今年は甥の大学受験、姪の高校受験の年なので、その両親だけでなく、私達もだいぶ心配していました。
甥の方は昨年度のうちに推薦で決まったので一応安心したのですが、姪の方は一斉試験を受験するので、そこに至るまで色々な揺れがありました。
私立も受験して合格通知を貰い、次は公立の試験を待つばかりだけど、もしかしたら…と、時に頭の中に巡る思いはややこしいものです。
途中、もう勉強なんかやる気になれない!という状態になったり、本人としても波風が色々ある中
、試験のちょうど1ヶ月程前でしたが、何かの事で姪と電話で話していた時、私が色々と思いつくまま沢山話したのですが、そうしたら彼女は「わかった!受験頑張る!」と言ったのでした。
普段から勉強の方は割りと出来るという事をその母親からも聞いていたので、そちら方面はあまり心配しませんでしたが、試験日が近づくにつれ、私も気張って祈ったり、人に祈って貰ったりして
、何となくドキドキして過ごしたものでした。
試験が終わって何日かして母が聞いて来た情報によると、今回の試験はとても難しかったという事で、姪は(ある科目が)出来なかった…とガッカリしながら帰って来たという事で…💦
私も大学受験の実技試験を終えてからそのような思いに駆られた事を思い出しました。
おまけにこういう時って、天気までどんより濁ったような空模様で、雨まで降って来たりして…
気分的には最悪ですよね。☔️
あの時は、一体、私はこれからどうなっちゃうのだろうかと落ち込んで帰宅しました。
だから、全く同じでないとしても、姪の気持ちはよくわかります。
発表日まで落ち着かない気分で待つのは大変ですが、とにかく待って当日を迎え…
私達が心配している事を知っている母親の方から早い時間に連絡があり、(朝の9時過ぎでした)
母が出ましたが、開口一番「お義母さん、受かりました!」…だったそうです。
私は2番目に話して、姪の方は案外ケロっとした感じでしたが、先が繋がって安心した雰囲気が伝わって来ました。
試験問題について、姪が「難しかった」という事は、他の人も難しかったという事だから…と思っていましたが、とにかくホントに合格してくれて良かったです。
それも公立高校なので、家計的にも随分助かりますから。
甥の方は合格してから早くも大学からの課題に追われていますし、姪もこれでようやくホッとして
、少し休みながら次の勉強に掛かれますね。
という訳で、2人共に晴れて卒業式を迎える事が出来て、良かったです!
甥が14日で、姪が15日でしたが、無事の御卒業おめでとうございます!㊗️
私もクリスチャンですから神様に祈って来ましたが、本当に感謝します。
また、2人の為に祈って下さった方々、本当に有難うございました。