タラップを安倍首相とともに手をつないで降りる昭恵夫人。欧州外遊5番目の訪問国フランスの空港で、首相夫妻が仲睦まじくしているツーショット写真を産経のネットで見た。一瞬この女性が政府の若い特別秘書かと思うほど映えてみえた。まさかクリントン元米国大統領ではあるまいに。
これまでの昭恵夫人のイメージとはどこか違い清新でさわやかな印象だ。自分自身、ファッションには全く無縁な田舎者だが、とてもセンスが利いていると感じた。
髪も自然だが紺のブレザーと縞のスカートはいかにも清楚にみえる。素朴ともいえるが、凛とした潔さがある。
それでいてスカートの縞が不規則なデザインになっているのが面白く、逆にアクセントが利いている。しかも白地に赤と青の縞、紺のブレザーとともにフランス国旗を意識させるのはフランス国民への親密さを示すメッセージともいえる。
おそらく、昭恵夫人の自然でにこやかな表情とともにそのファッションはフランス国民に好印象を与えるに違いない。一方で安倍首相の方は、これといってさほど特別なセンスが感じられない。そこを昭恵夫人が内助の功で夫を引き立てている感じだ。もちろん専門のスタイリストがそれぞれいるのだろうが、政治家とその夫人たちの国際舞台におけるファッションの意味をよく理解しているように思う。
対するのはオランド大統領だが、ファッションの本場の国としてどんなハイセンスを見せてくれるだろうか。そしてその夫人だが、どうもややこしいことになっているようだ。これまでの愛人とは別の第二の愛人の存在が噂されている。華麗なる四角関係?プレイボーイの大統領が清楚な昭恵夫人に妖しい視線、安倍首相ご用心?
お詫び:読者の方から、夫人の「あきえ」は「明恵」ではなく、「昭恵」であるというご指摘をいただきました。確かにそうですね。記事中全て書き改めました。お恥ずかしい限りです。大変失礼しました。
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