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スプリント・ビーマー。(番外編vol.436)

2014年01月20日 08時57分48秒 | Weblog
フランスのバイクカスタムショップ「ラッキーキャット・ガレージ」が

作った「スプリント・ビーマー」ですよ。

70年代のBMWをベースにかなりレトロなレーサー仕様に仕上げています。

まさに、かつて50年代にあったWGPバイクを再現しています。

横風の影響を受けると極端に操縦安定性が失われるという理由で、

現在は使用が禁止されていますが、世界各地のドラッグレーシング、

ボンネビルのランドスピードレーサーなどで今なお見ることができます。

特長はロングホイールベース、低重心、そしてなにより軽量であること。

単なるショーモデルではなく、本物の速さを持ったドラッグレーサーを目指した、

レーシングマシンなんですよね。

こういったマシンをベースにイギリスでカフェレーサーが流行します。

現在も「スプリント・ビーマー」はヨーロッパ各地で行われている、

カフェレーサーイベントに登場しているよいうです。

常に人の脚光を浴びているので、受注生産ながら、

「ラッキーキャット・ガレージ」としては販売を考えてもいるようですね。

保安部品を搭載すれば日本の一般道路での走行が可能なので、

人とは違うカフェを狙いたい人には必見です。

まぁ、とにかくカッコ良いですね!




ヤマハ MT-0S。(番外編vol.535)

2014年01月18日 11時22分07秒 | Weblog
ヤマハ・MT-01の次世代モデルとして07年に発表された「MT-0S」ですよ。

ズバリ、コンセプトはMT-01同様の「鼓動砲」で、

「ソウルビートVツインスポーツ」とされています。

個人的になんとなく気になるというか、

こうゆうのもアリなのかなぁって、見えるんですよねぇ。(笑)

特長はカフェスタイルにまとまったデザインで、

専用のLEDロケットカウル、空冷Vツインエンジン、高品質な各パーツなど。

さすがにコンセプトカーと言った仕上がりになっています。

旧車をカスタムしたパイプフレーム系とは違う独特のフォルムが目を見張りますね。

また、本来重量級のバイクなのですが、

不要な部分を出来るだけ削ぎ落とした感じも良いです。

すでに7年月日が経っていますが現在も市販化されていません。

当時は市販化を望む声も多かったようですし、

MT-01をカスタムして「MT-0S」風にしたものもあるので、

是非、ヤマハから新車で販売して欲しいですね!


未来のカフェレーサー。(番外編vol.434)

2014年01月17日 09時53分06秒 | Weblog
スエーデンの「Stellan Egland」というカスタムショップが作った、

未来的なデザインのカフェレーサーですよ。

ネームは「Harrier」です。

ベースになってるのはBMW1200Sでフレームから全てワンオフで

制作されています。

フロントはフォークを持たないスライド式で、

普通リアに使われるサスペンションがフロントに搭載されています。

また、ブレーキにはABSも装備。

保安部品は取り付けられていませんが、

実際にどこでも走ることが出来る実用性も兼ね備えています。

AMDヨーロピアン・チャンピオンシップのバイクビルディング部門で、

第二位にノミネートされてもおり、

評価はかなり高いようです。

斬新なのですが、カッコ良いかどうかはその人次第という感じがしますね。

ボクは古いイメージが好きなので、

異質な感じに見えてしまいますが、

かなりインパクトはある気がします。

実際、量産されることはなさそうですが、もしそうなるとしたら、

多分、心臓部はエンジンでなくモーターになってるでしょうね。(笑)






deuscustoms カフェレーサー。(番外編vol.433)

2014年01月16日 10時33分32秒 | Weblog
オーストラリア出身のジェレミーさんと、アメリカ出身のマイケルさんが

造る「deuscustoms」カスタムショップのカフェレーサーですよ。

オートバイの他にもサーフボードや自転車も手がけています。

またショップオリジナルのTシャツや水着もデザインしており、

オーストラリアの東海岸テイストがかなりイメージされています。

オートバイに関しては、

小型排気量から大型排気量まで様様なタイプをカスタムしており、

中にはモトクロス系をカフェスタイルにカスタムしたものあります。

基本、オーダーメイドですべて逸品モノです。

造りは「deuscustoms」が持つオリジナルパーツがベースになっており、

タンクやマフラーは完全ハンドメイドという感じです。

ベースになるバイクはほとんどが日本製で、

新しいモデルから旧車まで様様なものを使用しています。

デザイン性が高く、上手く作られてるものが多いですね!

また、雑貨店や洋服屋さんとのコラボもしており、

店内にオブジェとしてカスタムバイクを飾ってたりしてるようです。

どちらかと言うと無骨なカスタムショップというより、

デザイン性を重視したオシャレなバイクショップという感じかもしれません。


silodrome Cafe Racer。(番外編vol.432)

2014年01月15日 10時35分38秒 | Weblog
アメリカのカスタムショップ「silodrome」が造るカフェレーサーですよ。

カスタムは全てオーダーメイドで1品モノばかりです。

ベース車はアメリカ製、ヨーロッパ製、日本製と車種は豊富で、

それぞれカッコ良いですね。

またカフェレーサーを造るにあたり、いろいろ調べて分かってきたのですが、

外車より日本製の旧車がかなりベース車として使われています。

特にホンダCBシリーズ、ヤマハXS、カワサキZなどが多いようです。

カスタムは性能アップよりもスタイルにこだわっているあたりが、

「silodrome」の特長です。

また、ファッション関係やカスタムパーツも販売しており、

トータルでオシャレに乗ることをアピールしています。

たくさん紹介している中で、

ボクの心を射止めたのは「ホンダCX500カフェレーサー」。

ゼッケン13番がインパクトを感じます。

シャフトドライブでカスタムされるベース車としても珍しいですしね。

日本ではなかなかここまでカスタムしてくれるショップは少ないです。

アメリカ人の想像力は凄いですね。




CB750 Cafe。(番外編vol.431)

2014年01月14日 08時59分44秒 | Weblog
埼玉県にあるホワイトハウスというカスタムショップで制作された

超カッコ良い「CB750 Cafe」ですよ。

オーダーによるコンプリートでも販売されてる市販車で、

ベースは往年の名車、ホンダCB750Fです。

他にもCB1100や海外のモデルも取り扱っていますが、

この「CB750 Cafe」が最高です。

お値段はフルコンプリートで約250万円(車体込み)。

自動車は軽でもバイクは最高のモノをという方には超オススメです。(笑)

足回りからフレーム、セパハンにカウル、ステップから給排気系まで、

完全にオリジナルになっていて、

特にタンクはアルミ製の特別仕様です。

カフェスタイルのカスタムバイクを好む人に最高の1台ですし、

国内カスタムショップというあたりが、海外モノと違い身近で現実的です。

すでに多くの雑誌や、バイクショップとコラボもされており、

確かYou Tubeでも動画で紹介されています。

個人的には、コレ超欲しいです。(笑)

街乗りにはあまり適さない感もありますが、

手に入るなら頑張って通勤車として乗りたいです。

国内カスタムでは久しぶりにイイと思ったバイクですね!






モトグッチ・グリーゾ8v Ipothesys。(番外編vol.430)

2014年01月11日 10時41分10秒 | Weblog
モトグッチの「グリーゾ8V」をベースに制作されたモデルですよ。

いわゆるカフェレーサー・スタイルで、高性能な最新バイクを、

ノスタルジー系にデザイン変更したものになっています。

とは言っても最新の足回りにシャフトドライブ、ロングホイルベースと、

走りの性能はかなり高い仕様になっていますけどね。

設計はイタリア人のフィリッポさん。

重厚なパイプフレームにアルミを複合したものをベースに

簡素化やカウル変更を施してより低く長いイメージを醸し出しています。

なかなかイイですね。

スーパースポーツ系とは違うイメージで速そうです。

モトグッチ伝統の横置きV型2気筒もステキです。

このモデルはカスタムメイドの自転車ショーに出品する為に制作されたものなので、

1台限りのものですが、

できればこれも量産して欲しいです。

通常の「グリーゾ8V」が約150万円するので、

実際販売されるとなると200万円オーバーは確実でしょうけどね。(笑)

とにかく見とれてしまうステキなバイクです。


スポーツクラシック スポーツ1000S。(番外編vol.429)

2014年01月10日 09時04分00秒 | Weblog
ドカティから販売されてる「スポーツクラシック スポーツ1000S」ですよ。

いわゆるカフェレーサースタイルを持った1台ですが、

スポーツクラシックというジャンルに収まっています。

ドカティ製のL型2気筒1.000ccを搭載したモデルで、

ロケットカウルやセパレートハンドル、バックステップにシングルシートと、

かなりカフェスタイルを意識したデザインになっています。

見た目こそクラシックですが、操作的にはかなりスパルタンで、

乗り手を選ぶもののようです。

しっかりとドラブしないと曲がらないみたいですね。

まさにお気軽なツーリングモデルとは間逆です。

ただ、こういった趣味趣向の強いモデルはボクにとって魅力的です。

マフラーや不要パーツを外したカスタムを施して乗りたいですね。

長距離ツーリングもしたいですが、

日常の走りを楽しみたいです。

そうゆう考えのバイカーに持ってこいの1台と言えそうですね!

ちなみに新車価格は160万円。

カスタムも考えると200万円は準備が必要そうです。(笑)


ニンジャ250の魅力。(番外編vol.428)

2014年01月09日 09時01分14秒 | Weblog
近年、長く低迷を続けてきたバイクブームにかすかな異変が起こっています。

バイク好きなら誰もが知るところですが、

若い世代に受け入れられているシティーバイクやカスタムバイクの需要。

そしてもう1つがオヤジ世代による返り咲きライダー達の存在です。

ここ10年ほどで、この世代がたちまち大きなシェアーを拡張しており、

大型から小型までバイク需要を高めているんですよね。

その調査の中で一番人気を博しているのが、なんとカワサキ「ニンジャ250」だったりします。

各社、07年以降に始まった新排気ガス規制で新たなモデル開発を模索してる中、

他社の同等モデルより圧倒的な人気を獲得しているようです。

返り咲きライダーのお陰で大型系も需要を伸ばしていますが、

まだまだ色々な条件をクリア出来てる一部のファンに止まっているのが現状のようで、

若い時に取得した中型免許で乗れて車検の無い250ccクラスに注目が集まっているのが、

現状のようです。

特に返り咲きライダーに好評な「ニンジャ250」は完全にホンダやヤマハを凌いでいます。

なぜ、ここまで「ニンジャ250」が人気なのか?

中型免許、車検が来ないのは他の250ccモデルも同様です。

後、考えられるのは性能とデザイン的な魅力。

ボクが個人的に分析するに特に考えられるのはデザイン的要素な気がします。

またカワサキブランド「男のバイク」のイメージを持ってるあたりも

後押ししているように思えます。

かつて存在した4気筒エンジン搭載のZXR250のような速さや車両の大きさはありませんが、

新しいテイストやシャープなスタイルがウケているんでしょうかね。

ここ数年、個人的にもかなり見かけますしね!





ロイヤルエンフィールド。(番外編vol.427)

2014年01月08日 09時02分43秒 | Weblog
かつてイギリスで創業し、今はインドに生産拠点をおいているオートバイメーカーの、

「ロイヤルエンフィールド」ですよ。

1951年にジョージ・タウンゼントさんにより設立されます。

1871年から本格的に自転車部品の製造を開始し、

1880年に社名も改められタウンゼントサイクルカンパニーに。

1892年からは自社製の自転車を製造し、

イーディ・マニファクチュアリングカンパニーに社名変更します。

1891年には、さらにエンフィールドサイクルカンパニーに改名し、

オートバイパーツの生産に乗り出します。

また、1901年からは自社製のオートバイを生産開始します。

「ロイヤルエンフィールド」のオートバイ特長はとてもシンプルな構造にあり、

同社のパーツであればエンジンの載せ替えも可能だったところにあります。

面白いところではディゼルエンジンを搭載したモデルもあり、

珍車として今も貴重品扱いされているようです。

しかし長く変わらない設計だったこともあり、

1962年には他社に買収されてしまい、1970年には事実上の倒産に追い込まれます。

その後、世間のオートバイファンに後押しされるカタチで、

1995年にインドのエイガーグループの資本提供により、

エンフィールドから「ロイヤルエンフィールド」へ社名変更し再建され、

現在に至っています。

現行モデルもヨーロッパやアジアを中心に販売されていますが、

かつてのレトロバイクが人気を呼び、

収集家やマニアに高値で売買されているようです。

イギリス製のバイクはとにかく古いものが人気だったりしますね!