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これも良い!CB400 HAWK III。(番外編vol.585)

2014年08月01日 09時06分06秒 | Weblog
中学生当時、ボクの個人的感覚です。

1973年に登場したカワサキZ1のデザインが国産バイクのスタンダードなデザインとなり、

しばらくこのデザインを模倣したタイプが各社から登場するのですが、

1977年に登場したホンダCB750Fは、

そこからさらにデザインを変化させる1台となった気がします。

ポイントはタンクからサイドカバー、そしてリアカウルまでがつながったデザイン。

これは、それまになかっものでCB750Fのデザインは画期的で衝撃的した。

で、その中型版がこの「CB400 HAWK III」だったんですよね。

登場は1978年です。

先代にあたる、CB400 HAWK IIに比べ劇的にデザイン変更がなされてて、

一気にスタイルアップした印象でした。

1981年に登場したスズキGSX1100カタナは、

そのポイントをさらに確実化させたものというイメージをボクは持っています。

大型が遠い存在だった当時、

この「CB400 HAWK III」が個人的には注目のバイクだったです。

残念ながらライバル車だったカワサキFX400の4気筒と違い、

空冷式4スト2気筒だったですが、スタイルは一歩先を行ってた気がします。

1980年には「CB400 SUPER HAWK III」が登場。

新しいカラーリングやリアのデスク化などが施されていました。

また、このバイクも当時の暴走族に愛されていましたね。

1981年にヤマハからRZ250・350が出現し、

バイク自体の明暗が分かれてしまうのですが、

70年代後半にあったこの手のバイクの中ではある程度の完成系バイクでしたね。