アドナイネベル

アドナイネベルとは、ヘブライ語で「神の竪琴」という意味です。

国分寺フェス 🎹 2022年5月29日〜30日、6月5日

2022年07月16日 | 音楽フェス



久しぶりに国分寺を通り掛かったら、音楽フェスティバルの案内を見つけました。



既に色々な企画がこのように予定されているようです。



よく見ると、ストリートピアノもあるという事で…タイムテーブルが取れたら、私も出てみたいなぁと思いました。



26日には、通路にこのような案内板が出ていました。



そして、当日。

改札を出ると、辺り一面凄い人の波〜🌊

朝から駅だけでなく、近辺の色々な所でフ
ェスが始まっているので、通り掛かりの人々は皆、興味津々で聴き入っています。



この駅で、今までこのようなフェスは無か
ったと思うのですが、皆さん、長時間立ちんぼでも構わず聴き続けて、きちんと拍手もしてくれるし、日本人てホント素晴らしい…と思ってしまいます。😭



タイムテーブルを取るには、朝から並ばないといけないみたいで、私はまだ体調不良の為に無理出来ず、取れなくて残念でした
が、他の皆さんの演奏を聴く事が出来ました。



上は、12時半〜の「トリオ西国会」というグループの演奏で、編成はピアノと2ヴァイオリン。

割とクラシカルな曲が多かったですが、周りの人垣は減らず、皆さん、熱心に聴いていらっしゃいました。

その次、1時〜は、この春に音大を卒業したばかりのグループで、若者らしいフルートとピアノの演奏でした。



始まる前に彼女達と少し話しましたが、私も出身は同じ音大なので、最近の学内の様子など聞けて、良かったです。



日にちは少し離れますが、6月5日にまた通り掛かったら、また楽器の音と凄い人だかりが…

今日、やっているとは知りませんでしたが
「JR東日本交響楽団」の演奏だそうで、それもNHK大河ドラマの主題歌を演奏していたのでした。

長くは居られませんでしたが、2ヴァイオリンとヴィオラ、チェロの編成で、素敵な音色を聴く事が出来ました。



この音楽フェス後、近くの喫茶店や、通り掛かりの人々の会話、はたまた電車の中でも音楽の話ばかり耳にする日が続きました
今回のフェス発起の動機は「町の活性化の為に」…という事だそうですが、皆さん、相当楽しまれたようで、良かったと思います。

また続編があったら良いですね。



ところで同じ6月5日の事です。

途中でだいぶ時間が空いたので、また通過駅ビルに戻って喫茶店に入ったら、隣に楽器を持った人がやって来て、席を取りました。

小さめの丸い形のケースだったので、何の楽器なのか聞いたら、そこから延々と話が続き…今週、このソプラノギターでコンサ
ート本番を迎えるので、食事したらまたK駅に戻らなくてはならないという事で。

足立ギター室内合奏団の方でした。

「私もこれから同じ駅に向かう所です…」と言ったら驚かれて、また延々と話が続きました。

今度の演奏会はモーツァルトの「アイネ•クライネ•ナハトムジーク」の主旋律をソプラノギタで弾かれるという事で、楽譜も見せて下さいました。

私もその日、既に終えたゴスペル曲のオーケストラ伴奏譜がありましたから、それを見て貰って、立場が違っても楽譜作成しながら、一生懸命に練習している他の人の存在というのを、久しぶりに認識しました。

こういうのって、結構孤独な作業ですからね〜。…

一生懸命やっている方というのは、何も言わなくても見れば、或いは話せば分かるものだから、何だか気持ちが通じたような気がしました。

最後に、私の教会の次回のコンサート案内をお渡ししておきましたが、ゴスペルも興味あると仰っていましたから、当日に来て頂けたら良いなと思います。



色々な事があった日でしたが、今日もゴスペルや音楽の恵みを感謝します。







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