マクラーレン・F1

F1コンストラクターであるマクラーレン社が開発した「マクラーレン・F1」ですよ。

とてつもなく、すんごいクルマです。（笑）

一般的なスーパーカーのさらに上を目指して作られた夢のクルマですが、

ライバルにはフェラーリF50やポルシェ959などが上げられます。

エンジンはBMWモータースポーツGmbh社製の、

V型12気筒 DOHC 48バルブで最高出力は636ps。

発売開始された93年の時点では世界最高出力エンジンとして、

ギネスに認定されたものです。

ボク、確かこのクルマを開発するにあたってエンジンに何を搭載するか、

マクラーレン社で審議された時、第1候補としてはホンダだったような記憶があります。

当時、アイルトン・セナがドライブしてたマクラーレンF1に配給されてた

ホンダ・パワーのV10エンジンだったと思います。

結局、交渉が成立せず夢に終わったようで、

やむなくBMW製にしたとかしないとか…、そんな記事を読んだ気がするんですが、

正直なとこ確かではないです。（笑）

まぁ、このクルマにF1のエンジンを搭載したかった思いは間違いなくあったと思いますね。

世界中のレースでも沢山使用されてて、特に耐久レースでは、

優秀な成績を残しています。

もう20年近く前のクルマですが、さすがに色あせないですね！