二人は浴衣姿になっていて驚いた それにしても七夕の時期に大雨大風の激甚大災害が来ることはかってはなかったと思うが・・・
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0707 歩行数 5097歩 3.3㎞
☝松本駅に到着した特急あずさの乗客ら。「電車に乗るのは不安」と話す人もいた=5日午前11時40分、松本市
☟県外からの観光客らでにぎわう旧軽井沢銀座通り=5日午後1時32分、軽井沢町

都内で新型コロナウイルス感染者が連日100人を超え、4日に小池百合子都知事が「不要不急の他県への移動は遠慮を」と呼び掛けた波紋が県内にも広がっている。JR中央線や北陸新幹線(長野経由)などで首都圏と行き来する人も多く、客足が戻り始めた観光地などでは5日、不安の声が聞かれた。
「にぎやかさが戻ってきたのにまた人が減るかもしれない」。諏訪市の上諏訪駅前で飲食店を営む宮坂友子さん(49)は声を落とした。観光客の利用が多く、全国的な移動自粛が解除された6月下旬から客足が戻りつつあるだけに「東京だけでなく他地域の人も移動しづらい気持ちになるのでは」と心配した。
法事で諏訪市の実家に滞在し、同駅に寄った千葉県鎌ケ谷市の会社員女性(30)も「また実家に戻りにくくなりそう」。
松本市に単身赴任中の会社員佐藤馨さん(45)は妻と娘2人が暮らす神奈川県大和市の自宅から、都内の八王子駅で特急あずさに乗り松本駅へ。「他の人がしっかり予防しているか分からず、乗るのは不安だった」と明かした。
県外からの観光客が戻っている北佐久郡軽井沢町。旧軽井沢銀座通りを訪れた島袋勝則さん(80)=東京都練馬区=は、都知事の呼び掛けを「やっぱり来たかという感じ」。年1、2回は同町を訪れるが、感染者増を受け「寂しいけれど、今年はもう来られないでしょう」とつぶやいた。
通り近くの純喫茶「珈琲歌劇」は、例年3〜11月の季節営業の開始を6月からに遅らせた。客足は前年同期の6割。中村龍郎店長(68)は「感染対策という意味では客は少ない方がいいが、東京からの客が減れば今後、テークアウトも考えないといけない」。感染の第2波を懸念した。
長野市のホテル国際21も、6月の売り上げが前年同月比約7割減。7月は5〜6割減ほどに持ち直す見通しを立てており、再び移動制限が呼び掛けられれば影響は大きい。担当者は「安全第一だが売り上げや雇用の維持を考えれば休業は考えづらい。感染対策を徹底した上でどう継続するか、バランスが難しい」とした。
(7月6日)
☟県外からの観光客らでにぎわう旧軽井沢銀座通り=5日午後1時32分、軽井沢町

都内で新型コロナウイルス感染者が連日100人を超え、4日に小池百合子都知事が「不要不急の他県への移動は遠慮を」と呼び掛けた波紋が県内にも広がっている。JR中央線や北陸新幹線(長野経由)などで首都圏と行き来する人も多く、客足が戻り始めた観光地などでは5日、不安の声が聞かれた。
「にぎやかさが戻ってきたのにまた人が減るかもしれない」。諏訪市の上諏訪駅前で飲食店を営む宮坂友子さん(49)は声を落とした。観光客の利用が多く、全国的な移動自粛が解除された6月下旬から客足が戻りつつあるだけに「東京だけでなく他地域の人も移動しづらい気持ちになるのでは」と心配した。
法事で諏訪市の実家に滞在し、同駅に寄った千葉県鎌ケ谷市の会社員女性(30)も「また実家に戻りにくくなりそう」。
松本市に単身赴任中の会社員佐藤馨さん(45)は妻と娘2人が暮らす神奈川県大和市の自宅から、都内の八王子駅で特急あずさに乗り松本駅へ。「他の人がしっかり予防しているか分からず、乗るのは不安だった」と明かした。
県外からの観光客が戻っている北佐久郡軽井沢町。旧軽井沢銀座通りを訪れた島袋勝則さん(80)=東京都練馬区=は、都知事の呼び掛けを「やっぱり来たかという感じ」。年1、2回は同町を訪れるが、感染者増を受け「寂しいけれど、今年はもう来られないでしょう」とつぶやいた。
通り近くの純喫茶「珈琲歌劇」は、例年3〜11月の季節営業の開始を6月からに遅らせた。客足は前年同期の6割。中村龍郎店長(68)は「感染対策という意味では客は少ない方がいいが、東京からの客が減れば今後、テークアウトも考えないといけない」。感染の第2波を懸念した。
長野市のホテル国際21も、6月の売り上げが前年同月比約7割減。7月は5〜6割減ほどに持ち直す見通しを立てており、再び移動制限が呼び掛けられれば影響は大きい。担当者は「安全第一だが売り上げや雇用の維持を考えれば休業は考えづらい。感染対策を徹底した上でどう継続するか、バランスが難しい」とした。
(7月6日)