阿智胡地亭のShot日乗

日乗は日記。日々の生活と世間の事象記録や写真や書き物などなんでも。
  1942年生まれが東京都江戸川区から。

弁天通り商店会の奥州白河ラーメンの店「まる政」で担々麵を食べた。

2020年07月13日 | 食べる飲む

先日 東京新聞のオリコミで商店会の店の催しの案内があった。その中にこの店の名があった。総武線の駅から少し離れているし出口の方向が違うので

この店の事は全く知らなかった。某日いまやっている歯の治療が午後一時前に済んだ後、ふと思い立って店に向って歩き出した。

 商店会とは言ってもこれが商店かい?という もういまや寿命が尽きる寸前の商店街の懐かしい感じの街並みの通りに店はあった。

お客さんは現下の情勢を考えた空間が取れるいい感じの間合いで座っていて、人数もちょうどいい加減で出ては入ってくる。

 地元の食堂のような感じの存在だがネットで事前に見たらラーメン通には知られた店の一つらしい。

担々麵は好きでもう何十年も神戸の三宮や神田や錦糸町などでも食べてきたが、出てきた担々麵はそれまでとは少し違う顔をしていた。

いつものようにまずスープから飲んでみる。ウン?旨い。次に麺、これも固くもなく柔らかくもなく

口の中で静かに存在感を拡げる。

気が付くとスープも全部レンゲで掬って底まで飲みほしていた。

 町中華のラーメン屋さんの担々麵は初めてだったが麺もスープも調理も手抜きなく、ひたすらなお二人の勤労が

古き良き日本の個人飲食店の空気をしっかり持ちつつづけていた。

老夫婦お二人でやっているこのお店は、お父さんの体力と気力が続く間は存在するだろうがさていつまで・・。

「おいしかったです」と、支払いの時おいしかったらいつもお店の人に言うように、今回も奥さんとご主人に声をかけて店を出たが

お二人から返ってきた「ありがとうございます」という声と「満面」の笑みが、こちらのお腹と心をほっこりと温かくしてくれた。

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0712 30分エクササイズ フルセット完。 歩行数 2995歩 1.8㎞。

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衆参同時にタイホ  

2020年07月13日 | にんまり話

我が「くにたみ」の中には優れものはどこにもいる・・・・  東京新聞7月12日付

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日本の女性は「一人」を選ぶ――「家族解体」はなぜ進むのか       橘玲インタビュー「コロナ後の女と男」

2020年07月13日 | SNS・既存メディアからの引用記事

一部引用・・・

日本人はきわめて「個人主義的」

 同じ世界価値観調査で「人生の目標」について訊くと、中国や韓国はもちろんアメリカの若者ですら「家族の期待にこたえる(親が誇りに思うように努める)」との回答が一定数ありますが、日本の若者は「他人に迎合するよりも、自分らしくありたい」「自分の人生の目標は自分で決める」が圧倒的です。常識とは異なって、日本人はきわめて「個人主義的」なのです。

 私がこのことに気づいたのは、1990年代はじめに、香港で知り合った若者から「日本人は一人暮らしをしてるってほんとう?」と訊かれたときです。「都会の大学生は一人暮らしがふつうだよ」とこたえたのですが、「そんなことして怖くないの?」と真顔でいわれました。90年代の香港ですら、結婚して自分の家族をつくるまでは親といっしょに暮らすのが当たり前で、「一人暮らし」という概念はなかったのです。

 日本人はあまり気づいていませんが、ワンルームマンションは欧米にはほとんどありません。大学の寮は2人一部屋だし、アパートも2ベッドや3ベッドばかりで、ルームシェアするのが普通です。ハードボイルドの探偵たちがホテル暮らしをするのは、それ以外に一人で暮らす方法がないからです。画像クリックで本文に飛びます。

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経産省が公文書偽造ードタバタ劇、慣れあいの原子力行政

2020年07月13日 | SNS・既存メディアからの引用記事

一部引用・・・

3月31日に経済産業省は公文書の偽造を認め、管理職員などの処分を公表。その顛末は、「関西電力株式会社に対する業務改善命令に係る不適切な手続きへの対応について」という文書に書かれている。「不適切な手続き」と軽い表現だが、実態は“公文書の偽造”だ。

関西電力の金品受領問題
経産省と相談しつつ後始末か

森友学園や桜を見る会など、公文書偽造が繰り返されているが、公文書は国民共有の知的資源であり、偽造などあってはならない。

福井県高浜町の元助役が絡む金品受領問題について、関電が第三者委員会の“報告書”を経産省に提出したのは今年3月14日(土)。これを受けて3月16日(月)には関電の森本孝社長を経産省に呼び出し、高橋泰三・資源エネルギー庁長官が業務改善命令を手渡している。なんと午前7時56分のこと。命令を出すには少なくとも課長・部長・長官・大臣らの決裁が必要だから、の呼吸の手際よさだ。関電と経産省の間で、報告書公表前から後始末対応が詰められていたに違いない。画像クリックで本文に飛びます。

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