アドナイネベル

アドナイネベルとは、ヘブライ語で「神の竪琴」という意味です。

Yさんのピアノコンサート 🎵🎵

2013年09月06日 | 日記
先日、9月5日(木)にYさんのピアノコンサートがあり、私も行って来ました。

ピアノコンサートを聴きに会場に行くのは本当に久々しぶりで、何だか懐かしかったです。…

ルーテル市ヶ谷センターホールは小ぶりですが音響は良くて、コンサートホールの響きを楽しむ事が出来ました。

プログラムは、始めにスカルラッティから、ソナタ ニ長調 L.424 Allegro 、ソナタ ヘ長調 L.187 Andante cantabile 、 ソナタ ト長調L.286 presto sia possibile

…全部で3曲でしたが、歯切れ良く華やかで、暖かさのある良い演奏だったと思います。長調は長調らしく、短調は短調らしく、流れが小気味良い…このバランスの取れたリズム感が良かったと思います。

次はメンデルスゾーンから「無言歌集
」…無言歌と言っても歌ではなく、歌うように弾くピアノ曲なのです。
No.1 甘い思い出
No.12 ヴェニスの舟歌
No.34 紡ぎ歌

みな有名な曲ですが、これも長調ー短調ー長調の組み合わせです。「甘い思い出」は私も好きで、よく弾きました


前半最後はショパンで、ノクターンより No.20 嬰ハ短調 遺作、
舟歌 嬰へ短調 作品 60、
スケルツォ No.4 ホ長調 作品 54でした。…良く弾き込まれた曲なのでしょう。安定感があり、安心して聴く事が出来ました。

クラシック曲の聴き方は、人によって様々だと思いますが、私は今回、聴いていて心に励ましや色々な恵みを受けたので、大変良かったと思っています
。 ♪(v^_^)v

第1部はここで終わり、休憩を挟んで、第2部 Jゴスペルーやすらぎの歌になりました。

始めの3曲は、テノールのTさんのソロとピアノ伴奏のYさんでしたが、Tさんの素晴らしい歌声と、先程のピアノソロとは打って変わった伴奏ピアノにも感銘を受けました。

プログラムは「門よ、おまえたちのかしらを上げよ」「主の血潮」「You are my God 」でしたが、最後に「大きな愛」を、ソプラノのKさんも加わって共に歌って下さいました。

男声の深みのある声に軽やかな高音が入り、ピアノと相まって大変綺麗な曲となりました。
このような素晴らしい歌を聴かせて頂き、心から感謝しています。本当に有難うございました。

主に全ての栄光をお返しして感謝致します。











コメント
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