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feel.

レンズを通してみえたもの。感じたこと。

ライカが人生に仲間入り。

Paris museum pass.

2019年03月01日 | 旅行
フランスへ旅する際に僕にとって最もプライオリティの高いのが美術館巡り。

ルーブル、オルセー、オランジュリーの超有名美術館が一堂に会しているのはいわずもがな、他にも沢山のアートをたしめる名所がある

パリ美術館を巡るために、Paris museum passを手に入れることにした。

このパスを持っていればそれらの美術館はもちろん、ノートルダム大聖堂であったり、サヴォワ邸を始め50施設が楽しみ放題にある価値あるチケットだ。

加えてルーブル美術館などでは優先入り口も使えるとか。

入り口ではセキュリティチェックがあり、通常入り口と優先入り口だと列の長さがずいぶんと違うらしい。


今回の僕の旅行の目的は第一に美術館巡りであるため文句なしに購入決定。

ただし僕は今回の6日間の実質的な観光期間のうち中央の二日間はモンサンミッシェルに出かけるため、美術館に行けるのは前後の合計4日間。

パスは2、4、6日間パスがあるのだが使い始め日から連続した日数となり、4日分が利用できない。

となると6日分となるのだが、なぜか日本のサイトでは”入荷予定無し”とある。売れないんだろうなぁ…

まあ旅行中6日間も美術館に行きまくる人なんてなかなかおらへんやろうし…

ということでフランスのサイトにアクセスしそこで購入&日本に発送してもらうことにした。

注文して4日で到着。結構早い。

プラスチックなカードだったりするのかなと思ったが実際は紙で、裏にはバーコードが印刷された白い紙が貼り付けられていた。

別に現地で買ってもよいのだが、パリでの貴重な時間を準備で消費したくない為、できる限り予め日本で済ませることを優先

他にもスマホSIMの準備であったり、電車のチケットであったり、全部その時にやったら限りなく時間の無駄であるから。

あと早めに届くと気分的に盛り上がるしね

現物が届くといよいよって感じがしてくるね。

2019超大型連休.

2018年12月22日 | 旅行

来年のGWに待ち受ける超大型連休。

いかにして謳歌しようかと思いを馳せる前にノータイムでヨーロッパに行かねばと確信した。

仕事の都合上2桁日数に渡るような連休を取れることは残念ながらまずない。直近では大学生の頃だ。笑

僕にとっては人生で何回かのチャンス。この機会しかないと。

長期間の休みが取れたらモルディブのヴィラに泊まって潜りに行くのも夢の一つであるが、ヨーロッパは最上級の夢だ。



目的はとにかくアート。アートに浸りたい。

思い浮かんだのが王道たるイタリアかフランス。両方も有りか。スペインでゲルニカも見たい

イタリアならウフッツィ美術館、バチカン美術館、サンタ・マリア・デッレ・グラツェ教会の最後の晩餐はマスト

フランスならルーブル、オルセー、オランジュリーは外せない

ワインに料理に建築に…

考え出すとキリがない。両方共薄く浅くさらうのもありだが、両方行くと全行程が美術館になりそれはそれでしんどいかも。

過去に一度だけオランダ、ベルギー、ルクセンブルクに行ったことがあるが、オランダのアムステルダムに行った時はオランダ国立美術館に6時間、立て続けにゴッホ美術館でこれまた数時間滞在して体力ゲージが底をついたことがある。アート鑑賞ってこんなにも体力を使うのだね…と痛感したのだ。

じゃあどっちかだ。

フランスやイタリアの歴史をざっと振り返ったり、自分の心に刺さっている単語をリストアップしていくと、俄然フランスが多かった。

ローマ帝国の歴史よりもガリアの国のほうが興味深い。というか、アートのもとはイタリアかもしれないが、モネ、ロートレック、ゴッホなどが活躍した場所であるフランス。そしてモナリザの居場所であるフランス・パリ。

ド定番どんどこい。

ということでフランスに決定!



というのを今年の3月ころからずーっと考え続けていて、パッケージツアーが発売になりだしてきた12月頃にいよいよ行動に移すことになった。

パッケージツアーもいいけれど、不安点が二点。

ツアーのメリットとデメリット

・何も計画しなくていいので楽ちん
・一ヶ月前まではキャンセルに料金がかからない

・高い
・アート濃度が低い
・ツアーが売り出されたとしても出発日が合うは限らない
・まず60万70万するような高いツアーから売り出して、それで航空券が売り切れることもあるそうな
・安いツアーの発売である12月を待つ頃には航空券だけのプランがかなり厳しいものになる

対して自らのプラン

・自由度が高い
・パッケージに比べて割安

・基本航空券は買い取りであるため、キャンセルがしにくいということ。
・自己責任になるということ


特に迷うことなく自分で予約を取り行くことにした。

航空券や宿はネットで予め確保できるしね。

ホテルは先に挙げた3つの美術館の徒歩圏内を確保
それとモンサンミッシェル内の宿。一度泊まってみたかったのだ。

他には何ができるだろう。
三大美術館制覇は必須。
モネの生家があるジヴェルニーには行きたい。1時間半ほどで行けるそうだ。
ロートレックが通ったムーランルージュを見たい。おねーちゃんの踊りはどうでもいい
ル・コルビュジエの代表作サヴォア邸がパリから電車で一時間のところにある!これはいかねば!
ワインで有名なブルゴーニュがこれまた1時間半のところに!コレも行ってみたい!どちらかというとボルドーのほうが親しいのだが、あっちは遠いので…

なんと!ディズニーランド・パリもあるではないか
ゴッホの終の棲家というのもある。
スイーツも美味しそうだ!

何ができるかな何ができるかな。

今回は移動で3日、モンサンミッシェルで2日潰れ、パリ限定で可動日が4.5日。多分欲望を全部満たすことはできないだろうな。笑

それでもあと半年ほど迷いまくろうと思う。

白浜アドベンチャーワールド.

2018年10月10日 | 旅行
8月に新しく誕生したパンダの赤ちゃんを見に白浜へ。

混雑が予想されたので30分前についてみたが…



この人だ。

なんと40周年

それでも第一陣でブリーフィングセンターに入ることができた。

白い塊が子供だと思われるが

一瞬むっくり起き上がったと思ったらこうなる。

開園前から並んで一番に見に行ったのに、母子ともども夢の中で真っ白い塊をひと目見ただけ。笑

まぁこればっかりはしょうがないね。

ディズニーランドばりの凄い行列。このおかげで他はガラガラ。笑 ゆっくり堪能することができた。

育った4歳


↓当時はこんな破壊力のあるかわいさであったが

育ったパンダはどうにもおっさんのように見えてしまう。

あとは動物たちをいろいろ堪能







ライオンが…

凄い格好で寝とる





普段やらない動体撮影が面白い







連射でカシャカシャやるのは気持ちいいけど、データ容量が怖くなるね



D850 + 70-200mm F2.8Eの高画素機クロップ耐性 + 望遠機能で完全に肉眼を超えたものを見ることができる。

動物たちの毛並みや表情まで!

これは新しい喜びだなぁ。

北海道旅行 二日目.

2018年10月05日 | 旅行

朝7時にはチェックアウトし

場外市場へ


※朝ごはんです

大きすぎない器がちょうどよかった。素材は超新鮮で最高


食後のデザートはメロン。甘くて美味しい

地下鉄東西線の終着駅。ここは…

ディズニーではありません

誰もが多分食べたことある

白い恋人

すごい世界儲かってるんだろうなぁ



ここでも食べる

更に移動し…ここは本店


マルセイアイスサンドはここだけのメニューだということでまた食べる







北海道庁の赤レンガ庁舎にて

北海道の歴史が紹介されている。開拓前の歴史が気になる

正面の道ではスイーツフェスやってました。流石にお腹いっぱいなのでパス。でも北海道ワインを手に入れブラブラ歩きながら飲む

時計台はなんとイラスト



空港はもしかしたらまだ食べれないかも…ということで、お昼と夕ご飯の間の時間でまたさっぽろオータムフェストへ。アイス食べ過ぎでお昼はお腹空いてなかった

この広さ。最後のごはんはスープカレー。牛タンとワインも堪能

お昼時は済んでいる頃の時間帯であるが皆さんわいわい楽しんでいらっしゃる。

公園の中を子供は走り回り、大人はご馳走とお酒をみんなで楽しんでいる。とてもいい雰囲気だ。

二日目はスイーツをメインに?食べた食べた。凄いな北海道。またぜひ来たいものだ。

食獣食食北海道3 札幌オータムフェスト

2018年10月03日 | 旅行
旭山動物園を堪能し16時ころには旭川を出発。18時ころには宿泊予定の札幌に帰ることができた。

ちなみにCX-5ディーゼルは350km程を走行し、平均燃費は14.1km/Lだった。優秀だ…

札幌時計台近くのTimesに車を返却して、次は個人的にはかなり本命の札幌オータムフェストに。

震災の影響で期間が若干縮められてしまったらしいのだが、それがゆえかギュッと詰まったような賑わいを見せている。ワクワクだ!

札幌の大通りというテレビ塔があるところを一丁目として西に十一丁目まで計8箇所の公園を全部使ってイベントが広げられている。

なんという広さ!

例えば十丁目なんて全部肉の店らしい。素敵すぎる…

このためにお宿は開催地のごく近くを選んだのだ。取敢えず荷物を置きにいき身軽になったらレッツ晩ごはん!

もうねー素晴らしいね。北海道中の魅力が集まってきてる

一箇所でいろんなところの名産が味わえることの素晴らしさよ。最高の北海道フードイベントではないか!

お店の人は風評被害風評被害と嘆いておられるが、これで客が減ってるならいつもはどんなんだろうと恐ろしくもなる。



まずはビールw






















個人的には夏の北海道でを食べたいと思っていたのだが、季節はもう秋ということで半ば諦めていた。

しかし!礼文島のお店があって、話に聞くと9月中は穫れます。島から持ってきてますよ!という嬉しいコメント!

これは食べいでかとウニ丼と焼ウニゲット!

牛タンを挟んで 留萌のウニ飯とたこザンギをゲット

続いて利尻島のウニの貝殻焼きとアワビをゲット!

勿論北海道のビールや日本酒やワインも飲む飲む

最高に体に悪い食事を堪能した。笑

8時にオーダーストップを迎えたものの、夜はまだ浅い。

歩いてすすきのにお散歩し、スイーツなんぞを頂いて一日目が終了。

すすきのの看板、ニッカウヰスキーの電飾は元気に光っていた。すごい賑わい。良いことだ





予想はしていたが食い過ぎるね。北海道最高。

食獣食食北海道 2 旭山動物園.

2018年09月28日 | 旅行

全部D850+70-200f2.8E




すっかりふくろうファン


ふくろうが沢山いらっしゃる










勇ましい



御大パワー。すげぇ

キツネ。覗き穴が汚れてて…

でも可愛い



楽しみだったオオカミはお昼寝タイムでみんな爆睡中









餌を狙う





なぜ逆さま













お子様とぴったり寄り添う両親











柄がまた可愛い






CX-5

凛々しいね

11時に空港を出発し昼ごはん休憩を挟んで14時過ぎに旭山動物園に到着。地図上ではそんなに離れてないように感じたが片道190km。広いなぁ

ま、車好き運転好きで移動の時間も楽しみの一つである為疲れは全くない。

さて、極北にあるにもかかわらず随分と噂に名高い旭山動物園である。前々からとっても興味があったので楽しみであった。

ペンギンやアザラシなどは元気よく泳ぎ回ってるさまを身近で見えるように水中トンネルを造ってあったりと見せ方がお上手だ。

手書きの生体説明は愛着が持てる。

もぐもぐタイム(餌やり)もただご飯をあげるだけでなく、飼育員さんが色々とお話をしてくれるため生態のお勉強になる。アザラシは魚を必ず頭から丸呑みする。それはしっぽから食べるとエラなどが引っかかるからだそうで、しっぽからくわえさせるときちんと自分で向きを変えて飲み込むのだそうだ。

最近はすっかりふくろうファンな僕はしっかり堪能させていただいた。

オオカミ達はみんなお昼寝タイムだったようなのでそこはちょっと残念だったがしょうがないね。

ここでは苦労して持ち運んだ70-200mm F2.8Eが大活躍。苦労しても持っていってよかった

18.6℃、心地よい気温の中でじっくり堪能させていただいた。

食獣食食北海道 1.

2018年09月26日 | 旅行
北海道で震災が起こり、行くかどうか迷った旅行であるが、日に日に復興してきているし、観光客が減ることで嘆いている話もあるというし、行ってお金を落とすことが復興支援にもつながるのかなという思いで旅立つことに。

まずは始発で関空に向かう。関空連絡橋は船がヒットしえらいことになっていたが見事に復活を遂げている。すごいものだ。一般の車は未だ関空に乗り入れはできないものの電車は完全復帰、バスも仮に通行可能ということだ。おそらく貫徹で工事にあたっておられるであろう関係者の方々に深い感謝を。

さて今回はピーチ便を使って新千歳に。休日の期間となるとピーチだから安いとかいう話は殆ど無い。ただ狭いだけであるがたかだか2時間程やし問題はなかろう。

海の青が美しい。↑この写真だけiphone X.他はD850

まずはレンタカーを借りる。今回は駐車場で有名なTimesで借りることにした。高速道路を移動するから軽自動車ではきついであろうからと、軽ではないグレードの下から二つ目、たしか1400-1500ccクラスを車種指定なし値段重視で予約。

お店まで送迎

が、用意された車は最新モデルのマツダCX-5ディーゼル。2.2Lのディーゼルエンジン搭載で190ps/トルク45kgときたもんだ。

走行はまだ800kmくらいしか走ってない。日帰りコース保険込み7000円でこんな素敵なものを借りられるとは思わなかった…

BluetoothでiPhoneと接続し無線で音楽を飛ばす設定をし、ナビをセットして早速スタート。ナビの画面は小さいな…

スムーズに走行し、分厚いトルクで車の重さは一切感じさせない。高速性能も素晴らしく、高速道路でも非常に安定している。

後で調べてみたことだが車幅は1840mm、重さは4WDで1.67tということで見た目以上には大きくなく、重くはない感じだ。

いやいや恐るべき走行性能。こんなもんが本体価格税込み300万だとは…そら売れるで。

とまぁそんな素敵な車で新千歳空港から高速道路でまっすぐ190kmほど離れた旭山動物園に向かう。

非常に快適で疲れなどは全然感じない。一つ不満を言えば僕がETCカードを持っていき忘れたのでいちいち現金精算するのが面倒くさかったかな…ETCって便利ね。


一番最初に立ち寄った観光?地・岩見沢SA。

ネットで調べておすすめであった野菜味噌ラーメン。うん、美味しかった。



そしてベイクドアルルのソフトクリーム。硬い!凍っていて硬いわけではなく濃厚であるがゆえのものか。みっちり詰まってて硬い感じ。牛乳、生クリーム、練乳を材料として使っているらしい。

後味にとても濃厚な余韻が口の中いっぱいに広がる。初めての経験で、すごいなと思った。これはうまい!

しょっぱなから非常に質の高い食事を楽しめて、期待がつのる。

おふさ観音 風鈴まつり

2018年07月20日 | 旅行

奈良に出かけたついで、少しでもと涼を求め訪ねたお寺。D850 + sigma35mm f1.4

凄い風鈴。木に群がる蝉のごとく風鈴の大合唱で正直涼しい音とは…

売り物かいな

寺の奥に行くほど静かで心地よい

最奥では茶屋が営まれており

かき氷で体を冷ますことができる。 ↑こっからD850 + Nikon70-200F2.8E





夏だなぁ

太陽の塔の中.

2018年07月17日 | 旅行
豪雨から一転地上のものすべてを干からびさせるような暑い連休

大阪万博のシンボルである太陽の塔が48年ぶりに公開され、なんとか行きたいと予約開始日にネットで当ってみるも週末枠は瞬殺でまったく確保できず

困り果てていたところにクラブツーリズムでツアーを予約できると知り見つけた7/15日の枠で念願の塔見学ツアーに出ることができた。

じっさい僕のような者が掴む蜘蛛の糸であったようで、参加者の中には九州からこれだけのためにやってきたというツワモノもいらっしゃった(その方は塔さえ見れれば満足と、塔を出たらすぐツアーから離脱し新幹線で九州に帰って行かれた)

今回のツアーは奈良から出発する日帰りバスツアーであったため、まずは車で奈良へ移動。

そしてバスに乗り大阪に向かった。

万博公園に到着。歩いてパビリオンに向かうがあまりにも暑い…人がいない。あたりまえだこんな日に公園に来るなんてどんな自殺志願者やねんと

入り口を発見。なんと地下から潜入するらしい。また後で。

着いたらまず鉄鋼館というパビリオンへ。
うなだれた鳩のような太陽の塔がなんとも

内部は真っ赤で、うわさに聞いた太陽の塔に似せているのかという雰囲気。当時の万博の紹介がされていて、如何に盛り上がっていたかを想像することができた

携帯電話がこの万博で世界初公開されたという話は聞いていた。缶コーヒーが世界初という話も。

LANが初の公開だったとは!50年前からあった技術!

当時の万博らしい。めっちゃ広い!今は緑豊かな公園だが、当時はこんなにびっしりだったのか

当時の太陽の塔は柵みたいなのに覆われていたらしい

ほー

いったんは公園を離れお隣のホテルで昼ご飯を食し、さていよいよ太陽の塔に向かう。

歩いて向かうがやはり地獄。暑すぎる…


未来の顔どアップ(・∀・)

石礫をぎゅっと固めたようなつくりの現在を表す顔。D850+70-200F2.8Eのパワー!実際はもっともっとアップにできます

いよいよ…

まずは地底の太陽という第四の顔が鎮座する不思議な雰囲気を放つ空間からスタート。塔の下にこんな空間があったとは…ちなみに内部は写真撮影不可ということで、記憶に残すにとどめることとなった。

48年前の作品だし、内部は蒸し風呂になっているに違いない…できたら夏場は避けたかったがしょうがあるめいかかってこい!と意を決し替えのシャツを2枚ほど用意して挑んだわけであるが、実際に入ってみれば空調の効いた非常にカイテキなものであった。

涼しいけど中は燃えるように真っ赤。

太陽の熱源なのか、身体の血の色なのか。とにかく生命を象徴するようなエネルギーの真っ只中。

真っ赤な空間に生える一本の木。木の下に生える植物的な原生生物から、木を登るにつれ進化していった生物が木の上に乗っかっている。

生命の樹は生命体の進化を表すのだそうだ。太陽の塔公式サイトで垣間見える

こんなものが半世紀もの間公開されてなかったなんて、なんと勿体ない

当時を知る人たちは案内人に”立てこもり事件があったのよね、とか、上に向かう入り口はどこなの?”と口にしていたが、今はその入り口は隠されているのだそう。

左右に伸びる腕を内部から見て、なんとサイバー感のある腕なのだ!と驚嘆

当時の太陽の塔は柵みたいなんに覆われていたと上に書いたが、この太陽の塔の腕からエスカレーターにのってその柵のなかに行ける仕掛けであったとか!

すごいな太陽の塔!

ビックリいっぱい、感動いっぱい、”芸術は呪術である”という岡本太郎の締めのメッセージに圧倒された経験だった。

万博公園ではパビリオン一つと太陽の塔だけであったが、当時の熱狂ぶりを垣間見ることができ、翌朝目覚めても現実感がない雰囲気を久しぶりに味わったので、それほどにインパクトが強かったのだなとあらためてびっくりした。

オガンを目指せ!四日目

2018年05月11日 | 旅行
すべての工程を大満足で終え、もはや満足度100%で迎えた最終日の朝。天候は曇り。

ふむ、やることがない。天気悪いと海の魅力は90%位減っちゃうし。

でも過去の経験上1日まるごと曇ってることってあんまりないのでレンタカーを急遽借りて走り回ることにした

玉取崎展望台、川平湾当たりを空撮すると面白いのではないかと。

空とぶ目を手に入れた僕は一味違うぜウフフ

そんな訳でそこらじゅうを走り回ってドローンを飛ばしていたが、飛ばす側になって気づいたこと。観光地になっているところは”ドローン禁止”になっていることが多い_| ̄|○

たしかに関係ない人にとっては無駄に邪魔なだけだよねぇ…

早くも肩身が狭い身分になったもんだ。

玉取崎展望台で禁止なのだから、もっと有名な川平湾に行ったらなおさらだろうと思いつき、別の場所からアプローチをすることに。

想像通り一日ずっと曇りということもなくちらほら晴れ間が垣間見え、それなりに撮影を楽しむことができた。

風は結構あったものの、Mavic Airは負けることなく元気に飛んでくれたし、今回は本当にいい仕事をしてくれたね。ありがとう🌟

大満足で帰宅の途についた。

西表島は本当に凄いところだな。まだまだ通いたい。