阿智胡地亭のShot日乗

日乗は日記。日々の生活と世間の事象記録や写真や書き物などなんでも。
  1942年生まれが東京都江戸川区から。

ある日のランチは「スミヨシヤ」のケータリング弁当。

2016年04月22日 | ある日のランチ
六甲道の宮前商店街の中にある惣菜・弁当屋の「スミヨシヤ」(昭和初年創業のミートショップ住吉屋の惣菜部門)。前から気になっていたが、
1500円以上のオーダーなら配達してくれると言うので試しに頼んでみた。私はビフカツ弁当800円。あいかたは焼肉弁当780円。
味はまずまずで量は若者も満足のガッツリボリューム。↑ビフカツ弁当
 連休の一族集合の麻雀ランチに一回くらいいいかもしれない。↓焼肉弁当

 楽屋ネタ。こんなことはもうそろそろやめてほしい!

 
 
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52年ぶりに自動車学校で講習を受けた@三田自動車学校

2016年04月22日 | 身辺あれこれ
免許証の更新の時期を前に、自動車学校で高齢者講習を受けろと言う葉書が昨年11月に来ていた。そのうちにいけばいいやと思っていたら、先日の月曜会の時に
ものすごく混んでいて、もう神戸市内の自動車学校は受け付けないだろうと脅された。翌日慌てて市内の2か所の自動車学校へ電話したら、10月の受付なら
出来ますとのこと。それではこちらの免許の有効期限が切れてしまう。葉書にある兵庫県内の自動車学校のリストを見ると、ゴルフの行きかえりに前を通る
三田市の三田自動車学校があった。電話すると丁寧に対応してくれて、免許更新締め切り前の日程で予約がとれた。昭和39年に当時神戸市須磨区の板宿にあった自動車学校に通った
頃の学校側のあしらいと違って、今回は大切なお客さんの扱いをしてくれた。3時間強の各種検査と実地運転、講習を受けて、無事講習修了書を手にして雨の中を六甲山を
越えて帰宅した。3年後もお待ちしていますと言う最後の学校側の挨拶には苦笑してしまった。自分はおそらく3年後はもう更新はしないと思う。


それにしても、警察交通畑OBの天下りが多い(最近生徒が減って経営が苦しい)自動車学校は、現役警察官僚との連携で「このような制度」を作らせたのはなかなかの腕の冴えだ。
やはり官には知能指数が高い連中がいるもんだと思う。日本中の70歳以上の免許更新希望者は一人5600円を、いやおうなく納めないと免許更新が出来ないのだから。
世界で日本だけの制度のこのビジネスモデルは、ある意味ガラパゴス国家日本・官僚国家日本を象徴する一つかも知れない。わしらはほんま従順やなぁ(笑)
  三田(さんだ)市は幕藩時代は九鬼家がお殿様の土地で、九鬼家の菩提寺「心月院」には三田藩の重臣の家柄だった白洲家の白洲次郎白洲正子が眠っています。
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諏訪・御柱祭   建て御柱「綱巻き」次代に 富士見の実家に伝わる技、山梨の小林さん    信濃毎日新聞

2016年04月22日 | 諏訪便り

 

模型を使って七五三巻きを説明する小林秋彦さん(右)と長男の英司さん=20日、山梨県北杜市

 諏訪大社御柱祭の上社里曳(び)き(5月3〜5日)で、山梨県北杜市に住む小林秋彦(ときひこ)さん(72)が7年目に1度の晴れ舞台に臨む。上社本宮(諏訪市)、前宮(茅野市)の建て御柱で、計8本の柱に「七五三巻き」と呼ぶ方法で綱を巻く。諏訪郡富士見町御射山神戸(みさやまごうど)で大工を家業としていた実家に代々伝わる技だ。「先祖から受け継いだ仕事を次代に伝えるためにも、御射山神戸の人たちとの結び付きを守りたい」と本番を待っている。
 七五三巻きは、直立した御柱に乗っていた氏子が降りる際、足をかけるための綱の巻き方だ。建て御柱の前に綱巻きをし、神事の一つになっている。上から三分目辺りに長さ100メートルほどの綱2本を巻き付け、それぞれの両端を地上4カ所で固定。氏子が降りた後、地上で綱のよりを戻すだけで固く巻き付いた綱が外れ、建て御柱が終了する。
  七五三巻きを取り仕切る頭領は、長く小林家が世襲。諏訪市博物館によると、小林さんの曽祖父が1884(明治17)年、大社側に綱巻きで奉仕させてほしいと願書を提出したとの記録がある。綱巻き自体は1800年代初めの文書に記述があり、少なくともその当時から行われていたらしい。
 小林さんの父政雄さんは1998年の御柱祭まで頭領を務め、2002年に91歳で死去。跡継ぎの小林さんの兄が89年に亡くなっていたため、次男の小林さんが04年から頭領を引き継いだ。
 小林さんは就職で地元を離れて50年以上たつため、「(地区の人に)申し訳ない気持ちもある」と言う。だが、自身の跡を継ぐ会社員の長男英司さん(44)や、2人のおいと地元の結び付きを絶やさないよう、今回も入念に準備を進める。
 小林さんは綱巻きを身内だけで行うことにこだわらず、前回10年の御柱祭で初めて、親族以外で御射山神戸に暮らす氏子にも作業に加わってもらった。今回も大総代を通じて同様に氏子の参加を依頼。22日には御射山神戸の公民館で模型を使って打ち合わせを行う予定だ。
 小林さんは13日、英司さんと本宮で無事に役目を果たせるよう祈った。「建て御柱には何回携わっても、最初の1本目の柱は喉が渇くほど緊張する」と小林さん。建て御柱当日は伝統の白装束で作業を指揮する。
 (2016年4月21日掲載)
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