ホッピーとツインで飲む甲類焼酎の「キンミヤ」もケース買いした。
宅急便で同時に受け取るとどーんと重く、居酒屋の開業準備かと一瞬思った。
キンミヤは三重県四日市市楠町南五味塚972の宮崎本店で製造されている。
楽屋ネタ。手漕ぎ井戸ポンプのレバーを漕ぐ。
撮影後に「アチャ―ル」をたっぷり混ぜ込んで食べたカレーは本当においしかった。↑
ナンがなかったのでパンで代用したが悪くはない。
チャツネとアチャール
チャツネとアチャールは、スパイスを使用するという点で、 インド及び周辺諸国特有の食文化と言えると思います。チャツネやアチャールとはどんなものなのか、 インドの食卓でどのように食べられているのか、ご紹介いたします。
アチャール
アチャールとは、野菜や果物の漬物のことです。ピクルスとも言います。 もともとは、農作物が不作のときのための保存食(非常食)として作られたもの。 マスタードオイルをベースにスパイスを加えた漬物です。 スパイスは食材によって配合が変わります。 食材によっては2年以上常温で保存が可能です。
アチャールに加工される代表的な食材は、 にんじん、 しょうが、 かぶ、 ししとう、 唐辛子、 レモン、 ライム、 たけのこ、 カリフラワー、 マンゴー、 れんこん、 梅の実、 たまねぎ、 ひよこ豆など。 また何種類かをミックスした、ミックスピクルスもあります。
日本で「○○定食」を注文すると、必ず小皿か小鉢に漬物がついてくると思います。 また、家庭の食卓においても日本の伝統的なメニューでは漬物は欠かせないものだと思います。 インドでも日本の漬物と同様に、アチャールは食卓にか欠かせないものとなっています。 食べ方も日本の漬物と一緒です。
チャツネ
チャツネとは、ソース、あるいはジャムのようなもの。サモサにはミントソース(ミントチャツネ)がつきものですが、これはチャツネの一種です。 また、ラニのサモサには、ミティチャツネ(イムリチャツネ)が添えられています。 ミティはヒンディ語で甘いという意味、つまり甘いソースです。タマリンド(イムリ:豆科の植物)、スパイス、砂糖、塩、などを混ぜ合わせて作られるソースです。辛味の強いチャツネもあります。
インドのチャツネは日本で言う「薬味」のようなものだと思います。 冷奴のおろししょうが、焼きそばの紅しょうが、お刺身のわさびという感じでしょうか。