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600ccクラス追従!CBR400RR。(番外編vol590)

2014年08月08日 09時27分52秒 | Weblog
現在販売されている各社の400ccクラスのバイク性能を見ると、

かつてあったレーサー系4気筒250ccクラスとほぼ同等レベルにあると言えます。

そう考えるとかつてのレーサー系4気筒400ccモデルは、

今の600ccクラスと同等レベルにあると言っても過言じゃないです。

実際比較してみると排気量が200cc大きい分、トルクや最高出力に差はありますが、

かなり追従していることが分かります。

特に並列4気筒エンジン搭載というスポーツジャンルで比較すると、

低速でパワーを発揮する現在の600ccに比べ、

その倍近い回転でパワーを発揮するかつての400ccバイクの方が、

よく回る高回転エンジンだったことが分かります。

特性こそ違えど、トータル的にはそんなに大きな差がないんですよね。

特にホンダ「CBR400RR」NC29型「FireBlade」は、

吸排気を交換すれば完全に現在の600ccと同じ数値をたたき出してくれます。

それだけなくフレーム構造や足回りに関しても今のものと大差がないんですよね。

ABSやトルク・コントロールシステムなどハイテクを装備してるあたりを除けば、

良い勝負です。

これは中型免許までしか持っていないバイカーには朗報です。

例えば「CBR400RR」NC29型に乗れば、たとえ高速道路であっても、

現在の600ccモデルとほぼ同等に走ることが可能ということです。

ボク自身は大型免許を持っていますが、

排気量で免許別けされてることに反対意見を持っているので、

常に中型、小型までの免許取得者を応援したいんですよね。

きっと、ホンダ「CBR400RR」NC29型なら何とかなりますよ!(笑)