goo blog サービス終了のお知らせ 

feel.

レンズを通してみえたもの。感じたこと。

ライカが人生に仲間入り。

出雲を後にし北野ホテルへ.

2022年05月12日 | 旅行

混雑が始まった頃に出雲を後にし向かったのは、神戸にある北野ホテル

久しぶりの大都会神戸と言っても予定は特段立てておらず、北野ホテルで美味しいご飯を頂いて帰ろうと

オーベルジュの正しい楽しみ方なのかな。

 

道中蒜山高原SAや何度かトイレ休憩を挟んで4時間半くらいかかったのかな

米子あたりで軽い渋滞があったけれど、それだけで4時間半ほどかかるのは島根ってやっぱり遠いんだなと。

といっても鬱陶しい渋滞の時にはクルーズコントロールに助けられて走り終えても疲れは皆無

駆け抜ける喜びもあるし荷物はわんさか乗せられるし、523dツーリングは旅をするにその名に恥じない名車だと実感した。

神戸らしい瀟洒な外観

落ち着いたステキなエントランス

落ち着いた内装がとっても素敵な緑のお部屋。

この雰囲気好きだなぁ

夕方ののんびりした時間。いいもんだねぇ

 

久々登場ベルルッティ。身なりを整えていざ晩ごはん。

身なり一式を予め車に積んでおけたので積載能力が高いクルマは便利だ

シェフからのご挨拶。

 

 

サーモンとブロッコリー

柔らかいタコが絶品

魚の天ぷらみたいな料理。サクサクがたまらん。奥は洋風の茶碗蒸しみたいな感じ。

名前を忘れてしまったけれど、ちょっと珍しいらしい。からすみをふりかけてくれた。

最後の仕上げを目の前でしてくださると嬉しくなるね。

神戸ビーフ。これですよね

スペシャリテ、砂漠のバラ

ペアリングでワインも楽しませてきただき、絶品晩御飯でございました。

ルレ吉さん、ごちそうさまでした。

ゆっくり休んで、そして翌朝

もう一つの目的"世界一の朝食"

おなかいっぱい!

北野ホテルのキーマン、ロワゾー氏

世界一の朝食はこの方から頂いたとか

翌朝はゆっくり目覚め朝食ご飯をいただき、のんびり帰って2泊3日の旅は終了。

充実した3日間だったな。


出雲大社へ2.

2022年05月10日 | 旅行

早朝5時半ころ。出発に合わせて車をスタンバイさせてくださっていた。ありがとうございます。

お世話になりました

高速道路を使って1時間弱で出雲大社に到着

駐車場にはすでにそこそこ車が停まっている。皆さん熱心なんだなぁ

早朝は凛と冷えた空気が心地よく、特に混雑を意識することなく参拝を終えることができた。

今更かもしれんが初めて御朱印帳なるものを購入。格好いい紺色の冊子を手にすることができた。

 

 

TVなどで見たことはあった巨大なしめ縄。すごい迫力

 

スタバのオープンを待ってちょっと遅めの朝ごはん

スタバのテーブルが勾玉?

しばらく街をブラブラし(ブラタモリに出ていた旧大社駅までお散歩)

そして1030オープンのお蕎麦屋さんを待って出雲蕎麦を頂き、11時過ぎには帰宅開始。

早め早めの行動が素晴らしく功を奏したな

というのもお昼をいただいた”かねや”さん、第一陣で入ったにも関わらずオーダーしてからありつけるまでには30分かかった。そして出る頃には数十人待ってはったので一体どれだけ待つことになるんだろう…と。

そして僕は出雲大社に一番近い駐車場に停めたのだけれど、帰る頃には駐車場の西から、東から、南から、一つの交差点を経由して集まろうとしており恐ろしい台数の待ち渋滞になっていたこと。

この人の集まりを後目に帰宅できることを幸せに思った。

密対策になるし、何より人がまだ少ない静かな神社で参拝することの心地よさ。

朝の一苦労やご飯のタイミングがずれることに少々の苦労はあるけれど、十分に価値のある対策だと思う。


出雲大社へ.

2022年05月09日 | 旅行

初の蒜山

 

大山と。

約400km、寄り道しつつ約10時間かけて到着。ホテル山の井さん、素泊まり一泊一万円。

晩御飯は若竹寿しさんへ。オープン10分前くらいから並んで前には5~6組かな。第一陣でありつけた。

城崎温泉ほどに商業化が盛んでない感じ。

飲食店も商店も少なく、全部それぞれのホテルが賄っている感じ

夕方6時にもなれば店は殆ど開いておらず、飲食店も4店程しかないので静か。それはそれで良しか。

 

密を避けつついけそうな旅先ということで選んだのは、出雲大社。

初の山陰、和歌山→大阪→兵庫→岡山→鳥取→島根と6県をまたぐ大移動だ。

といっても時期が時期なんで観光は少なめにと思いつつ気になったのは蒜山。

乳製品で話は聞くことのある蒜山が道中に存在していたため、ジャージーランドという所に立ち寄ってみることにした。

朝7時頃出発し11時頃到着想定にしていたけれど、吹田で既に混雑っぽい話。

混雑を避けたルートに退避したがそっちもでもちょっと渋滞にはまってしまった。いったん下道に降りたりなんだかんだで結構時間がかかったな…

加えて中国道に乗ってしばらく走ったところでトンネル中の事故渋滞が起きたようで1時間半くらい渋滞に巻き込まれてしまった。6台位が絡む事故であったようだけど、救急車が出動しているわけではなく、お子様たちが外で遊んではったので怪我はないようなのでまだ良かったのかな。

結局11時ころに牧場に着く予定がSAの昼ごはんを挟んで13時ころに到着。ジャージーランドでの昼ごはんを食べそこねたー。でもそれ以外は大体想定の枠内に収めることができたので良しとしよう。

蒜山高原でソフトクリーを舐めつつドローンを飛ばし

大仙高原PAにて雄大な景色と車との記念撮影を楽しみ

玉造温泉にてほぼ貸し切り状態の温泉にゆっくりつかり、翌日に備えて早めに寝た旅行1日目。


ろ霞(か).

2021年12月24日 | 旅行

直島の本村地区に新たな高級タイプのホテルが来年の芸術祭開催前日に誕生するらしい。

全11室、客室露天風呂付きで2名1室食事別で44,000円だとか。

安藤忠雄さんやベネッセの社長さんとも通じていて、こちらでも一部屋ごとに作品を展示されていたり、作品を購入できたりするそうな。

直島に行ったらとにかくベネッセに泊まりたくなるけれど、何度か行ってるならこっちもいってみたいかもしれない。

アート好きの若い人たちだけでなく世界中から客が来る島だし、ベネッセハウスを覗いて高級ホテルって他になさそうだから競合するのではなくうまく共存されるのでは。


わたらせ温泉+熊野三山巡り二日目.

2021年12月11日 | 旅行

大斎原 めっちゃ大きいですよ。34mあるので10階建てビルより高い

時代だねぇ

 

時代だねぇ

 

 

 

 

速玉大社

 

松すしさんでお昼ごはん。8カン食べてなんと1000円と超良心的

最後は那智大社。大門坂から歩く。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

帰り道の途中、ドローン飛ばして反対側から橋杭岩を堪能。

思った場所に行けあたかも空を飛んでいる気分になれるので愉しい

朝イチ6時の営業スタートから温泉に浸かり休日の始まり。

家津美御子(けつみみこ・スサノオ)・速玉(イザナギ)・牟須美(ふすび、むすび・イザナミ)のみを指して熊野三所権現と呼び、これらの神を主祭神として祀っているのが熊野三山、熊野本宮大社、熊野速玉大社、熊野那智大とのこと。

なるほど槍をぶっ刺してかき混ぜたら日本列島ができましたってのをやったイザナギなどを祀っているのだね

本宮大社が祀っているのは子供のスサノオの方なのか。

最初に到着した熊野本宮大社は移転前の大斎原というところの超巨大な鳥居がなんとも迫力があって素敵だったな。

速玉大社を参り、お得なお寿司ランチをはさんで最後は那智大社。

大門坂という入り口の駐車場に停めて歩いて登る

大自然に囲まれなんとも心あらわれる道だった。

登って降りて滝を拝んだらまた登って降りて。なかかなに長い道のりなのがいい運動だ

 

同じ和歌山に済んでいながら一泊二日(といっても土曜日は仕事があったけど。だから尚更)でこれだけ密度の高い旅が楽しめるとは思わなかった。

家族にも大いに喜んでもらえたし、行ってよかったな。

和歌山リフレッシュクーポンは20,000円を支払ったらで40,000円分のチケットとして利用でき、ホテルで有効期限二日間4,000円分のお土産券をもらえたので、帰り際にスーパーで晩ごはん用にええお肉買って帰宅。

お得に和歌山を満喫できたかな

 

 

 


わたらせ温泉と熊野三山巡り.

2021年12月07日 | 旅行

道の駅にて

立派なエントランス

橋を渡って露天大浴場へ

4

露天大浴場の隣の貸切風呂。貸切風呂で相当な広さ

 

ささゆり館の中にも貸切風呂が

熊野牛に盛り付けられた綿菓子。これで作られるすき焼きはあっさりしてて美味しかった。

和歌山リフレッシュプラン3rdを利用して家族を連れて南紀に出かけ、熊野本宮大社、速玉、那智大社にお参りをしてきた。

なんかやることがおっさん化してる気もするけれど(笑)家族の希望やし熊野本宮ってじつは行ったことないのでええ機会かなと。

なんといってもリフレッシュプランで随分と安くなる、といっても宿側が値上げしてんじゃねぇかという気もするな…

 

往路は高速を使わずに下道で山道を駆け抜けわたらせ温泉へ。

山道をくねくねと。BMWは足回りがしっかりしてるし走ってて楽しい

道の駅でとれたての自然薯を買ったり、直島のフェリーターミナルなどを手掛けたSANAAによるなかへち美術館に寄ってみたり。

美術館は来年4月まで休館という悲しい結果で…まぁ建物を見れたからいいか

そのあと程なくわたらせ温泉ささゆり館に到着。

有田界隈から片道2時間やったかな?高速道路使用より10分くらい遅くなるだけの予想だったから高速代が浮いて良し

片道100kmで美術館を抜きにすれば家から交差点を曲がった回数はわずか7回、そのうち家の近所で2回とホテルの直近で3回曲がっただけやから道中で曲がった回数はたったの2回。ほとんど直線だ凄いな和歌山

 

わたらせ温泉には日帰りで浸かりに来たことがあるけれど、泊まりは初めて。

西日本最大級の露天温泉のほか宿を3つほどまとめて経営しておられるようで、いろんな温泉を楽しむことができるみたい。

すぐ近くに熊野本宮大社があるからそこの客を取り込めそうだし山奥ながらええ環境にあるねぇ

それでも山の奥の奥にあるしそんなにこまへんかな~とは思ってたけど満室ではあったようで、県外ナンバーの他に和歌山ナンバーが多かったのはリフレッシュプランの影響かな?

温泉のキャパがかなりあるので混雑してる感じではなかなった。

 

気温は一桁でまだ雪が降るほどではないものの寒い寒い

本格的な寒さを感じると温泉のあったかさは身に染みる露天大浴場でほっこりさせていただいた

自販機でビールを買って部屋で飲もうかなーって思ってたら、すぐ隣の貸切風呂の使用ランプが一箇所だけ消えてる

ここは宿泊者なら無料で貸し切ることができるのでこの機会を活かして連続入浴

缶ビールを買ったことを思い出してフロの中でビール!これが最高だった。

山の中は本当になにもないからできる事は風呂に入るくらい。その不便さがまたいいな。

 


BenesseHouse2021 朝ごはんからチェックアウトまで.

2021年10月30日 | 旅行

ビーチ棟までお散歩。ホテルのミニバンで送迎もやってるぽい?

朝ごはんは昨晩と同じく洋食で

暑さが和らいだ朝ならオープンテラスで楽しめると思っていたら大正解

最高に清々しい席で朝食を愉しむことができた。

食後はオーバルに帰りがてら歩いてお散歩

 

モノレールにゴトゴトゆられオーバル棟に戻ると週二回夜しか開けないと書かれていたオーバル棟のラウンジが開いていた。

聞くと朝9時から10時までの間、朝食を食べてからチェックアウトまでの時間をくつろいでもらうために開けているそうな。

もともと潜在顧客が6組しかないのだから混み合わないのもありがたいところ。

コーヒーとお菓子を出してくださり貸し切りのカフェ状態でしばしの談笑

黄色のかぼちゃが流されてしまった経緯、値上げに至った経緯(これは僕が振った話)、ここを訪れる世界中のお客様のお話

オーバルスイートを2week押さえて読書などでゆっくり過ごされる海外のお客様もいらっしゃるとか。憧れるなぁ…

来年はトリエンナーレが開かれる年なので激しい部屋の争奪戦になるのは目に見えているらしい。

夏会期だけは暑さがキツイから避けたほうが懸命だとアドバイス

まぁ僕はゆっくり過ごせればいいので会期外でいいかな。

色んなお話をしてくださった上に最後はお見送りまでしてくださって優しい方だったな。

 

ホテル最高、アート鑑賞も最高、お散歩しても最高だしおもてなしも素晴らしい

安藤ファンであることが一因しているのは間違いないけれど、僕の中では一番好きなホテル滞在かな

オーバル最高

またきっと戻ってきたいと思う。

その時までどうか値上がりしませんように。

ふるさと納税でベネッセハウスパーク棟の宿泊券が手に入るらしい

また来れるならパーク棟でも十分やわ。手に入れようか…

 

ベネッセハウスがトップ3で載ってます。

死ぬまでにいくつ見れるかなというのが人生の愉しみでもあるちなみに現在8。


BenesseHouse2021 早朝お散歩。

2021年10月28日 | 旅行

静かな早朝に眠っているのは勿体ない

屋上からの一枚。

車からビアンキ・フレッタを降ろして組み立て。そしてドローンを装備

フレッタは三度目くらいかな?の直島上陸

ちなみにドローンはお断りしておりますと言われてしまったため、敷地外から鳥瞰図を撮るにとどめております。近づいて覗けたりしちゃったらあかんもんね

やはり山道、いくらギアが10段あったところでしんどいでこれは。

電動チャリなら楽に移動できるもんなんかなぁ

まぁランニングの代わりのチャリなんで負荷が高いのはどんとこいやけど。

裏山の山頂までチャリで登って、そこから真上に飛ばしてパチリ。

 

爽快に坂道を駆け下り

つつじ荘の近くの海岸から飛ばしてパチリ。

心地よい朝の運動

さぁ朝ごはん。

 


Benesse House2021 オーバル滞在 夜の散策と宿泊編.

2021年10月23日 | 旅行

ご飯を食べ終えたらパーク棟に向かってお散歩

廊下も作品。光の反射が美しい

 

 

地下?には杉本博司作品群がある。ここも静かに作品を鑑賞できるので大好きなところ

 

パーク棟にもラウンジが。

 

 

宿泊者は一般開館時間終了後、23時まで美術館に自由に出入りできる。

静かにゆったり鑑賞できる至福のひととき

強烈なインパクトがある夜の呟きをすごく楽しみにしていたのに、怖いというクレームを受けてお休みになっているそうだ。残念すぎる…

ベティちゃん。色褪せちゃって…

モノレールに乗って部屋に戻る

 

渡り廊下に流れる水の音

 

最高。

 

 

 

 

至るところに見どころがあるベネッセハウスだけれど

ベネッセハウスのオーバルに宿泊するということはとても特別なことで

ベネッセハウスの顔たるオーバルを堪能できるのはオーバル棟に宿泊する6組の客のみ

朝、夜、どちらとも素晴らしい雰囲気を堪能できるので、ベネッセハウスに来るならどうにかしてオーバル棟の部屋を確保したいもんだ。

毎度ここに来ると夜眠るのが勿体なくなる

 

安藤建築で過ごせる幸せ。

 

 


Benesse House2021 食事編.

2021年10月18日 | 旅行

ビーチ棟までお散歩

パーク棟

更に先には本来黄色いカボチャがある場所

くるりと反対側。山の上にあるカクカクしたのがオーバル棟

ビーチに面して建つビーチ棟のすぐ隣りにあるのがテラスレストラン。前面ガラス張りで開放的

今回は夕食朝食ともに’テラスレストラン 海の星’で予約をとった。

オーバル棟からはミュージアム棟経由で一旦外に出て400mほど歩く必要があるのでちょっとしたお散歩コース。一定間隔で無料のバスが走ってるけどぜひ散策がてら歩きたいもんだ。(暑さ寒さが厳しい季節を除く)

景色の良い席を用意してくださっていた。

紙メニューはなく、テーブルにあるQRコードを読み込み電子的にメニューを見るシステム

夕食は約1万円と約13000円の2コース

高い方はメインの魚がヒラメとのことで僕は昼ごはんにヒラメの定食を食べたので他方をチョイス

お酒はシャンパン+グラス2杯のプランを選択

シャンパンは僕が好きなデュラモットで大満足

ネッビオーロのグラスも相当美味しかったので家に帰ったら購入

ワインのチョイスはとても素敵な感じだった。料理ももちろん美味しかったしね。

 

暮れゆく空

モノトーンに染まっていく風景がパーク島の地下にある杉本博司作品を彷彿と

一分一秒がすべて充実してるゆったりとひとときを過ごさせてもらった。