほど熟睡でき、久しぶりに朝からパッチリ眼が覚め、痺れも消えた!ついでに肩こりも消えた!寒さに弱い自覚はあったのに もっと気をつけて生活しなくっちゃダメね~っという結末でした。


SLE・ION・SS・APSについて

上記疾患について検索でたどりつかれた方へ… 非常にブログ内検索がしにくくなっています。 ひとまずカテゴリーの「健康」欄にあつめてますのでご覧くださいね。