突然・春日記

2006年の4月からはじめた
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よく続いてるもんだ!

術後 8ヵ月 受診!

2007年07月26日 | 健康
さてさて術後8ヵ月がたち広島大学を受診してきました
今回はマイカーにて1人での受診。直前までサヤポンが“姉ちゃん1人でなんてダメ! ”と言い張ってたんですが昨日になってカホゴンが風邪のため保育園を断られ急きょ1人で行くことになったんです。ふふふオッケーよん ニヤッ
ご機嫌で90年代Jポップを聴きながらのドライブ=3 のはずがなんともかんとも…。
山陽道を広島へ向かって走っていると対向車線の大型トラックから銀色に輝く大きなフレームがこちらへ向かって飛んできたんです。まるでスローモーションのように アレ何だろ!? コッチへ落ちてくる!? ぶつかったら死ぬ!! 急ハンドルも死ぬ!! 色々なことが脳裏に浮かんでは消えた(と思う)。結局ほぼ真横にそのフレームは落ちたんですが追い越し車線を走っていたら大事故な出来事だったと思います。ふ~っっ ガラスは飛び散らなかったから網戸だったんでしょう。といっても走行車線内の大きな落下物ですから交通量も多いしそのままでは危険!はじめて道路パトロール隊へ通報するという経験もしました。状況が状況だけにマイカーにキズがないかなど心配もしていただいたりなんかして“すぐ回収に向かいます。通報ありがとうございました! ”とプロ意識満点の対応でした。カッコイイ
その後、広島に近くなりカーナビをセットしたら“地図情報が読み取れません ”と表示されたりディスクは入ってるのに“お入れ下さい ”と表示されたり…とどのつまり壊れてる!!
うっそ~ん 高速をおりてトヨタの販売店に飛びこんで見てもらったけど直らず絶対に予約時間には着かないとあきらめたわ=3
ところが エッヘン!アタシは方向音痴ではなかったようです。ふふふっ。カーナビなんて無くても大丈夫だったわ。ちょっと間違えて気が付いたら三越前にいたけどね。滑り込みセーフで間に合いました♪

さてさて そんな話しは置いといて受診の結果です。
今日はN永教授が不在でY崎Drが相手をしてくれました。色々と質問して丁寧な説明を受けゴキゲンなアタシです。
今日のレントゲン結果によると骨頭に潰れはありません バンザーイ♪
そして問題の造影MRIの画像診断。
前日に改めて自分で見たけれどやっぱり良く分からなくて“素人だからショウガナイ ”と納得してたんですが…どうも血管のモヤモヤ画像が少なかったようです。
“確認はできるけれど造影効果(つまり血管)は量的に(医師の)予想ほどではなかった ”ということなんです。がびーん。
こりゃもう仕方ないね。血管新生のスピードや量の個人差というものは予測がつかないものです。全く血管や骨が新しくできてないわけではないので ちょっと運が悪かったと思うようにして養生を続けることにします。細胞で内側の若さを証明するのは無理だったということでした …気持ちだけ若くてもダメなのねぇぇぇ。くすん
一応、新しい血管が少なかったワケを聞いてみましたが原因は分かりませーん。ステロイドを増量していた以外はアタシも思い当たるフシも無い。増量といってもプレ換算20mgだからステロイド説は却下になりました。そらそうだ~。
かといって精神状態は良好・食生活も問題なし、原疾患の状態は少し悪かったけどね。
血のめぐりに悪いのって何だ!? 素人考えだと冷え性と運動不足くらいしか思い浮かびません。そういえばリハビリメニューほとんどこなせてない…。動いてるといえば動いてるけど リハビリして血流を増やした方がいいのかもしれない。有酸素運動をしなくっちゃ!
でも若さが足りなかったと言われれば頑張りようがないぞ 細胞の若さって~。

今回は他にも今までの術後成績なども聞いてみました。
現在丸2年がたち骨髄移植術のみを施術した25関節のなかでは骨頭の潰れを確認した症例が3関節、圧潰なしが22関節。軽度の潰れ(ステージ3-a のことかな?)が2関節で、完全に潰れている(3-b のこと?)のが1関節だそうです。潰れてしまった原因は説明のしようがないそうで、もともと壊死範囲が広いとか免荷とか生活環境はじめ色々な原因や個人差があるのかもしれません。ただ骨が潰れた症例は3例とも術後ごく数ヶ月内と早期らしく破骨細胞(←聞き取れた単語これだけ)はじめ何らかの様々な作用を引き起こした結果つぶれるのかもしれないと話されていました。かなり丁寧に説明して下さったんですがアタシの頭がアホすぎて分からず!
とにかく術後半年程度を圧潰なしで乗り切ることが肝心ということだけは分かりました。一応アタシはクリアーしてるわ♪
術後2年近い症例はじめ順調な患者さんも多く壊死範囲は縮小傾向にあるそうです。骨の再生がすすみ壊死が臼蓋縁内になった症例などもあるとか スゴイ!
アタシ再生は中心部分に移植したアパタイトから放射状に進むと思っていたんですが、それ以外にも壊死部分を包み込むように再生されていくのだそうです。再生がはじまるとアッチからもコッチからもということかしらね。
上記の話しとは別ですが、こちらの CLINICAL CALCIUM 2007年6月号(株:医療ジャーナル社) に術後6ヶ月以上経過した症例の短期報告が掲載されています。
気になる方はコメントいただければ抜粋してブログアップしますよ~。

今日は眠たいので これまで。続きはまた~~
予定では壊死体積率とビスフォスフォネート療法と副作用被害救済制度についてアップします。

SLE・ION・SS・APSについて

上記疾患について検索でたどりつかれた方へ… 非常にブログ内検索がしにくくなっています。 ひとまずカテゴリーの「健康」欄にあつめてますのでご覧くださいね。