feel.

レンズを通してみえたもの。感じたこと。

ライカが人生に仲間入り。

タントの実燃費.

2020年08月20日 | クルマ
ハイゼットカーゴと同じく今年購入したダイハツ・タント Xターボ・セレクション・2WD 両側電動スライドドア(つまり重め)

362.9kmを走って航続可能距離が16kmほどと表示されたので給油することに。ちなみに今の総走行距離は1100kmほど

ガソリンタンクが30Lのタントに23.48L給油できたので車には6.5L残ってることになり、以前ダイハツさんがきてくれたときに「タンク残量6Lを残して航続可能距離がゼロになる設定になっている」と仰っておられたのがばっちり当てはまる感じ。

満タン法による実走行燃費は15.46km/Lでオンボード表示では14.5km/Lだった。

同じ660ccターボでも同じ年式のハイゼットカーゴと比べて結構燃費が違って良いね~CVTは総じて回転数が低いので燃費が良いのかな。羨ましい

でも燃費が良い分を考慮してタンクが小さく設計されており(その分満タン給油時の車重が軽くなる)航続可能距離はあんまり変わらない感じ。

身軽にはなってるけど車自体のお値段が高くなってるので省エネ効果はかき消される?


メーカーさんは研究開発に勤しみイニシャルコストを上げるかわりにランニングコストを落とす車を開発した。

地球には優しくなり負担は軽くなった。たぶん。

ランニングコストは低くなったがイニシャルコストは上昇し結果コスト面では良くなったんかどうかわからんけど、地球には優しく我々にも安全な車を運転できている。

これが軽自動車の落とし所って感じなのかな。

地球環境的には悪者たる自動車の未来へ続く道はどうなっていくのだろう。


そうそうこの前和歌山市内を走っていたら和歌山駅近くに水素ステーションが建設されているのを目にした。

今までは水素自動車を仮に購入したとしても関空まで充填に行かねばならんという非現実的な状況だったけど、これで和歌山にも水素自動車が走れるMIRAIが現実にやってくるのだろうか。